流域の暮らし
人の営みを愛し、この美しい自然を未来に継承したい
みんなの応援コメント
mei61
2024年1月31日
素晴らしい取り組みですね!川と共に人は暮らしていたんだなぁと実感しました。応援しております。
ムーミン
2024年1月31日
心ばかりではありますが、応援してします!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
西南学院小学校の進路交流会に参加しました!
2024/1/23 18:00
こんにちは!
本プロジェクトとは直接の関係はないのですが、目指したい世界において子どもたちへの想いはとても大切なので、子どもたちと交流のあったイベントについて報告させていただきます☀
先日、棚町弘一郎の母校である西南学院中学校にて、「進路交流会」に講師として参加してきました。
この交流会では、様々な仕事をされているOB・OG23名が講師として、自身の仕事や生き方について、西南学院中学校の1年生~3年生に向けて話をしました。
棚町は「起業家(近郊農業)」として参加し、約35名の生徒が第一希望として話を聞きに来てくれました。
始めに、なぜこの職業を選んでくれくれたかを伺ったところ、ほとんどの生徒は「起業家」というものに興味があったからと答えてくれました。(農業に興味があった生徒は2名でした(笑)。子どもたちと話をする機会は今はまだそう多くないので、起業家という名前にしてよかったなと。)
話のテーマは「やりたいこと(=職業)はなくていい」
プロジェクト本文にもあるように、棚町自身、生きることに後ろめたさを感じていた中学生時代。もやもやとした気持ちを抱えながら過ごしていた自分と同じように、前向きに未来をとらえていなかったり、やりたいことや使命が見つからなかったり、そんな子どもたちが1人でもいるならば、その子たちに特に伝えたい!と決めたテーマ。
自分がこの生き方、仕事をするようになったのは、実現したい世界に向けて、既存の職業ではそれができないから起業するしかなかった、起業は目的ではなく手段であること。そして今は毎日が幸せであること、未来に希望を持っていること、そんな話を通して、少しでも自分の生き方について考えるきっかけになればと、45分間精一杯話しました。
質疑応答で全く質問がでなかったら時間の使い方どうしよう、と不安もありましたが、ずっと手が挙がり、時間で打ち切るほどにいろんな質問を頂きました。
印象的だったのが、仕事の話だけでなく、「家庭と仕事の両立はどうしてますか」など、父親に対する質問もでたこと。
今回、棚町家4人全員で参加し、教室に小さな子ども2人がいる状態での講義だったからだと思います。両立が難しいから、今日は一緒に来ましたと話す棚町。
単なる職業という範囲に捉われず、色んな視点から話をし、そして生徒たちもいろんな角度から話を受け取ってくれたのではないかと思います。
学校から送っていただいたアンケートを読むと、伝えたかったことが伝わっていてとても嬉しかったです🍀
ーーー
▼一部ご紹介します(アンケート内容一部抜粋)
・今まで、どの職につくかばかりを夢としていたので、その先にある目標などに気づきました。自分の満足できることがあれば、職は関係ないことに気づき、夢の選択肢が増えたように感じました。
・僕はいまやりたいこと(職業)はないですが、「これ!」といった職業を決めなくても、自分が世のため、人のためになるために、伝えたいことを「どのように発信するか」が大切だということがわかり、「決めないと、、」と思わなくても良いと知り安心しました。
・今の私にはあせって「こうしなきゃ」と思うこともよりも、自分の内面に目を向け、やりたいことをちょっとずつ見つけていくことが大切にすべきことだと感じました。
ーーー
本プロジェクトのリターンでもお話会をご用意させていただいており、今週2件、お話の機会をいただきます。
少しずつですが、このような機会を通して少しでも多くの方にたなまち農園のことを知っていただき、そして多くの人巻き込ませていただくことで未来を変えていくきっかけにしていきたいと思います。
最後に、西南学院中学校・高等学校の諸先生方、素敵な機会をいただき、ありがとうございました。引き続き、宜しくお願い致します!
リターンを選ぶ