猫の殺処分ゼロ
猫助け資金調達大革命!持続可能な保護猫活動を支えるインフラ「ねこふる」始動します
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2026/3/6 21:15
殺処分寸前の命を救うには。3本足で生き抜いた猫たちと「莫大な医療費」のリアル
今日の活動報告は、殺処分からレスキューし続けるリアルな資金についてお話します!
行政の保健所に持ち込まれた瀕死の「負傷猫」たちは、多くの自治体では助かる見込みがない、かつ、引き出すボランティアの負担になるという理由で、殺処分されてしまう現実があります。
「どうせ長くは生きられないのだから殺処分」「苦しみつづけるなら殺処分したほうがいい…」 「治療する予算がない」「譲渡対象にはできない」そんな理由で、有無を言わさず殺処分されてきたのです。
でも、私たちは、岐阜県・岐阜市の保健所から猫たちをレスキューし始めたときに、どんな命も絶対に諦めないと決めたのです。
なぜなら、どれほど深く傷つき、命の危機に瀕した負傷猫でも、適切な医療とケアがあれば回復し、最高に幸せな猫生を掴むことができる「奇跡」を、毎日この目で見てきたからです。
今日は、過酷な環境からレスキューされ、奇跡の復活を遂げた2匹の猫「名和(なわ)さん」と「こっつ」の壮絶なお話と、その奇跡の裏側にある「絶対に目を背けてはいけないお金と現実」についてお話しさせてください!!
またまた、長くなりますが、お付き合いいただけたら幸いです。
■ 痛みを乗り越え、3本足で駆け回る「名和さん」
名和さんは、高齢者による多頭飼育の現場から保健所に相談があり、私たちがレスキューした生後2ヶ月ほどの子猫でした。

保護当時、名和さんの右足は感覚がなく、酷い炎症と出血で見るだけでも痛々しい状態でした。ケージの一番上の段の隅っこで、ただただ怯えきっていました。これ以上の治療による足の回復は見込めず、私たちはかかりつけ医と相談し、断脚という大きな手術を決断しました。

小さな体で大手術を乗り越えた名和さんは、痛みがなくなったからか、すっきりしたように「スーパーデレデレボーイ」へと大変身!3本足とは思えない運動神経で、カーテンや階段をよじ登り、

掃除や投薬で動き回るスタッフの後をどこまでもついて回るようになりました。あまりに元気すぎて足にヒビが入ってしまったハプニングもありましたが、無事にずっとのご家族と運命の出会いを果たし、今は「ナナくん」として最高に幸せに暮らしています。
■ 大きな穴のあいた足。過酷な環境を生き抜いた「こっつ」
こっつは、足をひきずっているところを発見され保護されました。
交通事故に遭ったのか骨盤を骨折し、片足は脱臼。さらに内ももには、肉が壊死して中まで大きく穴が開いているという凄惨な状態でした。小さい頃に酷い猫風邪をひいたせいで舌のザラザラすらなくなっており、どれほど過酷な環境を必死に生きてきたのかと胸が締め付けられました。

最初は自力で排尿もできず、スタッフによる圧迫排尿からのスタート。そして毎日毎日、壊死した大きな穴を洗浄し、奥まで薬を塗り込むという、猫にとってもスタッフにとっても本当に辛く痛みを伴う処置が続きました。

その後、傷が塞がっても飛び出た骨でまた穴が開いてしまうため、こっつも断脚と周囲の悪いお肉をごっそり切除する手術を受けることになりました。

それでもこっつは、痛みに負けませんでした。手術後は元気いっぱいにみんなと走り回り、ついに3本足のこっつも、ずっとの温かいお家へと卒業していったのです。
■ 「奇跡」の裏側にある、スタッフの精神的負担と膨大な資金
「レスキューしてくれてありがとう」「助かって本当によかった」 皆様からはそんな温かいお言葉をたくさんいただきます。
でも、もっと多くの人に知ってほしい現実があります。
それは、こうした「奇跡」を起こすためには、毎日のように壊死した肉や血と向き合い、猫の痛がる姿に心を痛め、それでも心を鬼にして処置を続けるスタッフの【凄まじい精神力】
そして【莫大な資金】が必要だということです。
1匹の負傷猫をレスキューし、最期までお世話をするためのリアルな費用を書き出します。
① 初期医療費(生死を分ける最初の1ヶ月)
断脚、複雑骨折、内臓疾患などの緊急手術費:20万〜50万円
入院・集中治療費:1日1万〜2万円×日数
各種検査・投薬・処置代:数万〜10万円
👉 ここだけで、あっという間に50万円〜100万円を超えるケースが珍しくありません。
② 継続的なケアと生活費(数年〜十数年) 一命を取り留めても、後遺症や持病が残る子がほとんどです。
療法食やサプリメント代:月額1万〜2万円
定期的な通院・お薬代:月額1万〜3万円
光熱費・環境維持費(24時間空調など)
👉 仮に5年生きてくれたとして、100万円以上かかります。
③ 終末期医療(看取りの期間)
- 自宅(シェルター)での皮下補液や酸素室などのレンタル:月額数万円
- 緩和ケアのための特別なお薬や頻繁な通院:数万〜十数万円
怪我や病気などの重症の状態の1匹の猫を救い出し、痛みを取り除き、そして、ケアをし、コッツや名和さんのように、ずっとの家族につなげるまでも、数十万〜100万円。
そして、もし譲渡できる状態ではなく、ネコリパブリックがその子の家族として、最期の瞬間に「生きててよかったね」と看取ることもあり、その子のためにかかる費用は、1匹あたり200万円〜300万円、あるいはそれ以上の資金が必要です。
そんなお金をかけて1匹を救うべきではない、、とおっしゃる方もいるかもしれません。1匹の命を救うのではなく、1匹の命はあきらめて、健康な100匹の命と向き合ったほうがい効率がいいという方も。
効率ではなく、ネコリパは、1匹の命もあきらめないし、さらには、健康な子も全部救う。つまり健康な子も100匹以上、1000匹、10000匹の命を救うんだ!!!という組織として動いています。
■ 躊躇なく救うための「ネコリパ岐阜モデル」を日本全国へ
目の前の命を「お金がないから」という理由で諦めない。もし、ちゃんと治る可能性があるのであれば、ためらわずに医療にかけ、こうした命を躊躇なく救い続けるためには、相当な資金繰りが絶対に不可欠なのです。
現在、私たちは岐阜で行政と連携し、名和さんやこっつのような負傷猫たちを受け入れ、殺処分ゼロを達成しつつ「ネコリパ岐阜モデル」を実践しています。
しかし、日本全国を見渡せば、名和さんやこっつのように傷つき、誰にも見つけられずに殺処分されたり、外でひっそりと命を落としていく猫たちが今この瞬間も数え切れないほど存在しています。
私たちは、この「どんな命も諦めず、しっかりと資金を回して負傷猫を幸せにする、そしてちゃんと蛇口を締め、受け皿を作り、出口をつくり、継続することで、誰も手が出せない、手を差し伸べられない現場もカバーする最後の砦になるネコリパ岐阜モデル」を、日本全国に広げたいのです。
岐阜エリアだけであれば、毎回、その場しのぎの力技のクラファンや、サポーターさんなどの支援でこのモデルを継続できるかもしれません。
でも、日本全国に広げるには資金力の限界があります。
だからこそ、「ねこふる」という確固たるインフラが必要なのです。
ふるさと納税や普段のお買い物といった巨大な経済活動の利益(サイト収益の70%)を、自動的かつ継続的に保護猫活動へと流し込むシステム。
この強固な資金の血流が日本中に通ってはじめて、全国で震える負傷猫たちを、躊躇なく救い出すことができるようになります。
名和さんやこっつのような「奇跡」を、日本全国で当たり前の光景にするために。 終わりのない資金難から脱却し、日本の保護猫活動の歴史を変えるために。
保護猫活動は終わらせることが目的にしなければならないとおっしゃる方もいます。
でも、まだまだ、終わらない現実があります。都市部などでは野良猫などが少なくなり、殺処分数も減少し終わりが見えてきているような錯覚に陥りますが、私たちは都市部だけではなく、地方の現実を見ています。
地方はまだまだ保護猫活動に終わりが見えないどころか、まだまだ保護猫活動すら行われていない地域が、日本中には山程あります。
そういった地域をちゃんとカバーしていくためにも、莫大な、そして継続的に入る資金が必要です。
ねこふるがあれば、きっとそれができるようになると思うのです。
なので、まずは、ねこふるをスタートさせる、その挑戦を応援してください!
私たちの人生と社運を懸けた「ねこふる」の挑戦を、どうか最後まで応援してください。そして、一人でも多くの方にこの現実を知ってもらうため、プロジェクトの拡散にご協力をお願いいたします!
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