フィリピンの教育問題
フィリピンの子供たちが安全に学習できる教室を、大学生が作る!
みんなの応援コメント
N.N
2024年8月2日
応援しています!
YakoTan
2024年8月1日
1人でも多くの人が笑顔で過ごせますように! たくさんの夢が叶いますように!応援しています!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
15期広報班 大江彩乃
2024/7/27 18:00
こんにちは!学生NGO団体ALPHA15期広報班所属の大江彩乃です。
私たちはフィリピンへの教育支援を目的として、フィリピンの学校が不足している農村地域に、現地のボランティア団体や大工さんと協力しながら学校を建設する活動を行っています。建設以外にも現地での特別授業なども行っています。
🌺🇵🇭🌺
私たちの支援地の1つであるブントクの高学年の子供たちは、高学年用の教室がないため、毎朝5時半には家を出て、遠く離れた街にある学校に通っています。毎朝私たちが起きるよりも早く家を出るホストブラザーを見て、支援の必要性を感じました。
さて、1つの教室を建設するにはいくらかかるでしょうか?為替レートの影響はありますが、日本円にして約【95万円】の資金が必要です。年に2教室建設している私たちは
【1年で約190万円】の資金を集めなくてはなりません。
非営利で活動している学生の私たちが190万円の資金を集めなくてはならないというのは、正直厳しい状況です。実は今団体内で1年で1教室に減らすという案が出ています。しかし、現地に直接渡航し、支援の必要性を感じている私たちは簡単に諦めることは出来ません。
そこで皆様にも当団体の活動にご賛同頂き、クラウドファンディングでの資金援助を通して皆さまにご協力して頂きたいと考えております🙇♀️
🌺 🇵🇭🌺
【なぜ私たちは直接支援地に行くのか?】
このような疑問を持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?確かに建設費だけを日本国内で集めて送れば、支援地への渡航費(こちらはメンバー1人1人が自己負担しております)を浮かせることができ、浮いた分を建設に充てられるのではないか、と考えるのも道理です。
しかし私は【直接私たちが支援地に行く】からこそ大きな意義があると考えております。支援先には現地の生活があります。一方的に支援するのではなく、支援先の学校の近くでホームステイし、現地の生活に入り込みながら支援することで、現地と結びついた継続的な支援が出来ると考えています。私たちが来ることで、普段学校に来ない子供も来てくれる、と現地の先生が教えて下さったとき、本当に嬉しく、来て良かったと思いました。これは私たちが継続的な支援を続け、現地の子供たちと信頼を築いた成果だと考えています。
また、現地に直接支援地に行くことで、建設費が正しく使われているか、本当に支援が必要なのか、支援が現地のニーズに合っているか、自分の目で確かめることが出来ます。
🌺🇵🇭🌺
最後に、この記事を読んで少しでも当団体の活動に興味を持って頂ければ幸いです。当団体の活動のためにも、何よりフィリピンの子供たちの学習環境改善のためにも皆様の協力が不可欠です。何卒支援をよろしくお願い致します🙇♀️
15期広報班 大江彩乃
リターンを選ぶ