萩原佳です。
クラウドファンディングDAY45となりました。
10月30日の10時時点の状況をご報告します。

支援総額:1,064,097円
支援者:58人
目標達成率:212%
いいねでの応援:9人
子どもの夢と生活を守る「お金の教養」を届けるこの挑戦に、応援をいただきありがとうございます。
明日10月31日の終了まで、残り1日。
NEXTゴールの支援者100名を目指し、最後まで想いを届けていきます。
今日は、【100万円払ったのに、今年の費用は20万円?】というテーマでお話をさせてください。
「100万円の機械を買ったのだから、今年の費用は100万円でしょう?」
お金を払ったときの感覚としては、自然な考え方だと思います。
でも、その機械が来年も、その次の年も、お店の仕事を支えてくれるとしたら。
買った年だけに、費用をすべて負担させてよいのでしょうか。
▼代金を払う日は一度でも、働くのは何年も
書籍『金融共育』では、100万円の機械を5年間使う例を通じて、「減価償却」の考え方を紹介しています。
言葉は少し難しく見えますが、ここで大切なのは、長く使うものの代金を、使う期間に分けて費用として捉えるという視点です。
たとえば、年の初めに100万円の機械を一括で買い、その日から5年間使うとします。
説明を分かりやすくするため、5年後に残る価値をゼロとし、100万円を5年に均等に分ける単純な例で考えます。
100万円 ÷ 5年 = 1年あたり20万円。
買った年に100万円をすべて費用とするのではなく、1年目から5年目まで、毎年20万円ずつ費用として計上します。
実際の会計・税務では、資産の種類や使い始めた時期、適用するルールによって計算は異なります。好きな年数で自由に割ってよい、という意味ではありません。
▼今年の仕事は、去年買った道具にも支えられている
この見方がないと、機械を買った年だけ負担が大きく見え、その翌年は「機械代がかかっていない」ように見えてしまいます。
けれども、翌年の仕事にも、その機械は使われています。
買った年に全部使い切ったわけでも、翌年から無料の道具になったわけでもありません。
その年の仕事を支えた分を、その年の費用として考える。
そうすると、代金を払った年だけに左右されず、それぞれの年の仕事と費用の関係を捉えやすくなります。
なお、費用を年20万円に分けても、一括で払った100万円が戻ってくるわけではありません。支払いが5回に分かれるわけでもありません。
変わるのは、支払額ではなく、費用をどの期間に割り当てるかという見方です。
▼お金を払った後にも、続いている時間がある
家庭でも、子どもが毎日使う机や、何年も練習を重ねる楽器があります。
家庭で同じ会計処理をしましょう、という話ではありません。ただ、支払った一日の先に、その道具が暮らしを支える時間が続いていることは、想像できるのではないでしょうか。
一方で、長く使う予定だからといって、どんな高い買い物も正解になるわけではありません。
今日お伝えしたいのは、買うべきかどうかの結論ではなく、「いつ払ったか」に加えて、「いつ役立っているか」も見るということです。
一枚の領収書に書かれた金額の向こうに、道具が働き続ける時間がある。
そんな見方を知ると、会計は単なる計算ではなく、仕事や暮らしを丁寧に理解するための言葉になっていきます。
『金融共育』が、親子でお金の見方を広げ、夢と生活を守る力を育てるきっかけになればうれしいです。
引き続き、この挑戦への応援をよろしくお願いいたします。
萩原佳


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【企業ダイヤモンドスポンサー】
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有限責任パートナーズ綜合監査法人 様
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toitoitoi 様
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たつみたかし 様
瓜生拓馬 様
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松永 豊 様
(ご支援時に入力いただいたお名前、ニックネームを掲載させていただいております。掲載の質問に「YES」と回答いただいた方のみ掲載しております。)
挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト

子どもの未来はお金の教養で守り抜く!日本の閉塞感を打破する書籍『金融共育』出版
https://for-good.net/project/1003563