ぶどうの価値を高める
【匠の技を途絶えさせない】山形の高品質なぶどう「デラウェア」栽培を未来に繋げる




みんなの応援コメント
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2025/3/10 10:37
応援メッセージのご紹介(追加⑨):松倉 望様

山形市の中心部、七日町で1804年に創業してから200年以上の長きに渡り、山形市を中心に美味しい和洋菓子をお客様に届け続け、今では地元の誰もが知っている十一屋の専務取締役の松倉望さんから、応援メッセージを頂きました。
「先人の心を忘れない」
十一屋の社是として工場に掲げられている言葉です。
七日町のガラス張りのお洒落な店内。
雪が降る中、店内で珈琲を飲みながら松倉さんと互いの未来を話していた際に松倉さんが仰られていた、「自分たちの仕事は山形の農家さんの生産努力のうえに成り立っている」という言葉を今も覚えています。
連綿と続く農業の営みへの尊敬や感謝を感じる松倉さんの言葉には、200年以上の長きに渡り生産者と苦楽をともにしてきたからこその生産者へのリスペクトがありました。
山形には、フルーツがたくさんあります。
商品として販売できるものを生産するまでに長い時間がかかる一方で、短い期間でその商品価値が0になってしまうフルーツにとって、十一屋様のような加工会社は新しい価値を創造してその販売可能性を広げ、お客様にそのフルーツの価値を広く多彩な形で届けてくれる人たちです。
これからの農業は、自分の商品を生産して終わり、というものではなく、その商品価値を多様な手段を用いてその価値を評価してくれるお客様にいかに届けられるか、という観点で幅広く捉え直さなければならないと考えていました。
松倉さんとの出逢いは私自身のデラウェアの価値をさらに広げられる出逢いとなりそうです。
=メッセージ原文=
山形の豊かな農産物は、私たちの食文化を支える大切な存在であり、十一屋のお菓子作りにも欠かせません。ですが、農業の担い手が減る中で、この恵みを未来につないでいくには、新しい取り組みが必要だと感じています。
佐藤さんの挑戦は、デラウェアの栽培を受け継ぐだけではなく、日本の農業の未来を切り拓いていく重要なプロジェクトだと思います。伝統を守りながらも、新しい価値を生み出し、デラウェアの魅力を更に広げていく。その姿勢に心から共感しました!
このプロジェクトが実を結び、デラウェアの美味しさがたくさんの人に届くことを願っています。全力で応援しています!
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改めまして、松倉さん、心強いメッセージをありがとうございました。デラウェアの可能性を広げていけるよう頑張ります!
クラウドファンディング期間もまもなく残り20日を切ります。
ネクストゴールに向けてまだまだ頑張っておりますので、皆様の周りで農業の社会課題にご興味がある方などいれば、ぜひこの取り組みをご紹介いただけると嬉しいです。
引き続き応援の程、宜しくお願い致します!
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