7月7日の開始からわずか3日目で、目標額の80%を達成いたしました。みなさまの温かい連帯の思いに、メンバー一同、深く胸を打たれています。本当にありがとうございます。
メンバーの思いを紹介します。
私が初めて入管前に立ったのは、2018年でした。6人部屋に17人の収容者が24時間にもわたって、閉じ込められた事件を聞き、抗議をしなければならないと思ったからだ。人づてに同じように抗議するほどがいると聞いて参加したのがSaveImmigratsOsakaだった。
最初に入管前に立った日の事を今でも鮮烈に覚えている。収容されている方から「help me」「入管ひどい」などの声が停めどなく響いていた。私は日本に住む者として、本当に申し訳なく、何度もごめんなさいと思った。その当時は、長期に収容されていた方も多く、今以上に何倍も悲痛な叫びが聞かれた。そもそもなぜ収容され自由を奪われ、入管の恣意的な長期に閉じ込められなければならないのか、その思いが抗議のアクションを続けさせている。コロナ禍などで回数は減ったが今も断続的に行っている。
このアクションの意義は、入管という歪んだ組織に抗議することと同時に、収容者を励まし、諦めずいつか外で会おうとエールを送る事の両面がある。抗議をはじめてから、約8年が経つが、未だ入管では様々が起こっている。職員に両手を抑えつけられてヒビの入った収容者の話しや提供される食事にムカデが混入していたこと、酒に酔った状態の常勤の医師による診療、そしてウィシュマさんの死亡事件。どれもこれも収容者を人としてみなさない入管と言う組織の人権無視てあり、非人道性が生んだ悲惨な出来事だ。

入管法の改悪が阻止できた時、少しはマシな入管行政ができるのでは期待したが、バックラッシュのように排外主義が広まり、何度も入管法の改悪が行われている。今回の改正(改悪)では、経営管理ビザの厳格化、在留資格更新料の大幅な値上げ、また「ゼロプラン」と称して非正規滞在者を国外に強制的に送還するような流れの強化を国が主導して作っている。
そもそも難民として国を逃れてきた人は、国に帰れば迫害や命に関わる恐れもあり、帰るに帰れない状況下にある。日本も批准している難民条約で、難民を送還してはいけないと言うノン・ルフールマンの原則に反している。また、すでに日本に生活の基盤があり、日本で育った人にとっては、母国と言われても頼れる知り合いすらいない国へ送り返されたところでどうやって生活しろと言うのか。
また仮放免者は、仕事もする事も許されず、生活保護の受給もできない中で、暮らしていく事なんで不可能だ。
現在の日本社会は、世界情勢の不安定さも受けて、いつ自分が難民になったり、他国へ移民として暮らしていく事を否定できない状況だ。
そう言う意味でも、難民の問題は自分ごととしても捉えられると思う。
また、外国人に対するデマも飛び交う事も散見する。そんな社会では難民や仮放免者が暮らすのは、極めて困難だ。
そんな中でもせめて、住む場所があれば少しは安心できるのではないか。きっと難民や仮放免者が安心して過ごせる町は、誰もが安心して暮らせる町だと思う。その為のシェルターという居場所を皆さんと一緒に作りたい。シェルター自体は小さい存在かもしれないが、大きな希望になると信じている。
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早くもゴールが見えてきましたが、現実の課題は極めて深刻です。 就労が許されず、健康保険にも加入できない仮放免・監理措置下にある方々を支え続けることの大変さは計り知れません。怪我や病気は突然やってきます。また、現在は難民申請者としての保護費を受給できている難民申請者であっても、ある日突然、支援を打ち切られる現実があります。
だからこそ、私たちはこの目標達成にとどまらず、さらにその先を見据えて進む必要があります。
緩やかな繋がりで構いません。どうか私たちと共に、この社会で共に生き、支え合っていただけたら幸いです。
残り期間も、引き続きのご支援・拡散・いいねでの応援をよろしくお願いいたします!