ぶどうの価値を高める
【匠の技を途絶えさせない】山形の高品質なぶどう「デラウェア」栽培を未来に繋げる
佐藤匠
みんなの応援コメント
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2025/3/6 17:10
応援メッセージのご紹介（追加⑧）：ニノ戸 新太様
山形の最難関高校である山形東高校からアメリカの大学を卒業し、なんと、俳優をやりながら、蔵王でかぼちゃを栽培しているというエッジの効いたキャリアを持つニノ戸新太さんから、応援メッセージを頂きました。
「"たねを蒔いて未来を育む"
50年後、100年後先の未来に何が残せるか。子供たちの世代が楽しく、前向きに暮らせるためには何を繋いでいくべきなのかを、私は農業を通してずっと考え続けていきたい。」
こう考えて行動しているニノ戸さんとは、イベントを通じて出会いました。
現在、蔵王かぼちゃという生産者がほとんどいなくなってしまった固有品種の技術承継に努め、蔵王かぼちゃを未来に残していくために活動をされています。
しかも、その認知を広げていくために山形県や山形市を巻き込み、やまがた蔵王かぼちゃ祭を開催して多くの来場者が来たそうで、なんと、次回は、山形市で最も有名で大きな道の駅である、「ぐっと山形」にて、再度かぼちゃ祭りを開催するそうです。
ニノ戸さんとは同世代。ニノ戸さんご自身のご実家は、ぶどう栽培をしていたようですが、タイミングの関係で継承叶わなかったそうです。
私はギリギリ継承開始が間に合ったので、二ノ戸さんの分もしっかりぶどう側を守っていけるよう頑張っていきたいと思います。
＝メッセージ原文＝
匠さんの想いや活動に大変共感致しました。
先人の技術と地元に伝わる”味”を守ろうとされている匠さんの姿は、同じ山形で農業をしている同世代としてとても誇らしいです！
また、多くのぶどう農家がシャインマスカットなどの大粒ぶどうを栽培する中、デラウェアに真摯に向き合いつつ、未来を見据えた匠さんの眼差しに僕は可能性しか感じません。
そして、こんなにデータとお金周りに強い農家を僕は知りません。
匠さんの活動を知って、僕は本当にワクワクしています。
ぜひ、山形からデラウェアの本当の価値を世界に向けて発信していってほしいと思います。
作物は違えど、夢を持ってお互い頑張っていきましょう！
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改めまして、ニノ戸さん、心強いメッセージをありがとうございました。デラウェアを未来に繋げていけるよう頑張ります！
ネクストゴールに向けてまだまだ頑張っておりますので、皆様の周りで農業の社会課題にご興味がある方などいれば、ぜひこの取り組みをご紹介いただけると嬉しいです。
引き続き応援の程、宜しくお願い致します！
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