カンボジアの教育
学生団体ONELIFEがカンボジアに５校目の小学校を建てます！
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プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料（220円＋決済手数料5%）により運営しています。
【想いを繋いで大きな支援に】10代目企画局 竹山陽花
2024/7/10 10:00
私は今年の3月に初めてカンボジアを訪れました。3月のスタディツアーの目的は「先代が物資支援を行った小学校と子ども達の現状」と、「支援が足りていない部分」を知ることでした。現地では、子ども達と触れ合い、計5校の小学校の視察を行いました。
私は、支援を必要としている現地の子ども達に実際に会いに行くことで「彼らに対してできることが多くあるのでは？」と考えていました。しかし実際に足を運んでみると、活動に対する自身のモチベーションの変化はあるものの、「子ども達に向けて直接支援できること」には限りがありました。もちろん現地に行ってできたこともあります。今年の春は、洋服や歯ブラシを子ども達に直接渡すことができました。しかし、「長期的な支援」、「子ども達の明日を創る支援」について考えた際には、国内での活動にもっと力を入れる必要があるということを実感しました。スタディツアー以降、企画局として自身が子ども達に向けてできることはないか何度も考え、イベントの企画、運営活動を行ってきました。そして先日、9代目がONELIFEとして「オーコンディア小学校の新校舎三棟を建設する」というミッションを決定しました。このミッションは、9代目の先輩方の「視野を広げて支援を行いたい」という想いのもと、現地で障がい者施設や日本語学校をはじめとする様々な施設の多様な人の声を直接聞いた結果、「最も必要だ」と意見が固まった支援です。オーコンディア小学校には、勉強熱心な子どもたちが多く通っているにも関わらず、整っている教育環境がありませんでした。例えば、教室の壁や天井に隙間が空いていて雨の日は授業ができる状態ではなかったり、男子トイレの扉がなかったり、水道が壊れていたり、暑さを凌ぐ場所がなかったり。しかし、ONELIFEの国内イベントで得られた支援金や企業さんからいただく協賛金には限りがあり、「オーコンディア小学校に3校舎建設を行うことは難しい」という現状があります。そこで、私達はクラウドファンディングを行うことになりました。
カンボジアの子ども達のために、皆さまの力を少しだけ貸していただきたいです。
ONELIFEの小さな活動で留めてしまうのではなく、私たちの想いがだれかの想いを紡ぎ大きな支援に繋げることができることを願っています。
小さな活動を大きな支援に、そして笑顔が笑顔を創り出す瞬間を私たちと一緒に経験しませんか？
クラウドファンディングへのご協力、よろしくお願いいたします。
学生団体ONE LIFE 10代目企画局 竹山陽花
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