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2026/3/7 22:38
「私の寿命を持っていってもいいから…」命と向き合うスタッフの覚悟と、私たちが会社として仕組みを作る理由
ネコリパ首相の河瀬麻花です!
本日は、現場の最前線で命と向き合っているスタッフが書いてくれた、ある文章をご紹介させてください。保健所からレスキューした小さな3つの命と、共に夜を越えたスタッフの本当の想いが綴られています。
■「私の寿命を持っていってもいいから…」命と向き合うスタッフの覚悟
「いってらっしゃい」
その一言を伝えて送り出すまでに、私たちはいくつもの夜を越えてきます。
毎年たくさんの猫たちを保護し、新しいご家族のもとへ送り出していますが、どの子のことも忘れてはいません。
2025年5月、保健所より「生後3週齢くらいの乳飲子を収容したけれど、かなり弱っている」と連絡があり3匹の子猫を受け入れました。
その3姉妹は 【ブルースターのぶこ】 【エメリーらんこ】 【チャガーめいこ】 と名付けられました✨
散歩中の方が道に3匹が居るのを発見し、保健所へ収容。 出会った日の3匹は風邪症状も酷く、痩せてガリガリの状態でした😿

風邪の治療と免疫を上げるための注射をし、ミルクはなんとか哺乳瓶で飲んでくれたものの、数日後からは下痢が出始め、風邪と合わせて下痢の治療も開始。
風邪症状もだいぶ改善し、6月に入った頃にはみんなミルクもしっかり飲み、少しずつ離乳食も始められるようになりました😌

しかし安心したのも束の間、再び下痢と、今度は吐き戻しも続くように。
ミルクも哺乳瓶では飲めずシリンジでほんの数滴ずつ口に入れ、なんとか飲み込めても1回で1.5mlくらいがやっと、といった感じ。
なんとか飲み込んでくれても、少し経つと吐き戻して出てしまい、下痢もあることから低血糖の症状も。 小さな小さな体の乳飲み子達にとって、低血糖は短時間で命に関わる本当に恐ろしいものです🥲
毎日点滴をし下痢止めと吐き気止めを入れて、低血糖にならないよう、1〜2時間おきにミルクやブドウ糖を強制給餌。 特にのぶこは症状が酷く、下痢と吐き戻しがなかなか治らず、低血糖により体も起こせずに横たわり、体温も低く、いつ何があってもおかしくない状態でした。 夜中も心配でずっと付き添い、お腹の上にのぶこを乗せて、少しでも体温が移ってあったまって、!と思いながら一緒に過ごしました。

そんな日々が続きましたが、下痢はあってもなんとか吐き戻しが減ってきた頃、ついに自分からミルク入りの離乳食を食べてくれました😭 嬉しさとほっとして安心したのもあり、涙が止まりませんでした。

それからは何度か下痢や吐き戻しはあったものの、ご飯も自分で食べられる様になり、すくすくと成長していきました🌱
めいこは生まれつき先天的な脳の障害があり、スタッフの家でお薬を飲みながら、彼女なりにとても元気に過ごしています🐈 のぶことらんこは夏頃から譲渡会に参加し、ずっとのご家族様探しに!

そして、3月の譲渡会でのぶことらんこは一緒にお声がけ頂き、トライアルの準備に入っていただいています✨
お声がけ頂いた日の帰り道には、乳飲子の時のことを思い出し、育ててきたスタッフはボロボロと泣きながらシェルターへ戻りました🚙

あの時、あそこで終わってしまっていた命だったら、こんな素敵な出会いをさせてあげることもできなかった、そう考えると、怖さと命を繋げられた嬉しさとで涙が止まりませんでした。
あの時のことを思い出すと、今でも胸がぎゅっとなるくらい心配で仕方ない日々です。
1〜2時間ごとに状態を確認していても、毎回キャリーの蓋を開ける時は怖くて怖くて仕方ありませんでした。
どんどん体温が低くなっていく中、 「私の寿命どれだけ持っていってもいいから、お願いだから生きて!」 そう思いながら、泣きながら3兄弟と一緒に過ごした時間は、きっと今後一生忘れることはないだろうな、と思います。

ずっとのご家族さまとのご縁があり、幸せになっていく子達の姿を見ていると、いつもこう思います。
その時どれだけ心配で心配で苦しくても、睡眠時間がなくなっても、幸せになっていくみんなの姿を見られるのならそんな時間も悪くないな、と😌
3人とも元気いっぱいに育ってくれてありがとう! のぶちゃん、らんちゃんトライアル決定おめでとう!🌸 みんなが幸せに過ごしてくれることが、私たちは何よりも幸せです😊

春が訪れ、これからまた小さな命との出会いの季節がやってきます。 今年もその一つひとつの命と、しっかり向き合っていきたいと思います🍼

そしてもうすぐ、祈った夜を一緒に越えてきた2人に、こう言う日が来ます。
いってらっしゃい、幸せになってね🌸
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いかがでしたでしょうか。
「私の寿命どれだけ持っていってもいいから、お願いだから生きて!」 この言葉に、スタッフの底知れぬ愛情と、壮絶な覚悟が詰まっています。
きっと、愛する猫の病気を知ったとき、誰もが、自分の寿命はどれだけ削ってもいいからこの子達を助けてほしい。。と願うと思います。
ネコリパブリックのスタッフは、みな、出会った子たち全員に、この愛する気持ちを持つのです。そして日々、尊い命と向き合っています。
毎晩、数時間おきに命の灯火が消えないか確認する恐怖。
冷たくなっていく小さな体を温めながら祈り続けた夜。 こんなにも深く命と向き合い、ボロボロ泣きながら猫たちを幸せへと送り出せるスタッフたちは、間違いなくネコリパブリックの最大の「宝」です。
でも、同時に強く思うのです。 こんなにも優しくて、責任感の強い人たちが、自分自身の身を削り、寿命を削るような自己犠牲「だけ」でしか命を救えない社会であってはならないと。
私たちが「個人」ではなく「会社」として保護猫活動を行っている最大の理由が、ここにあります。
どれほど熱い想いがあっても、一人の力や経済力には必ず限界が来ます。
優しくて頑張る人から先に、心も体も資金も尽きて倒れてしまうのが、今の日本の保護猫活動の残酷な現実です。
だからこそ、ネコリパブリックは会社としての組織力を持ち、チームで命を支え、スタッフが倒れることなく継続して命と向き合える「ソーシャルビジネスの仕組み」を作ってきました。
1人に重圧を背負わせるのではなく、スタッフが医療をかけたい!と思ったときに躊躇なく医療にかけてあげられる、安心してその愛情を猫たちに100%注げる環境があるからこそ、こうした奇跡が生まれ続けると思っています。
私たちは、この「命を救う最前線のスタッフを守り、猫たちを幸せにする仕組み(ネコリパモデル)」を、日本全国津々浦々に広げたいと本気で思っています。
まだまだ保護猫活動すら届いていない地方や、一人で抱え込んで限界を迎えているボランティアさんたちを救うために。
そのためには、発信力や単発のクラファンに頼る力技の資金集めではなく、「ねこふる」という確固たるインフラが絶対に必要です。
ふるさと納税や普段のお買い物という巨大な経済活動の手数料を、自動的かつ継続的に保護猫活動へと流し込む仕組み。
これこそが、日本中の猫と、命と向き合う人たちを救う唯一の希望です。
祈るような夜を越え、「いってらっしゃい」と笑顔で送り出せる奇跡を、日本全国で当たり前の光景にするために。
私たちの社運と人生を懸けた「ねこふる」の挑戦を、どうか応援してください。そして、一人でも多くの方にこの想いを届けるため、プロジェクトの拡散にご協力をお願いいたします!
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