10代の心のケア
ケニアの10代に、心のケア&キャリアガイダンスの合宿を届けたい!
みんなの応援コメント
riho
2023年12月16日
ケニアの子どもたちが幸せな人生を送れることを願っております! 応援しております!!!
sk
2023年12月16日
ますます活動が拡がっていきますように!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
活動報告④:変わるナイロビ、変わらないナイロビ
2023/11/24 18:13
今週は、打合せや会議がたくさんありました。
奨学金生のサマンサとスタッフのフェリと彼女の生活面や今後の職業訓練について相談の打合せもしました。
サマンサは、クラウドファンディングに寄せる思いも話してくれました。
ケニア人スタッフのフェリのコメントも撮ったので、またどこかで流れるかもしれないです。
今週、ケニアの首都ナイロビの市街から10キロくらい離れた場所に立つ高層ビルで、アフリカ関係者の友人と会う時間があり、こんな風景が見られました。
ナイロビの高層ビル街が一望できます。
こんな高いビルがあったっけ?と思うくらい新しい高層ビルが増え、高架式の有料道路もでき、ここ2,3年で本当に景観がさらに変わりました。
その一方で、変わらない景色もあります。
その一つが、いわゆるナイロビのインフォーマルセトルメントの居住区、スラムの中の景色。
スラムの外側には高いビルが建ちつつあり、様子が一変していますが、中の生活様式は変わらないです。
奨学金生の家族と(2020年12月)
私は、初めてケニアに渡航した2000年に、ナイロビのムクル・スラムに何度か仕事で行かせてもらいましたが、その時と今とで、見た目は何にも変わらないと思います。人口が増えたり、規模は拡大しているにせよ。
奨学金生の一人の家に入るところ(2020年12月)
写真は3年前のものですが、別に昔とも今とも特に変わりがありません。
この洗濯のたらいで手で洗濯し、干している様子。庶民の生活です。
そんな、何十年も変わらず、開発の波に乗れないままの生活を多くの人がおくっているスラムで育った奨学金生が参加する合宿になります。
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