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【また笑顔で本を読む姿を見たい】10代目国際局 獄崎結
2024/7/18 10:00
私は今年の3月に実際に訪問したオーコンディア小学校での思い出も交えながら想いを書かせていただきます。
オーコンディア小学校の子どもたちは、普段大学で小学生と関わることの少ない私からすると「想像以上に小さい！」というのが率直な感想です。低学年の子達は特にそう感じました。
日本の小学生から集めた服をオーコンディア小学校の子どもたちに配らせて頂いたのですが、事前にサイズ分けした時にサイズが小さすぎるかもと思っていた服も渡すことができたくらいでした。私達が支援している『小学生』は小さくてかわいいんだなと実感しました。
そんな子達も初めは緊張してたのか遠くから恥ずかしそうにハニカミ笑顔を見せていましたが、一緒にいるうちに自ら手を繋いで案内してくれたり、お花を摘んで持ってきてくれたり、私達の興味をひこうしてくれたりする姿が愛くるしくてたまりませんでした。
そんななか、本をクメール語で読んでくれた2人の女の子がいました。片方の子の方が少し年上のようで年下の子に教えながら一冊読んでくれました。軽い英語も全く通じない状況ですがコミュニケーションが取れることを実感しました。
愛嬌たっぷりのオーコンディア小学校の子どもたち、素直な気持ちでまた会いたいと強く思っています。
そんななか、今回のミッションは
「オーコンディア小学校3教室建設」
先輩方が考え抜いたかっこいいミッションを絶対に達成します。
壁や屋根が穴だらけの木製の校舎で、床は無く、床が砂の学校なので雨が降ると校舎内までドロドロ、雨を凌げない。今の校舎では授業をするのが難しく、天気に大きく影響されてしまいます。
本が好きで、テストは月に1回行うなど。「勉強がしたい」と言う子どもたち。
大好きなオーコンディア小学校の子どもたちにより良い勉強環境を届けたい！
この子達にまた会いに行く時は、
「綺麗な教室でまた笑顔で本を読み聞かせしてくれるかな」というのが私の密かな夢です！
学生団体ONE LIFE 10代目国際局 獄崎結
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