フィリピンの教育問題
フィリピンの子供たちが安全に学習できる教室を、大学生が作る!
みんなの応援コメント
N.N
2024年8月2日
応援しています!
YakoTan
2024年8月1日
1人でも多くの人が笑顔で過ごせますように! たくさんの夢が叶いますように!応援しています!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
16期広報班 森下咲矢乃
2024/7/20 21:00
こんにちは!学生NGO ALPHA 16期広報班の森下咲矢乃です。
今回は、2024年春に渡航した際に自分が感じた事を書かせていただきます。
私は、渡航前にフィリピンのマニラには2回行った事はあったのですが、今回村には初めて行ったので、沢山の事に驚かされました。その中でも、自分が一番現地で驚いた事を紹介したいと思います。それは、村の人たちのこれでもかというほどの温かさです。
村の人たちは、何の気兼ねもなく人に物を分け与えてくれるし、初めて会った人であろうがなかろうが全く関係なしに、どんな時も笑顔で話しかけてくれます。大袈裟に思われるかもしれませんが、毎回毎回Are you OK? 、と本当にいつでも聞いてくれます。村の人たちはみな自ら率先して動いて、しかもその行動を当たり前の事だと思っていて、しかもそれ自体を楽しんでいます。私たちに分け隔てなく無償の愛で接してくれる、フィリピンの人たちと出会って、とてつもなく衝撃を受け、自分の見方が180度がらりと変わりました。恵まれた状況で過ごしているにも関わらず、日々不平不満を言っている自分を恥ずかしく感じたほどです。何よりも、私たちが、ナナイ(私たちを家に泊めて下さっている家のお母さん)にどのようにお金を集めているか聞かれて、企業協賛の他、募金箱を持って駅に立ってお金を少しずつ集めている、と言った時、ナナイが涙を流してくれた時には、なんて良い人たちなのだろうか、と感動しました。
自分は、駅前での募金活動を、団体の活動の一環としか感じていなかったけれど、こんなにも感動して涙を流してくれる存在が確かにいるのだと改めて感じさせられ、この瞬間、自分のゴールはここだ、と気が付き、少しでもこの人たちの力になりたい、と心からそう思う事が出来ました。そして、やはり、実際に現地に行って、現地の方々と触れ合わないと気付けない事、学べない事は存在するのだと感じる事が出来ました。
現在、物価が上昇し、フィリピンにて小学校を建設するための資金集めに大変苦戦している状況です。私たちの活動に少しでも興味を持っていただけると幸いです。フィリピンの子どもたちの笑顔のために、温かいご支援どうぞ宜しくお願いします。
16期広報班、森下咲矢乃
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