2026年05月20日 23:59:59まで
農業クラブを作りたい
部活動が地域移行!「農業クラブ」を立ち上げ、全国に広げたい。From静岡・掛川
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2026/5/19 12:00
しずてつストアの地場野菜の会の研修会で話をすることになりました。

しずてつストアは、静岡県内に37店舗を展開している地域密着型のスーパーマーケットです。
静岡鉄道グループの「株式会社静鉄ストア」が運営するスーパーマーケットで、主に静岡県中部を中心に店舗展開している地域密着型のチェーンです。
生鮮品は地域や産地にこだわった品揃えが強みで、県内の農家約240人で構成している静農会という地場野菜のコーナーがあります。
この生産者団体の夏期研修会(8月)に、話をすることになりました。
そのことを、静岡新聞のコラムに書いてみました。
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当園は、静岡県を地盤とするスーパーさんの「地場野菜の会」に所属しています。先日、その総会があり、夏季研修会で有機農業について話してほしいとの依頼を受けました。話をいただいた時は、最初は少し戸惑いました。有機農業の話というと、農薬や化学肥料、環境問題など、慣行農業を否定するような話が多いようなイメージがあったからです。地場野菜の会で、そういう話をするわけにはいきません。
そんなことを、総会に出席されていた社長さんと話したところ、「私にはアメリカに参考にしているスーパーがあります。その食肉コーナーで一番多く売れているのは何だと思いますか」という話をしてくれました。牛肉、羊肉、七面鳥などと思ったのですが、答えは「大豆ミート」でした。
社長さんは「大豆ミートを売ってほしい」と言っているわけではありません。話されていたのは「うちのスーパーでお客様に提供したいのは“健康”です」という考え方でした。
いまやスーパーは、価格や鮮度、品ぞろえだけでは差別化が難しい時代です。食を通じてどのような価値を届けるのか、その理念が選ばれる理由になります。「うちのスーパーの地場野菜の会に求めているもの、それは “健康”です。」そのようなことを伝えてくれたのだと思います。有機とか慣行とかかという違いを超え、健康な野菜を届けるために、当園がどんな品種を選び、どんな土づくりを行い、どんな思いで野菜を育てているのか、そんな話をすればいいのかなと思いました。
思い返せば学生時代、テスト前でも友人に勉強を教えてくれるような人ほど成績が上位でした。当時はとても不思議でしたが、人に伝えることで理解が深まっていたのだと思います。
有機野菜と慣行野菜、時には競い合うこともありますが、だからこそ、知識や考えを話させていただくことで、新たな気づきを得て、成長につなげたいと思います。

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