子どもの孤立を防ぐ
子どもたちの生きる地域に「信頼できる他者」を増やしたい!
みんなの応援コメント
sherlock
2024年8月31日
応援しています!
もち
2024年8月31日
ギリギリに、偶然存在を知りました!応援しております!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
CforCを各地へ拡げるために
2024/7/16 11:00
「協力」から生まれる新たなチャレンジ
昨年から本格的に開始した「子どもの孤立を防ぐための協力・共創プロジェクト」の取組み。
市民性の醸成を、「PIECESによる取組」から「各地の団体や機関、自治体等との協力・共創による取組」へと変容させることで、持続可能かつ効果的な取組に進化(深化)させるチャレンジです。
市民性を拡げていく団体同士とのまなび合い
2023年度は、PIECESと関わりの深い6団体に賛同・参画いただき、団体同士の交流や対話、まなび合いの場として「まなびの会」をスタートしました。
これまでに4回開催し、参画団体同士の活動紹介や市民性との関わりや想いについて共有・探求し合う場となりました。
徐々にではありますが、コンソーシアムを通じてつながった団体同士が、活動拠点を訪問し合うなど、横のつながりも育まれています。
さらにCforCを各地へ拡げるために
CforCプログラムで大切にしているエッセンスをPIECESの手元から拡げていく為に、プログラムの「パッケージ化」に着手し、各地域や団体の方々にとって利活用しやすいモデルづくりを推進していきます。
コンソーシアムから生まれた協働事例
- ボランティア向け研修の企画・開発、運営(一般社団法人We Are Buddies)
一般社団法人We are Buddiesでは「バディプログラム」を実施しています。バディプログラムでは、子どもと大人ボランティアが2人組のバディとなり、月に2回程度、一緒に遊んだり話したりしながら、フラットな信頼関係を築いていく取り組みです。
そこで、CforCで使用している講座やリフレクションの教材・ツールを活用し、大人ボランティア向けに、子どもと健やかな関係性を築くための基本姿勢を学ぶ研修を通年で実施しました。
現在は、CforCプログラムの参加者が大人ボランティアとして活動する、あるいは大人ボランティアがCforCプログラムへ参加するといった相互の交流が生まれ始めています。
- CforCプログラム(エッセンシャル版)の開催(さきちゃんち運営委員会)
東京都文京区で活動する「さきちゃんち運営委員会」と協働し、多世代型の居場所「ワークスペースさきちゃんち」で2023年6月から12月までの約半年間、計4回にわたる連続講座を企画・開催しました。
各回の内容は、CforCで大切にしているエッセンスを元に、子ども・若者と関わる人に限らず、いろんな世代の方にもあてはまるものとして、(専門職、非専門職問わず、市民として)地域の居場所等に関わる方向けの内容へ再構成しています。
参加者からは、「市⺠の⽴場で寄り添うための勉強会だったのに、事例を読んだとたん、“正解”を探そうとする⾃分がいて、それに気がついたのがかなり後になってからでした。すごく反省しましたが、いい気づきでした」、「様々な支援の中に、在り方を問われる支援が増えてきているように感じます。市⺠性の学びを深めていきたいと感じます」といった感想が寄せられていました。
今回のクラウドファンディングを起点に、市民性を軸とした協力・共創の輪を本格的に広げていきたいと強く願っています。ぜひ応援をよろしくお願いします!
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