いつも温かいご支援と、SNS等での情報の拡散にご協力をいただき、本当にありがとうございます。母です。
皆様のおかげで、現在までに40万円を超えるご支援が集まりました。ご支援とともに寄せられる温かいメッセージの数々に、張り詰めていた心が救われ、親子で涙が出るほど励まされております。心より感謝申し上げます。
大阪の病院に転院して、早いもので丸1ヶ月。5月17日に20歳の誕生日を迎え、そのわずか10日後に緊急入院となってからは、丸2ヶ月が経とうとしています。 一時は寝たきりで命すら危ぶまれた状態でした。
それを思うと、今、車椅子に乗って自分でトイレに行けたり、シャワーを浴びられるようになっている現実は、本人の凄まじい生命力と努力の賜物であり、奇跡のように感じています。
本日は、息子の現在の治療状況とCT検査の結果、そして皆様からいただいたご支援の主な使い道となる「在宅療養」に向けた今後のスケジュールについてご報告させていただきます。
■ 過酷な副作用と、懸命なリハビリ
7月に入り抗がん剤治療を継続しておりますが、副作用による試練の日々が続いています。
昨日(7月24日)の昼間に、2クール2回目となる抗がん剤治療を行いました。しかし夕食後、せっかく頑張って服薬と歯磨きを終えた直後にすべて吐いてしまい、薬が十分に吸収されなかったせいか、夜中も激しい吐き気と高熱に苦しめられました。
ここ数日はみぞおちあたりの膨満感にも悩まされていました。肝機能が低下している影響とのことで、急遽、飲み薬を点滴に切り替える処置を受けています。
さらに、抗がん剤の影響で血液を造る機能が著しく落ちており、極度の貧血と血小板の減少が続いているため、ほぼ連日のように赤血球や血小板の輸血を行い、なんとか命を繋いでいる状態です。
それでも、息子は決して諦めていません。 熱が下がり少しでも体調が良い時間帯には、背骨を守るコルセットを着けて車椅子に長時間座る練習をしたり、リハビリ室の平行棒を握って歩く練習をしたりと、「家に帰る」ための努力を必死に続けています。
先日、病室で二人で過ごしていた時、ふいに張り詰めていた糸が切れ、久しぶりに親子で泣きました。 これまでは申し訳ないことに私が先に泣いてしまい、息子に「おかん、大丈夫、大丈夫」と慰めさせ、彼を泣くに泣けない状況にさせてしまっていました。
だからこそ、この日息子が素直に涙を流してくれたことが嬉しかったと同時に、20歳の彼にどれほど過酷な日々を耐えさせ、どれほど沢山の我慢をさせてしまっているのかという現実に、胸が締め付けられる思いでした。
過酷な治療の合間、彼が気兼ねなく生活でき、安心して過ごせて、そして心から笑える場所を早く作ってあげたいと思いました。
■ CT検査の結果について
本日(7月25日)、現在の治療効果を確認するためのCT検査を行いました。 結果として、お腹にある大きな腫瘍は一回り小さくなって見えるとのこと。腎臓への圧迫も少しマシになっているかもとの診断を受けました。
肺へ転移している腫瘍については、小さくなっているものと大きくなっているものが混在しており、一進一退の状況です。
それでも、お腹の腫瘍が少しでも小さくなったことは、毎日激しい痛みや副作用に耐え抜いている息子にとって、そして私たち家族にとって、何よりの希望の光です。
■ 今後の治療方針と、過酷なスケジュール
主治医の先生から、今後は「病院での治療」と「在宅での療養」のバランスをとりながら進めていくとのお話がありました。
息子が受けている「VAC療法」は通常、2回目と3回目は通院で行うことが多いそうですが、息子の場合は投与のたびに血液の数値が著しく下がってしまうため、現状は通院での治療は困難と判断されました。
息子は毎週金曜日が抗がん剤の投与日のため、血液の値が改善しない限りは、以下のようなスケジュールを繰り返すことになりそうです。
- 木曜日: 入院(白血球を上げる薬や輸血などの前処置)
- 金曜日: 抗がん剤投与
- 土・日: 副作用に対する輸血や処置
- 月曜日: 体調が良ければ退院(悪ければ継続入院)
体調次第ではそのまま次の投与まで入院となりますが、一週間の半分だけでも家で過ごせるようになれば、息子もわたしも本当に嬉しいです。そのためにも、自宅での療養環境の整備を急ぎたいと思います。
■ 在宅療養に向けた準備の進捗
皆様からの温かい応援のおかげで、退院後の生活拠点となる新しい家のオーナー審査に無事通過し、今月28日には鍵を受け取れる予定です!
また、自宅の環境(医療用ベッドや車椅子での動線など)が完全に整うまでの間、息子が安全に過ごせるよう、一時的に入所できる若年層向けのケア施設(ナーシングホーム)の契約も無事に済ませることができました。
本来であれば来週月曜日にも一時退院を目指したいところでしたが、連日の輸血が必要な現在の体調を考慮し、退院日はもう少し先になりそうです。それでも、「必ず家に帰る」という目標に向かって、着実に前へ進んでいます。
■ 引き続きのご支援・情報拡散のお願い
今後、毎週の抗がん剤治療をしながら入退院を繰り返す生活が始まる予定です。
新しい家の介護環境の整備、頻繁な移動や生活費、そして継続的な治療費など、息子の命と生活を守るために、まだまだ皆様のお力をお借りしなければならない状況が続いております。
息子の「生きたい」「家に帰りたい」という切実な願いを叶えるためには、私たち家族の力だけではどうしても足りません。
どうか引き続きの温かいご支援とともに、このプロジェクトを一人でも多くの方へ届けるため、お知り合いへのご紹介やSNSでのシェア(拡散)にご協力をお願いいたします。皆様のお力添えを、心よりお願い申し上げます。