被災地・被災者
令和6年能登半島地震に対する緊急支援
みんなの応援コメント
はま
2024年2月29日
応援しています!
腸活ミニ野菜
2024年2月20日
1日も早い復興をお祈りしています。
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
能登出身の友人からメッセージが届きました
2024/1/4 22:57
支援してくださるみなさまへ
みなさま、初めまして。私は能登町出身で、この年末に帰省をしていて地震に遭遇しました。
このクラウドファンディングは、わたしの信頼する2人が地震の直後に立ち上げてくれて、わたしが気づいた時には、すでに多くの方が支援してくださっていました。
ひとつずつ読んで、それぞれの言葉に、胸がいっぱいになりました。この度は、本当に沢山のご支援とあったかい応援メッセージを、ありがとうございます。
無事を祈る言葉に、頑張れと背中を押してくれる言葉に、胸がいっぱいになりました。
みんなにも、少しづつですが、ちゃんと届いています。以前として苦しい状況は続きますが、それでも、前に進めるように
協力し合ってみんな過ごしているので、どうか引き続き、寄り添っていただけると嬉しく思います。また、ここからは、分かっている範囲で現状をお伝えできたらと思います。
支援してくださった方も、これから支援いただける方ももしいれば、現状を知っていただきつつ、可能であれば、シェアをお願いできないでしょうか。
少しでも多くのみなさんへ、支援が届くことを願います。
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地震が発生して3日が経ち、亡くなった方は80人を超えています。
同じく、安否がわからない方も、170人を超えています。能登は田舎ですが、普段は自然が豊かで、どこを通っても景色が美しいところです。
人の横の繋がりも強く、本当にあったかい、大好きな場所です。
でも、住んでいる人のほとんどは高齢者で、普段は綺麗な自然も、災害時は脅威だったりします。今回のように地震による土砂崩れなどで道が寸断されれば、避難することすら困難だし、電波も無ければ、ライフラインも一気に途絶えてしまいます。
だから、無事を確認したいのにそれすら叶わない人も多く、地震直後はとくに、SNSは生存確認や避難情報を求めるもの、駆け付けるための交通情報で、あふれていました。いつも見ていた景色が、大好きな街が変わり果てていたり、
家が倒壊した方、大切な方や家族を失った方、まだ安否も分からず不安な方、いろんな感情が混ざったみんなの顔を見ると、苦しくてたまりません。なんでこんな時期に、私たちなのかと、助けてとSOSが出ているのに、なにもできない無力さに、落ち込むこともあります。それでも、今できることをやろうと、みんなで協力しながら生活しています。
いろんなものをシェアしたり譲り合って、必死に生きています。全国からも、自衛隊の方や消防、警察、医療従事者の方などが何時間もかけて来てくれて、
おかげで、少しずつですが、物資も届き始めています。だから、私たちも負けないで、頑張りたいと思っています。
すぐには立て直せないけれど、必ず取り戻せると信じてできることをひとつずつ、やっていこうと思うので、見守っていただけると嬉しいです。
そして、地震がいつくるかは本当にわからないので、どうかみなさんも、もしもに備えて今からできることをしていただけたらと思います。
この先、これ以上悲しむひとが増えない未来を、願います。
長くなりましたが、支援いただいたみなさん、本当にありがとうございます。
ひとつひとつの支援が、メッセージが、前に進むための活力になっています。
みんなで頑張るので、どうぞ応援よろしくお願いします。
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