10代の心のケア
ケニアの10代に、心のケア&キャリアガイダンスの合宿を届けたい!
みんなの応援コメント
riho
2023年12月16日
ケニアの子どもたちが幸せな人生を送れることを願っております! 応援しております!!!
sk
2023年12月16日
ますます活動が拡がっていきますように!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
活動報告⑬:合宿・クラファン準備を振り返って
2023/12/14 00:33
皆さまこんにちは!ケニアの未来インターンのまきです!
クラファンも残り僅かとなりました!
これまでご協力いただいた皆さま、ありがとうございます。
最後12/16(土)まで頑張りますので、引き続きよろしくお願いいたします!
今回はクラファン期間の振り返りと合宿への想いを書こうと思います。
私はケニアでインターンをしていたときから、この「心のケアとキャリアガイダンスの合宿」の準備に携わってきました。
合宿内容や会場の検討、講師やスタッフとの打ち合わせに始まり、クラファンのためのインタビュー出演依頼や撮影などを行いました。
クラファン準備は「合宿の必要性を多くの人に知ってもらうために」との思いで取り組んでいましたが、その過程で自分自身が心のケアとキャリアガイダンスの必要性を再確認し、「合宿を実現させなきゃいけない」と思うものでした。
特に印象に残っているのは1番最初に行った、児童心理士で保護観察官のムエニさんのインタビューです。
「子どもたちは未来志向です。学校を卒業したらこれをしたい、こうなりたいといつも話しています。言うのは簡単ですが、目標のためにモチベーションを保ち続けること、努力し続けることは彼らにとって困難なことです。」(意訳)
インタビューの中でムエニさんは元非行少年や過酷な環境で育った子どもたちについてこのように話してくれました。
私はこの言葉を聞いて、自分もケニアで今夢のためにインターンをしていること、自分で将来の夢のために始めたはずなのに苦しくなることがあることなどを思い出しました。
私たちが合宿でやりたいことは、私たちと同じように夢について休み時間に友達と話し合うケニアの子どもたちの中でも、バックグラウンドから自分にできると思えない、夢に向かって動き出したいときに頼れる人やものがない、という子どもたちの背中を押すことなんだと感じました。
やりたいことがあるときに、「どうせやっても」が「とりあえずやってみよう」になる、何から始めれば良いか分かる、自分みたいに頑張ってる仲間に逢える
そんなすべての10代に大切なことをこの子どもたちにも届けたい!
そんな想いでクラファンに関わってきました。
いよいよキャンプは12/18(月)から始まります!
少しでも多くの経験と子どもたちに届けるために、引き続き応援よろしくお願いします!
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