ご支援・応援いただきありがとうございます。チーム市川ねこ吉 代表理事の齊藤育子です。
クラウドファンディングをスタートしてから、温かいご支援・シェアのお声をたくさんいただき、本当にありがとうございます。
現在【達成率54%・支援者78名・残り8日】という状況です。皆さまのお力で、ここまで来ることができました。
先日、講習会に登壇させていただく機会がございました。
今回は、その時お話させていただきました私たちの活動について改めてご報告します。
日本の保護猫の現実
令和6年度の環境省データによると、国内で年間約29,404頭の猫が収容され、約8,926頭が殺処分されています。計算すると、毎日約24頭の命が失われていることになります。
千葉県内でも令和6年度に828頭が収容、215頭が殺処分されました。ピーク時(2001年)の約20万頭から大きく減少した一方で、「殺処分ゼロ」はまだ遠い目標です。
この問題の背景には、4つの構造的な課題があります。
法律と現実のギャップ
動物愛護法で遺棄・虐待は犯罪とされているにもかかわらず、愛護センターは「定員オーバー」を理由に収容を断り、定員超過が続けば殺処分が行われます。
活動者の高齢化・後継者不足
保護猫活動の多くは個人ボランティアに依存しており、担い手の高齢化で継続が困難になっています。
慢性的な資金不足
医療費・フード・シェルター維持費を活動者が自己負担するケースが後を絶ちません。
善意の搾取構造
「好きだからやれる」「ボランティアだから無償でいい」という空気が、活動者を消耗させ続けています。
なぜ私がこの団体を立ち上げたのか
私は2007年から約18年間、地域猫活動・TNR・保護猫の譲渡に取り組んできました。その間に目の当たりにしたのは、飼い主の急逝や施設入所によって行き場を失う猫たちの姿です。
深夜の捕獲活動、野良猫へのクレームや嫌がらせ、仲間の燃え尽き症候群、経済的に追い詰められた活動者たち——「好きだからできる」「ボランティアだから当然」という言葉で、どれだけの善意が消費され、どれだけの命が救えなかったか。
**この構造こそが、最大の課題だと気づきました。**
そこで令和8年4月3日、一般社団法人チーム市川ねこ吉を設立。2026年7月の保護猫シェルター開設を目指し、今クラウドファンディングで内装費用を集めています。
めざすシェルター&カフェの姿
私たちが作りたいのは、猫を救うだけでなく、人をも救う複合型拠点です。
🐱 **保護猫シェルター**
医療ケア・社会化・里親待ちの安全な環境。
🌱 **ヴィーガンカフェ**
動物性食品を使わないメニューで「食べて命を救う」倫理的消費を体験できる場。
😊 **高齢者交流スペース**
猫と触れ合い、人とつながる孤立防止の地域拠点。
∞ **終生飼養プログラム**
飼い主の高齢化・入院・死亡に備えた積立支援制度。猫も人も安心できる仕組み。
猫と触れ合うことでコルチゾール値が低下し、血圧・心拍数が改善されることは医学的にも証明されています。保護猫の譲渡が、孤独な高齢者の生きがいや社会参加にもつながる——そんな循環を市川から生み出したいと考えています。
皆さまにお願いしたいこと
クラウドファンディングは【残り8日】です。ご支援の方法は3つあります。
💝 **ご支援・寄付**(1,000円〜)
保護猫カフェへのご招待、ラジオ出演などリターンあり。
📣 **情報拡散**
SNSでのシェア・口コミ。知人へのご紹介だけでも大きな力になります。
🤝 **ボランティア参加**
猫のお世話・イベントスタッフとして一緒に活動しませんか。
また、継続的に活動を支えてくださる**会員**も募集中です(サポーター会員:月額1,000円〜)。
「できる時にできる人ができる事を」
これがチーム市川ねこ吉のモットーです。
18年間の活動実績(TNR約300匹・保護猫譲渡約150匹)を土台に、善意を搾取しない、持続可能な愛護活動の仕組みをつくっていきます。
人と猫が共に生きる社会へ——ともに歩んでいただけますか。
一般社団法人チーム市川ねこ吉 代表理事 齊藤 育子
設立:令和8年4月3日
【Instagram】
https://www.instagram.com/ichikawa.nekokichi/