10代の心のケア
ケニアの10代に、心のケア&キャリアガイダンスの合宿を届けたい!
みんなの応援コメント
riho
2023年12月16日
ケニアの子どもたちが幸せな人生を送れることを願っております! 応援しております!!!
sk
2023年12月16日
ますます活動が拡がっていきますように!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
活動報告⑤:ルワンダからケニアへバズで計40時間!ケニアの未来との出会い
2023/11/27 15:32
皆さまこんにちは!クラファン主担当のももこです!
去年秋から一年間ルワンダ留学して、留学期間中にケニアの未来現地ボランティアを経験後、インターンとして活動し始めました。
今回の活動報告では、ルワンダ留学中の大学生が
ルワンダからケニアに向かい現地ボランティアをするまでの経緯を紹介します✨
まず、イギリスでもアメリカでもなく、ルワンダの大学に留学することにしたのは
簡単に言うと「平和問題についてアフリカで学びたかった」からです。
留学期間中は、アフリカの学生と机を並べて
個人の体験や信仰、自国の問題も交えながら
考えれば考えるほど難しい「平和」について一緒に学んできました。
またルワンダでは大学の学生寮で生活をしました。
(アフリカ女子3人との4人部屋…ゴキブリ・ネズミとも共同生活です)
生活空間を共有することで文化の違いを学ぶのはもちろんのこと、
深い話が出来る関係を築いていくことが出来ました。
そのおかげで、難民キャンプや実家、結婚式に連れて行ってくれたり
個人的な体験を話してくれるようになりました。
そんな友人の中に、コンゴ人がいます。
コンゴ民主共和国は現在も紛争が続いている地域で
強盗や性暴力が多発しています。
(キブ湖越しに見えたコンゴ)
その友人は時々、長期休みの間に実家のあるコンゴに帰っていました。
2年ほど前、友人の帰省中、友人が夜中眠っていたところ
強盗団が友人宅を襲い危険な目にあったそうです。
「それ以降コンゴに帰ったときは心配で夜眠ることが出来なくなった。
でも、ルワンダにいるときは安心して眠れる。
コンゴが一刻も早くルワンダのように平和になってほしい」
と真剣に話してくれました。
その子はトラウマヒーリングの授業の途中でパニックになった友人でした。
その心の傷が本当に深いものであると痛感しました。
それ以降、コンゴの平和問題に興味をもつようになり色々と調べました。
コンゴ東部は「女性にとって世界最悪の場所」といわれ
武装勢力による女性への性暴力が、安価で効果的な「武器」として使われている
ということを知りました。
そうして
女性の性暴力問題についてもっと知りたい!
心に深い傷が残る性暴力にあう女性を減らしたい!
という想いから、「性暴力」「予防」「アフリカ」というキーワードを
インターネットで検索していた時に
ふと目に留まったのが、ケニアの未来でした。
ちょうどそのころケニアの未来は、
性暴力や早期妊娠の予防をコミュニティベースで行うという事業を行っていました。
ホームページを見たときに、「これだ!」と自分の直感が働き
すぐに「インタビューをさせて頂きたいのですが…」
というお問い合わせフォームを送りました。
ルワンダからケニアは少し距離があるものの、
「興味のある問題を直接学びたい!」という昔からの信念で
インタビューの後に現地ボランティアをさせて頂きたいというお願いをしました。
すると快く受け入れてくださいました!
(現地代表の橋場さんは、私が本当に来るとはあまり思っていなかったそうです...(^^))
:
:
:
(余談ですが)
道中での人の関わりと景色の変化が好きなのも(ケチなのも)あり
ルワンダからケニアまで夜行バスで向かいました!
途中トイレ休憩で草原の横にバスを止められ
隠れて用を足しているときにバスが出発してしまい
道端の人に「ムズング(肌の白い人)~!Go!Go!Go!」と言われながら
全速力でバスまで走ったり
バスで隣に座った人が
「モモコに靴を買うから、俺に充電器を買ってくれ」
という謎の要求を続けてきたり…
とまだまだカオスなエピソードはありますが
無事にケニアの未来の事務所まで到着、一か月間の現地ボランティアをすることが出来ました!
:
:
:
今回のクラファンは
社会で脆弱な立場に置かれている人が、将来苦しむことを予防する
という意味で自分の最初の関心とその必要性は同じだと考えています!
クラファンをするのは初めてですが、全力で頑張ります!
次の私の活動報告では、ケニアで実際に現地ボランティア中に
ケニア人職員さん宅にホームステイした時のことを書く予定です!
最後までお読みいただきありがとうございました☺
リターンを選ぶ