アフリカLGBT難民
ケニアに住むLGBT難民に医療と住居を届けたい!
みんなの応援コメント
あやこ
2024年7月1日
ありがとう!
ジャンジ
2024年6月30日
応援しています
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
レズビアンとゲイの難民お二方が相次いで亡くなりました。
2024/4/24 12:27
ケニアのLGBT難民シェルターを運営するFHIに所属するのファミリーお二方が亡くなりました。
19日の夜、ルワンダ出身の難民、クラウディーヌさんが突然倒れました。大急ぎで国立ケニヤッタ病院に運んだものの、数時間後に亡くなりました。まだ41歳でした。死因は不明ですが心不全か脳出血によるものだろうとのことです。葬儀費はUNHCRからの支援で賄いましたが、病院からは遺体の引き渡しを拒否されました。どうすればきちんと埋葬できるのかわかりません…
23日の朝には、シェルターから離れたバナナ・ヒルという地域で一人暮らししていたウガンダ出身の難民、アブドゥルさんが、自らの人生に幕を下ろしました。彼はシェルターでの集団生活が性に合わなかったようで、シェルターから20キロほど離れたところに家を借りて暮らしていましたが、うつに苦しんでいたとのことです。
お二方の御冥福をお祈りします。
過去に経験した性暴力、家族や友人の裏切り、脅迫、ヘイトクライム、ホームレス生活から心を病んでいる人は少なくありません。実際ナイロビに行ってシェルターに住む難民から「誰それがあそこで命を絶った」、「あそこでもだ」などと聞かされます。僕がシェルターに関わって1年半の間、何人もの人が病気や自死、あるいはヘイトクライムで亡くなりました。
今回のクラウンドファンディング「ケニアに住むLGBT難民に医療と住居を届けたい!」は、そんなLGBT難民を救うに当たって非常に重要だと考えています。どうかファーストゴール、セカンドゴール達成に皆様のお力添えをよろしくお願い申し上げます。
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