カンボジアの教育
学生団体ONELIFEがカンボジアに5校目の小学校を建てます!
みんなの応援コメント
PEACEMEN
2024年7月20日
一回の人生最後に楽しんでいこう! ありがとうONE LIFE
しろやまなお
2024年7月20日
応援しています!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
【オーコンディア小学校への想い】9代目国際局 安本真尋
2024/6/27 10:00
はじめまして!学生団体ONE LIFE 9代目国際局の安本真尋です。
この度は弊団体のホームページをご覧いただきありがとうございます。
私は大学3年生で、心理学を学んでいます。大学2年の春にONE LIFEに入団してから2度カンボジアを訪問しました。
1度目の夏はカンボジアがどんな国なのか、またONE LIFEはどのような支援をしているのか知るためにカンボジアに渡航しました。
2度目の春は9代目としてミッション決定のために渡航しました。
今回は9代目のミッションである【オーコンディア小学校3教室建設】のため、100万円のクラウドファンディングを実施します。
私たちは支援先のオーコンディア小学校に春のスタディーツアーで初めて訪問し、オーコンディア小学校の現状を知りました。
私が感じた問題点3つをみなさんにも知っていただきたいです。
①教室数の不足
現在、オーコンディア小学校には1〜4年生までしか通えていません。教室数の不足のため5、6年生が通えず、家から遠くの小学校まで通っているという現状があります。
②教師の不足
カンボジアの制度の定めにより、教室数によって派遣できる教師の数が決まります。
現在オーコンディア小学校は2教室しかないため指導教員は2人しかいません。1教室を半分に分け1人の教師が異なる学年の指導を同時に行っています。
教室数を増やすことで派遣できる教師の数も増やすことができます。
③校舎の脆弱性
木材を組みたてて作られた現校舎は床が低いため雨季は水浸しになり、トタン屋根により雨音がうるさくなることから雨季には授業ができなくなると聞きました。
また現校舎は村人の方によって作られているのですが、隙間が目立ちます。
現校舎をレンガ造りに再建することでこれらの問題は解消され、雨季でも安全な環境で子どもたちは学校に通えるようになります。
私がオーコンディア小学校に支援したい理由は、子どもたちと先生の勉強へのモチベーションの高さを感じたからです。
「勉強がしたい」、「勉強させてあげたい」という思いがありながらも十分な環境が整っていないというのが現状です。
支援先の小学校で子どもたちと実際に会ってからの心境の変化は「この子たちのためになることがしたい」と強く思うようになったことです。
子どもたちの教育機会を増やすことで将来の選択肢の幅を広げる手助けがしたいと感じました。
新校舎を建設することでカンボジアの子どもたちの未来の選択肢を広げられると私は考えます。
私たちと子どもたちの未来を広げませんか。
皆さんの力を貸していただきたいです。よろしくお願いいたします。
学生団体ONE LIFE 9代目国際局 安本真尋
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