伝統文化を未来へ繋ぐ
国際都市ジュネーブで暮らす子どもたちに、本物の日本文化を広げたい!




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2025/4/23 18:35
一年前に見た桜に思いを馳せながら

みなさま、ご無沙汰しております。前回の活動報告から半年が経とうとしております。
日本からジュネーブに戻り仕事復帰、今までの生活リズムに戻ってから、時間が今までの倍の速さですぎるような体感です。
日本祭りが終わり、自分がパーカッションで出演しているコンサートの準備と並行して、日本との繋がりにも少しずつ力を注いてきました。
ご報告も兼ねて、こちらに掲載していこうと思います。
まずは2024年11月、最初の一大イベントだった、バウアー美術館で行われたある日本伝統工芸品の展覧会の前夜祭。こちらに潜入するために、ジュネーブ領事館関係者やジャーナリストの友人に頼ったのが功を奏して、招待状を入手する事が出来ました。
続いてジュネーブを離れてから1年ぶりのコンサート。急遽ソリストの怪我によりプログラム変更などがありましたが、今回も1500人近いお客さんに足を運んでいただきました。
お世話になった方へのお返しクラファンや、日本の伝統工芸を学習する子どもたちへの書籍の寄贈の為に寄付を募ったり…
三味線の練習を細々と続けながら、さてどうやって紬を動かすか…。ホームページも作らなければいけないし、それには掲載できるイベントを企画しないといけない。どんな人にお願いしたら良いのか。鶏が先か、卵が先か…。
グルグルとアイデアが頭の中で回るだけの日々。
こういう時は、流れを変えないといけない。まずは会いたいと思っている人に会う。
そうする事で滞留している気が少しづつ流れていくような気がするので。
人に会うという事は、相手の時間を奪うことにもなるので、
「絶対会いたい!でも会えたら超ラッキー!」というスタンスでいきます。
お会いした方からは私が考えもつかないようなアイデアや人脈を教えて頂き、想像以上の成果がありました。
そこからまた人に会い、さらに輪が広がり…
ゆっくりですが一歩づつ。
人のお力を借りて、前進します。
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