小児がんと闘う子の命
再々発した小児がんを治すため再びイタリアで治療を受け、ちーちゃんの未来を繋げたい
FOR GOOD
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2025/11/1 11:30
治療が始まりました
GD2-CAR-T治療の前処置としての抗がん剤投与が終わり、10月30日にCAR-T細胞の輸注が行われました。前回は輸注の翌日から発熱が始まり、最終的に40度の高熱が3週間続きましたが、今回はすぐには発熱が見られませんでした。
ところが、翌日から、再発箇所である肋骨に「捻れるような痛み」が出始めたそうです。この痛みは数日かけて頭から足の先へと移動していき、全身に炎症反応が現れます。しかし、この炎症こそが「薬がしっかりと働いている証拠」です。ローマの先生方による体調管理は万全であり、今はただ治療の効果を信じて回復を待つのみです。
ちひろは「私は意識もうろうとしているだけだから、本当に辛いのは面倒を見るママだよね」と、母を気遣う言葉を口にしていました。その強さと優しさに胸を打たれました。
また、海外で承認済みの薬が、日本での承認が遅れる「ドラッグラグ」や、海外で既に使われている薬が、日本では開発すらされていない「ドラッグロス」に直面する医師や患者の現状を描いたドキュメンタリー番組が、国内外で最優秀賞を受賞されました。多くの人にこの問題を知っていただきたく、ご紹介させていただきます。番組はテレビ朝日系列 24 局で再放送される予定です。
<ご支援の経過>
※10月31日時点
ご支援総額:37,252,263円
ご支援人数:2,023名
皆さまのお力添えに、改めて深く御礼申し上げます。
<関連リンク>
現地での様子についてはインスタグラムでもお伝えしております。
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