10月21日9時30分から12時まで、氷川中学校と竜北中学校の避難所を訪問しました。31回目となる今回は、2施設で延べ9名へ個別ケアを届けました。また、現地スタッフからの依頼を受け、お話を伺う時間も設けました。
今回の活動
- 訪問地域・施設:氷川町/氷川中学校・竜北中学校の避難所
- 訪問回数:31回目
- ケアを届けた人数:延べ9名(氷川中学校6名、竜北中学校3名)
- 実施したケア:フェイシャルエステ4名、爪切り・ネイルケア1名、ネイルケア1名、フットケア2名、ネイルオイルでのお手入れ1名
- その他の活動:傾聴、生活や体調の確認
- 専門的な支援への橋渡し:1件
「いつ来るのか分かると助かる」
氷川中学校では、仕事などで外出している方が多く、訪問時に共有スペースで過ごしていたのは数名でした。
ケアを受けた方からは、「ネイルをしてもらうのを楽しみにしていた」「来る時間帯まで分かると助かる」との声が聞かれました。訪問日時を事前に分かりやすく伝えることも、希望する方へケアを届けるために大切だと感じました。
フットケアの後には、「足が軽くなった。今から仕事に行くけど、頑張れる」と話してくださった方もいました。思い出話に花が咲くなど、ケアの時間に笑顔や会話が生まれていました。
その日の体調や希望を大切に
過去に受けた施術後の不調などから、ケアを希望されない方もいらっしゃいました。ご本人の意思を尊重し、無理にお勧めせず、その日の希望や体調を伺いながら対応しています。
ネイルを希望された方についても、以前気分が悪くなった経験を伺い、この日はネイルオイルでのお手入れを行いました。
また、ふくらはぎがつることが増え、痛みがあると話された方については、現地の支援スタッフへ情報を共有しました。
身体のケアとともに、思いを話せる時間を
竜北中学校でも、外出や通院で不在の方が多い日でした。現地スタッフからは、けがの後に気持ちが落ち込んでいる方のお話を聞いてほしいとの依頼がありました。
会話のなかでは、転倒したときの気持ちを繰り返し話される場面がありました。けがの状態だけでなく、ご本人がどのように受け止めているかにも耳を傾け、思いを話せる時間を大切にしました。
今後の取り組み
訪問日時の伝え方を現場と相談し、ケアを希望する方が予定を立てやすいよう工夫していきます。一人ひとりの意思や体調に合わせたケアを続けながら、身体の変化や気持ちの落ち込みなど、気になることは関係者と共有します。
皆さまからお寄せいただいた支援金は、ケア用品・衛生用品の購入、訪問先までの交通費、専門職・スタッフの活動費など、訪問ケアを継続するために大切に活用します。
これまでの活動実績|10月21日時点
- 訪問した地域:1町
- ケアを実施した施設:3施設
- 訪問回数:31回
- ケアを届けた人数:延べ286名
- 集団レクリエーション参加人数:延べ56名
- 専門的な支援への橋渡し:延べ35件
※今回の累計には、ご報告の個別ケア9名・専門支援への橋渡し1件を加えています。別記の傾聴は、人数の重複を避けるため今回の9名には加えていません。
※専門的な支援への橋渡しは、件数を確認できた記録のみ集計しています。
※個人が特定されないよう配慮したうえで、活動状況を報告しています。