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2026/4/7 18:12
継業ストーリー part4
継業の現場では、さまざまな人の想いや応援が、次の担い手へとつながっています。
現場で関わる私たちの視点から、そのリアルな物語をお届けします。
――――――
ニホン継業バンクの古池です。
新潟県津南町で、20年近く続けてきた一軒のお店を訪ねたときのことです。
正直に言えば、最初の印象はこうでした。
「うわ、だいぶ年季入ってるな…」

声には出しませんでしたが、壁やカウンター、少し薄暗い店内に、どこか取り残されたような空気を感じました。
そしてこの店、なんだかおかしい。
バーカウンターがあって、座敷もある。照明は提灯。
メニューを見ると、ラーメン、チャーハン、酢豚。中華屋さんかな。
…と思ったら、なぜかナシゴレン。
もはやよく分からない。でも、その“ちぐはぐさ”が、妙に引っかかる。
やわらかい口調のご主人の話を聞いて、その理由が少しずつ見えてきました。

この店はただの飲食店ではなく、町の記憶が残り続けるような店。
人が集まり、関わる人によって少しずつ姿を変えながら、時間が受け継がれてきた場所だったんです。
まとまっていないんじゃない。
重なってきた時間が、そのまま店の形になっていたんだと思いました。
帰り際「うちのラーメン、食べていってよ」と言われました。
正直、お腹はいっぱいでした。しかも、私はそこまでラーメン好きでもない。
でも断れなくて、一口。

……うまい。
聞けばこのラーメン、ほとんど宣伝していないけれど、地元では“知る人ぞ知る一杯”なんだそうです。
この店にはまだ続く理由がある。ちゃんと誰かに引き継がれる価値がある。
そう思っています。

そんな「アジア料理 一平」の後継者を、いま募集しています。
募集は4月末までです。
そして今、こうした“まだ続けられる店”を次の人へつなぐための活動を、クラウドファンディングで応援いただいています。
この一軒だけではなく、全国の「まだ終わらせたくない仕事」を、未来につなぐために。
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