フィリピンの教育問題
フィリピンの子供たちが安全に学習できる教室を、大学生が作る!
みんなの応援コメント
N.N
2024年8月2日
応援しています!
YakoTan
2024年8月1日
1人でも多くの人が笑顔で過ごせますように! たくさんの夢が叶いますように!応援しています!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
13期WS班 大倉駆
2024/7/20 18:00
こんにちは!13期WS班の大倉駆です。
今回はALPHAの未来について私からお伝えさせてください!
ALPHAは今年で設立から15年目を迎える団体です。15年と聞くとまだまだ新しい団体だとも思えますが、世間からの知名度も決して高くない中、毎年2回のワークを継続して実施し、これまでに21の教室を建設してきたという事実は誇れることであると感じています。
私はALPHAに所属して5年目、気づけば現役メンバーでは最年長の代になり色々なことを経験してきたなぁと回想することも最近は増えています。
4年前、ちょうど私が大学に入学したと同時に世界を襲った新型コロナウイルス。最初の2年間はオンラインでの活動が中心で、もちろんフィリピンに渡航することもできませんでした。
初めてワークに行くことができたのは3年生の夏。右も左もわからない中ではありましたが、子どもたちの人懐っこさやホストファミリーの暖かさに大きな感銘を受けました。
そして今年の春、2度目のワークに参加。村に着いた途端、子どもたちは自分の名前を呼んで歓迎してくれ、1年半経っても自分のことを覚えててくれたんだと感動したとともに、継続的に活動することの素晴らしさを肌で実感しました。
私はこれまで自分が参加してきた4年半の活動を通じて、一人でも多くの学生たちにこの素晴らしい経験を味わってほしいし、15年間繋いできた団体としての信念やフィリピンとの絆をこれからも受け継いでいってほしいなと心から願っています。
しかし、いまALPHAはかつてないほどの危機に瀕しているように思います。他のメンバーも申し上げている通り建設費の高騰は深刻で、2年前と比べても1.5倍程度にまで膨れ上がってしまっています。そしてコロナの影響で、今までお世話になっていた方々とのご縁も途切れてしまっている部分があったりと、建設費の目処はなかなか立っていないというのが現状です。
それと同時に、いま頑張って活動を続けていくことができれば、今後団体として大きく成長できるポテンシャルも秘めていると、中心で頑張っている後輩たちの力を信じています。
私たちの活動への信念は他のどの団体にも決して負けていないと思っています。メンバーは貴重なお金と時間をこの活動に捧げ、様々な困難に直面しながらも日々奮闘しています。
皆様のご支援がALPHAの未来に繋がって参ります。フィリピンの教育支援にご賛同いただける方、私たちの活動に興味を持っていただける方に少しでもご支援を賜れますと幸いです。
13期WS班 大倉駆
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