【2/28更新】

チノクロス 　グレージュが完売しました。（残りのチノクロスリターンはブラックとなります！ご注意ください）

【1/26更新】

一般社団法人エシカル協会代表理事の末吉 里花さまより応援メッセージをいただきました！

株式会社Innovation Design サステナブルデザイン室 ゼネラルマネージャーの表 秀明さまより応援メッセージをいただきました！

【1/24更新】

NEXT GOAL　100万円に挑戦中です！引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

はじめに

はじめまして。世界中から人や環境に配慮したエシカルな洋服だけを集めたセレクトショップEnter the E代表の植月友美と申します。

Enter the Eは、人や環境に配慮した洋服だけを集めたセレクトショップとしてスタート。昨年夏より

世界でもあまりやっていない【エシカルな服】を【受注生産】するというチャレンジをしています。

また新たに素晴らしい商品ができましたので、2回目のクラウドファンディングに挑戦します。

商品を通じて問題に対する認知と撲滅につとめ、アパレル産業の構造に一石を投じたいと思います。

▼よろしければ、私たちが取り組んでいる活動を説明した動画もありますので、ぜひご覧ください。

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目次

・プロジェクト概要

・どんなパンツ？

・解決したいテーマ

・どんな方法で解決していくのか？

・エシカルな背景への8つのこだわり

・実施スケジュール

・よくある質問

・資金の使い道について

・さいごに

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プロジェクト概要

私たちEnter the Eは「人権問題」「環境負荷」「衣類ロス」全てに配慮した【エシカルな服】を廃棄を生まない【完全受注生産】で販売する方法を、アパレル産業のスタンダードにしたいという想いで様々な問題と向き合う洋服づくりを通じて本質的な解決に挑んでいます。

今回は日本の「不当な労働環境」「衣類ロス」の問題解決を掲げ、より良い社会に近づくためにクラウドファンディングを通してより多くの方と手を取り合える機会になればと思います。

エシカルユーザー128名アンケートから聞いたパンツへの期待とは？

コンセプトは「地球と心と体型が整うパンツ」

■動き回れるのに、

癒される履き心地とスラッと見えが心と体型を整える

素材は3種類　

サイズはXS-XLまで5サイズ展開

上質なアップサイクルポリエステル　チェック柄がかわいい　(ブラックチェック,　ネイビー）　

はりのあるテンセル100％チノクロス　(グレージュ、ブラック）　

しなやかなテンセル100％ギャヴァジン　(ベージュ、ブラック）　

パンツについてEnter the Eユーザーさん128名にアンケートをとると、

パンツを履く理由1位はトップスとの合わせやすさと動きやすさパンツのお悩み1位はサイズ選びと体型カバー、　

期待することの1位は履き心地とスッキリ見える感じを両立させたい　アンケートの声をもとに合わせやすさを前提に、

動き回れるのに履き心地に癒され、スラっと一直線に見える姿が心と体型を整えるパンツをようやく完成させました。

■体型が整う秘密とは？？

• お悩み１：足が短い

サイドのウエスト位置を実際のウエスト位置より2cm高めに設計し圧倒的脚長効果に。

●お悩み2；ヒップに合わせるとウエストが大きく、ウエストの合わせるとヒップが入らない

ウエストとヒップの差異を埋めるため、後ろは太めのウエストゴムを設置。

ウエストは約10㎝伸縮

●お悩み3：トレンドの移り変わりでとウエストの位置が微妙になる

時代の移り変わりも、ライフスタイルの変化も叶えるベルトループ

時代によって異なるウエスト位置も

お気に入りのベルトを通してスタイリングが自由自在に。

●お悩み４：ウエストが太い

太めのベルトループとダブルのフックがしっかりとお腹を固定。

ボタンはつけず飾りのないシンプルなものにして、よりお腹まわりもすっきりと。

●お悩み５：体型が丸くてパンツ自体が似合わない

女性特有のサイドの丸みを削り1直線にすっきりと魅せる設計。

骨盤シルエットが出ないようにポケットもラウンドすぎずシャープな印象に。

• お悩み６：太ももが太くてパツンパツンに。横線がはいる。

猫ひげを出さないように設計したわたりと股ぐり。太ももラインを出さない股ぐりは今回1番難しかったポイント。

スラっと見せながらも足のラインを出さない絶妙なわたりの設計にしました。

●お悩み７：お尻が垂れている

ヒップを綺麗に魅せる設計。

ヒップのアウトラインを出さず、垂れたお尻に見えないよう股ぐりを調整。

●お悩み８：お尻が大きい

上がり尻＆すっきりに見えるようにヒップの高い位置にポケットを設置。

お尻の出っ張りを抑え、もたつき感を軽減。

(1月6日更新)よりヒップの面積を小さく魅せるために本番ではポケットをアウトポケットに変更予定です。

お悩み９：足のラインが微妙

●まっすぐに描く内ももラインは気になるところをカバー。

程よく身体に沿う憧れの鉛筆足に。シルエットで立ち姿を美しく魅せます。

お悩み10：足の形がよくない

どんな脚の形でもカバーできるレッグ幅

O脚さん、X脚さんやもも張り、ふくらはぎなど脚の形が気になるラインを出さずにカバーするレッグ幅に設計。

生地選び、サイジング、シルエット完成に1年、モニタリングを繰り返し完成したパンツは、パンツ派、スカート派でも誰がはいても一直線にスッとスッキリ見える。細部まで緻密にこだわり抜かれたパターンが他にはない【整う体験】を生みます。環境変化や移り変わりがはやい中、時代が変わっても、ライフステージが変わってもいつもきれいで自分を整えてくれるパンツ。仕事から普段使いまで幅広く着こなせるしっかりとしていてしなやかな汎用性の高い素材も魅力です。

■時代がうつり変わっても、ライフステージが変わってもきれいでいれる。自分を整えてくれるパンツ。

期待越えポイント：どんなライフスタイルチェンジも怖くない。

「キレイ目にもカジュアルにも自由自在。」

転職、結婚、妊娠、出産、育児、いろんなライフステージ変化も応援してくれる。

どんなテイストのお洋服とも合わせやすく、様々なシーンで着回し可能。

ライフスタイルの変化に対してイメチェンが可能！

長くお使いいただけます。

期待越えポイント：サイズ選びで好みのシルエットが実現

タイト目に選んでスタイリッシュにも、

ワイド目に選んでリラックススタイルにも。

自分の好きなスタイルはどれか？ぜひ一度はいて見つけてみてください。

モデル172cm（デフォルトSサイズ）

タータンチェック ブラック XSサイズ着用 / テンセルチノクロス ブラック　XLサイズ着用

サイズについて

サイズは素材・柄すべて共通のサイズとなります。

■凝視！ すらっと見えが凄い！

普段着とオリジナルパンツ着用の比較イメージ

身長別に見る着用サイズのイメージ

メリハリが適度にあり、ひざ位置もあがりすらっと効果抜群です。

▼モデル身長156cm / デフォルトサイズS

テンセルギャバジン ブラック　Mサイズ着用

腰高に、太ももまわりもすらっとまっすぐ伸びて見えます。

▼モデル身長163cm / デフォルトサイズS

タータンチェック ブラック　XSサイズ着用

▼身長別サイズ選びに関する動画はこちら

▼同じ人でのサイズ比較動画

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～エシカルな背景への8つのこだわり〜

自分だけじゃなくて、関わる人や自然環境にとってもしあわせになれるそんな服をつくりたい。

そんな想いで「地球環境」「作る人」「社会」「未来」「自分」全てがバランスよく調和する8つのこだわりがあります。

こだわり１
未来にツケを押し付けない、完全受注生産

こだわり２
着る人も、作る人も、地球環境も、両立する認証つき持続可能な素材＆回収システム

こだわり３
ボタン、タグまで脱プラ、または最終的にリサイクルしやすいノー混紡素材

こだわり４
倫理的な背景で透明性のある生産。作り手のペースに合わせるクラフトマンシップ

こだわり５
無理しないでもすらっと見える、細部にこだわり抜いたパターン

こだわり６
ライフステージが変わっても安心。仕事などキレイ目もカジュアルもクローゼットの着回し無限大

こだわり７
不当に不払いを受けた技能実習生11名を支援する寄付付きのしくみ

こだわり８
商品を通じてファッションの課題解決にみんなで取り組む共創のしくみ

解決したいテーマ

日本の

・製品前の衣類ロスに立ち向かう

・不当な労働環境をみんなで無くす

■製品前の衣類ロスに立ち向かう

改めて衣類ロスの中には『プレコンシューマーウェイスト』と『ポストコンシューマーウェイスト』があります。

製品になる前の生地、製品生産時に出る裁断生地や糸くずや繊維くず、またはお客さまのお手元に届く前の商品のことをプレコンシューマーといいます。

世界には年間約15兆円分ほど、所説ありますが、およそ4,000万トンあるといわれています。

また、日本でも副資材や製品前の生地が年間150万トン数年前まで廃棄されてきました。

この問題は本質的に構造を変えなくては解決しない問題ではあります。

ですが、いま目の前にある問題だけでも資源として循環させ、再利用するためにEnter the Eにできることから取り組みます。

 ■日本にはびこる不当、不払いをみんなで無くす

2022年夏、これは日本で起こっているのか？？という事件が起こりました。

大手企業も縫製委託をしていた愛媛の縫製工場でベトナム実習生11人に対し未払いと長時間労働が発覚しました。

NPO法人日越ともいき支援会に11人から相談がありわかったことでした。

4年間の間に発生した残業代の未払いがあるので助けて欲しいというもので

彼女たちは、毎日6時から夜の19時半まで、3年間長時間労働させられていました。

技能実習生11名が労働基準監督署・外国人技能実習機構に残業代未払いの相談をしたところ、

11月4日に2,700万円の未払いが確定しました。

50万円を年内2回支払い、残りは分割で不動産を売却して支払うという約束をしていました。

しかし、会社はこの事件の支払いを待たずして倒産。

直近の10月のお給料と残業代も不払いの上、2700万円の過去の残業代も不払いとなり、

今、技能実習生たちはこれからの生活費もない状態になりました。

このことは今回縫製を担当してくださる、岐阜県の縫製工場さまを通じて知りました。

こちらの工場さまは、協同組合の理事もされていてこの11名の方を法定賃金、法定労働を守る提携工場の再就職あっせんしました。

現在、11名の方は再就職を果たしましたが、不払いの2,700万は解決していません。

12月26日までともいき支援会さんの方でクラウドファンディングをされていたのですが、750万ほどで2,700万には程遠い金額となっています。

この問題を知った以上、私たちEnter the Eは見て見ぬふりはできません。

このページを見て少しでも興味、問題意識を持ってくださった方はぜひ力を貸していただきたいです！

どんな方法で解決していくのか？

■デッドストック生地のアップサイクル

今回は繊維業者さんから出るデッドストック（廃盤になった商品や売れ残った商品が倉庫の中に残っている物）や、展開終了で廃棄予定の生地を引き取り、超少量ながらも生産してくださる工場様と共に非効率ながらも製品前の衣類ロスに立ち向かいます。

また今回のパンツを100本制作することができたら 1から生地をつくった時とくらべて　CO2はペットボトル30,000本以上 削減につながります。

■廃棄しない工夫と廻る製品づくり

生地や資材も最終資源に還すことライフサイクルアセスメントを考え、混紡素材を使わないほか、

アイテムのデザインやシルエットについてもヒアリング調査を繰り返し、汎用性が高く、ライフスタイルの変化でサイジングが変わっても

長く使えるものをこだわり抜いてつくりました。

また、今回は実験的ではありますがリース制度を導入し、もし使わなくなった場合も捨てずに再利用される安心の回収システムを設けました。

■売上の6％を寄付する商品展開

売上の6％をNPO法人日越ともいき支援会を通じて直接生活に困っている11人に寄付します。

売上の６％という微力ではありますが、少しでも不払い金を補填出来たらと思い、今回の商品を通じて寄付を行います。

大きな補填とはいきませんが、この商品を通じて知ってくださる方が増え、認知が増えることが、

不当、不払いのないフラットな社会の第一歩をみんなでつくっていけるのはと考えます。

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実施スケジュール

1月6日～ プロジェクト開始
2月28日　プロジェクト終了

・毎週木曜日21：30より配信しているYOUTUBEライブでは着こなし、サイズ、カラーなどご紹介します。
公式アカウントはこちら
・2月6日まで渋谷スクランブルスクエア9階にあるショールームストアで試着フェアを開催しています。

※リターンはプロジェクト終了後から生産を開始いたしますので、
4月末ごろから5月上旬にかけて順次のお届けとなります。
ご注文いただいてから、1着1着丁寧に仕立てていきます。

〜ショールームストアで期間中、毎日試着フェアを開催〜

受注受付期間中は、毎日Enter teh Eの渋谷ショールームで商品をご試着いただけます。
実際にご着用いただき、生地の質感や着心地を体感してみてください。

【場所】
渋谷ショールーム＠渋谷スクランブルスクエア9F

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷２丁目２４−1
営業時間：10：00～21：00

よくあるご質問

Q.商品の返品交換について

A.大変申し訳ございませんが受注生産にて生産いたしますので、締め切りを過ぎた後のサイズ交換を承ることが出来ません。

生産に入る前での変更は可能です。また、商品に欠陥がある場合を除き、基本的には返品には応じておりませんのでご了承くださいませ。

※スケジュールに応じて異なる場合がありますのでご了承ください。

資金の使い道について

いただいた支援金はお洋服の制作費用にあてさせていただきます。

売上の6％を11人の不当な不払いを受けた技能実習生への支援金としてNPO法人日越ともいき支援会へ寄付させていただきます。

また次回の製品開発・生地の調達などよりサステイナブルなお洋服をお届けするために使わせていただきます。

さいごに

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

今回のプロジェクトをきっかけに、ファッション構造を一新するためのムーブメントを一人でも多くの方に伝えていきたいと思っています。

常日頃からエシカルやサステナブルについて考えることは難しいかもしれません。でも今回お届けする、この1着を身に着けているときだけでも、

その洋服がつくられた背景や作られている素材、作り手の方、地球資源そのすべてに感謝できる、そんな存在になっていきたいと思っています。一緒に新しい扉を開きましょう。

– Enter the E

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私たちについて

2019年、人や環境に配慮した洋服だけを集めたセレクトショップとしてスタートしました。

衣類が引き起こす環境問題や人的被害は深刻な状況が続いています。

私たちは、これまでの消費や選択を見直し、服作りは持続可能な産業へ生まれ変わらなければいけない
一方、オーガニックやリサイクル素材、作り手の経済的支援、公正取引をもった洋服や、最後の行く末まで考えた循環型の取り組みはまだまだ一般化されない現状です。

「気に入った洋服が、人や環境に配慮したものを選びたい。」と感じるものの、価格やデザインの選択肢が身近に少なく取り入れることができないのが日本の消費実態ではないでしょうか。

人や環境に負荷をかけ続ける状況を解決に導くため、「Enter the E」を始めるにいたりました。人や環境に配慮しながらも、幅広いデザイン・良品質・経済性を兼ねたものを世界中から日本向けに35ブランドをキュレート。

これまで関心があっても選択出来なかった方へサステナブルな衣生活を創出します。

2020年より「スローファッション」を提唱し、注文を受けてから仕入をする受注商品とその場で買えるもので商品を構成。現在、在庫を持たない形でアパレル産業の衣類ロスに取り組んでいます。

代表　植月友美

18歳からファッション業界に入り古着のバイヤーなど経験。グローバルビジネスを学ぶため渡加、渡米。COLLEGE卒業後　NYで就労を経験、帰国後日本の大手小売企業でバイイング、商品企画、商品開発、マーケティングなど担当。

2009年、杜撰なファッション業界の環境破壊を目の当たりにし、人や地球に迷惑をかけずに洋服を楽しめる社会をつくること決意。

人生をかけて、「地球と人が洋服を楽しめる社会の両立」の実現に挑む。2019年Enter the E創業。

2019年ジャパンソーシャルビジネスサミット　審査員特別賞受賞
2020年Flauエシカルワード受賞
2020年TGCサステナステージ出演
2021年サステナブルブランド国際会議出演
2021年TGCサステナステージ出演
2022年ソーシャルプロダクツアワード　ソーシャルプロダクツ賞受賞

2023年グローバルコンテストファッションバリューチャレンジ　日本ファイナリスト

エシカルやサステイナブルファッションに関する監修、講演活動も積極的に行っている。

Enter the E公式SNS

お洋服についての情報もたくさん更新しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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