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希望のキャラバンー日本のローカル＆リジェネラティブ（大地再生）な暮らしを応援！
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【5/28レポート】徳島・佐那河内村POST GARDENで語り合った希望
2024/6/2 23:22
みなさん、こんにちは。ナマケモノ倶楽部です。
クラウドファンディングへの挑戦、残り１か月を切っています。目標金額にほど遠い状態です。みなさまのさらなるシェア・拡散を、今一度お願いいたします！！
https://for-good.net/project/1000523
実際の「希望のキャラバン」は動きだしていて、広報のツールとしてこのFor Goodの仕組みをつかおうという、新しい試みにチャレンジしています。試行錯誤の状態ですが、キャラバンが出会う、日本の地域でのグッド・ニュースが希望に満ち溢れていることに、東京にいながらにして毎日、心を躍らせています。
アンニャ、パチャ、ヤニが出会ったその希望のたねを今日もアップデートをさせていただきます！
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徳島唯一の村、佐那河内村（さなごうちむら）でのイベントは、アンニャの古い友人 佐野 淳也 さんがコーディネイトしてくれました。親子で楽しめるカフェ「POSTGARDEN」 は、名前のとおり、元郵便局を改装して地域に開かれているカフェです。
https://www.instagram.com/post.garden_sanagochi/
夜のイベントがはじまる前の、ハプニングから生まれたうれしい出会いをちょっと紹介させてください。
28日当日は、台風１号の接近で徳島県は大雨警報の予報もでるほどの悪天候。フェリーで和歌山から徳島に渡ったはいいけれど・・・、午前の予定変更を余儀なくされ、少し早めのお昼と小休憩をと、アンニャたちが向かった神山町の温泉は、、、運悪く定休日！ さあ困った！
「駐車場にいるけど、川の水がゴーゴーいってる」「あふれそう」とアンニャから次々届く連絡に、東京で気をもむスタッフ。ナマケモノ倶楽部メンバーで午前伺う予定だった自然スクールＴＯＥＣのスタッフ、結美子さんに、ＳＯＳの連絡をいれます。「（おそるおそる）誰か、様子を見に行ってくださる方、、、いないでしょうか？」
その後、アンニャからは「道の駅で温かいお昼を食べてる。パソコン仕事もできるし、安全だからだいじょうぶ」と連絡がきたものの、やはり心配でなりません。
すると、少しして「保護者のなまずさん（ニックネーム）が今、道の駅に向かってくれてます！」と結美子さんから連絡が。なまずさんは午前にＴＯＥＣを訪れるとき（荒天で予定はキャンセル）の通訳に手をあげてくださっていた方で、神山町在住の方。こんな悪天候の日に、道の駅まで様子を見にきてくださるなんて・・東京にいる身としては感謝のひとことです。
その後、なまずさんは午後の数時間をアンニャたちと一緒に過ごしてくださり、さらに、この台風の中、たまたま徳島旅行中だからと佐那河内村に足をのばしてきたアンニャ友人夫婦の宿探しも一緒に手伝ってくださり‥。
オンラインでなんでもできる時代においても、その場にいることが安心をもたらし、親身になってくださることのありがたさはコンピューターでは到底できないことだと実感したできごとでした。スーパーマンなまずさん、そしてなべちゃんこと裕美子さんに感謝の気持ちを改めてお伝えします。
そんなハプニングもありましたが、夜には雨足も落ち着き、予約段階から満員御礼で迎えたトーク＆ライブ。お子さんの参加も多く、すてきな時間となりました。ご用意いただいたお弁当は、地元の食材をふんだんに使ったもの。
隣の神山町ふくめ、県外からの移住者も多いこのエリア。ひと昔前は、人がたくさんいる都会をめざして人口が移動していましたが、今は逆にローカルの時代。いい気が流れ、美しい生態系と暮らしに必要な里山があり、一緒にコミュニティを育てようという心をもつ人が集う地域に、若い人たちがここで暮らしを営もう、子どもを育てようと集まってくるんだな、そう感じた佐那河内村での夜でした。
イベントを企画いただいた佐野さん、POST GARDENひらかわひろこさん、参加いただいたみなさん、ありがとうございます！（事務局）
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