アボカド加工品で、ケニアの農村コミュニティに還元されるしくみを作りたい！
伊治 由貴
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アボカドオイル 試作４日目
2024/5/2 08:04
本日は搾油の予定でしたが、ペーストの水分量が10％以下になっておらず、引き続き乾燥を続けています。
こんなにパリパリになるまで水分を飛ばすのは驚きです！
原因として考えられるのは、頻繁にひっくり返す作業ができなかったため。
昨日はケニアが祝日だったこともあり、製造施設に入れず、作業ができませんでした。
ですが乾燥に時間を使いすぎるのは不効率。
そこで現時点で見えてきた改善点が２つあります。
①ペーストの厚さを3cmの半分にする
その方がより早く乾燥するのではないか？
②メタル製の板を敷いて、その上にペーストを広げることで熱伝導を高める
乾燥用プレートには温風循環のための穴が開いていますが、細かいペーストが落ちる原因にもなっています。
始めはプラスチック製の穀物袋の上に広げていましたが、それだと厚さがあり熱を通しにくく熱伝導が悪くなる可能性が。
そこでメタル製の板を使用することで、乾燥をより早めるわけです。
この赤白の袋をしたに敷いて乾燥させていました。
明日こそは搾油したいですね！
本日もお読みいただきありがとうございました。
アサンテ サーナ！（公用語スワヒリ語で「本当にありがとう」の意味）
HK
2024年5月17日