いのちを産み出す性をもって産まれてきた全ての女性へ、幸せなお産を天職として日々寄り添う助産師さんがいることを知って欲しい
「お産」と聞いて
痛い、怖い、不安と連想する女性は多いのではないでしょうか?
私もそう思い込んでいましたし、
実際の初めての出産の感想は
孤独、痛い、怖い、不安が大半を占めていました
産まれて来た赤ちゃんを見て元気だとわかってホッとしましたが、
すぐに産湯をし、身長体重を測って
きれいになってから
私のところに連れて来てくれました
「幸せなお産」とはとても呼べない経験でした
転機は四女を産む時でした
上の3人の娘との立ち会い出産を希望しました
が、何件も問い合わせをしましたが、受けてくれる病院はありませんでした
探して探して、助産院を見つけました
助産院は私の知ってるお産をする場とは全く違いました
何もかもと言っても良いくらい違いました
何より緊張しない、男のお医者さまがいない、助産師さんしかいない、
私を大切にあつかってくださいました
私の気持ちを何度も聞いてくださいました
陣痛はやっぱり痛かったけど、孤独じゃなかった
あたたかく優しいお産でした
産む場所を自分で選択する事で
こんなにも違うのかと驚きました
私はみなさんに
助産院や自宅出産をしてくださいと言っているのではありません
病院を否定するつもりもありません
ただ、自分らしいお産を考えて欲しい
自分らしいお産に興味を持って欲しい
自分らしさを出していいんです
人生に数回しかない、人生を変えるほどの体験がお産だと私は思います
その体験にこだわらないこと程もったいないことはないと思います
ドキュメンタリー映画《女たちよ野生へ還れ》助産師岸本玲子編(仮題)予告編
『幸せなお産』とは…
戦前は99,7%が自宅、助産院での出産でした
戦後、GHQの占領政策により産婆制度が廃止、助産婦(助産師)と変わり医療に組み込まれる形となり、
医療の発展等から
現在は施設(病院)出産が99%、自宅、助産院出産が1%とわずか数十年で大きく変わりました
そんな中、大阪府交野市にある岸本助産院では、
年間60人近くの赤ちゃんが産まれています
(助産院のある市の年間出産数は400人ほど)
また、関連施設(古民家など)では、お産場所に関わらず
妊婦さんや子育て中のご家族が集い、学び合いながら、共に過ごす場にもなっています。
女性たちが、なぜここに集い
主体的に自分の人生を歩み始めることが出来るようになるのか
「女たちよ野生へ還れ」の真意は?
私は、今の社会問題、少子化、児童虐待、育児放棄、不登校等々を解決するヒントが『幸せなお産』にあると断言します
私たちは、男性も女性もおじいちゃんもおばあちゃんもみんな、お母さんのお腹の中から、『お産』を経験してこの世に誕生しました
いのちの始まりであるお産
女性が本能に目覚め、幸せである事こそが何よりも必要な経験なのです
産む性を持つ女性が安心安全な環境で出産子育てし、男性が守り支える事こそ
本当の男女平等ではないかと私は思います
全てのお母さんにエールを送り、
これから産まれてくる子どもたちに
素晴らしい日本へようこそと言える国にしたい
それには、今を生きる大人たちの意識改革が必要です
映画は観る、聴く、感じる等、五感をフル活用出来る素晴らしさがあります
映画を完成させて、たくさんの人に愛と感動を感じていただきたいです
この映画にはその力があると信じています
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みんなの応援コメント
あゆ
2024年6月18日
最後7分!間に合ってよかったです! 応援してます!女たちよ、野生に戻ろう!
ごきげん内科医
2024年6月18日
日本の未来を変える映画 楽しみにしています!
えりな
2024年6月18日
おめでとうございます♡