懐かしい未来へ向かう
東海村発!古来の生き方から学び、自分らしくいられる場所を、農×福祉×アートで創る




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プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/3/15 21:48
【どんぐりヴィレッジ・ケアファームより】御支援金用途のご報告

【どんぐりヴィレッジ・ケアファームより御支援金用途のご報告】
春分の日を前に、日々、乱高下する天候に悩まされながら真摯に自然と向き合い、日々決断を迫られ、アグレッシブに突き進む藤井です。
この度、多くの皆さまにご協力、ご支援を頂いております当プロジェクトですが、昨年末に御支援金が着金となり、そこから慎重かつ速やかにプロジェクトを前に進めるために、リフォームパートナーさんたちと協議を詰めてまいりました。
そして本日、第一期目のリフォーム工事契約を済ませましたことをご報告申し上げます。要点は、下記5点(リフォーム工事契約は①と➁)となります。
①施設の窓すべてを二重サッシにします:
施設のセキュリティと断熱効果を高めるための省エネ対策(東海村の冬がとても冷え込む日が多いことと、築60年の日本家屋の断熱性能がかなり厳しいものであることが理由です)を取らせて頂きます。
➁施設を囲む内塀を解体します:
すでに解体されている旧母屋のために20年程前に建築された石積みの塀を、育苗ハウスを設置するため、また、車の出入りをするには狭すぎる通路の改善のために取り壊させて頂きます。
③その他施設各所で痛んでいる部分の補修と地震・火災保険の加入をしました:
第一期としては、上記2点に加え、押し入れ3か所のリフォーム、玄関回りのセキュリティ強化、消防法への対応、作業場スペースのリフォーム整備、地震保険・火災保険などに御支援金の一部を遣わせて頂きます。
④前オーナーの残したものの廃棄、リサイクル・リユース対応をしました:
施設購入費用を最小化するため敢えて“居抜き”状態で譲り受けました。約60年分の生活物資が、家中、納屋にいたるまで大量に残っていて、それを年明けから手分けをして少しずつ処分したり、リサイクルやリユースしたりして、ようやく落ち着いてまいりました。思いのほか、それが“大量”であったため、各種費用がそこそこ掛かりました。
⑤農家認定5か年計画に準じて農業機械、資材を購入しました:
当プロジェクトは、農業と福祉の連携を目指し準備を進めていますが、昨年2月より先んじて準備をしてきた「認定農家」の茨城県認定受理のため、5か年計画実現のための農業機械や農業資材の購入を少しずつ進めてまいりました。計画では、水稲、麦、大豆を中心に、露地野菜7種(大根、人参、南瓜、玉葱、ブロッコリー、里芋、薩摩芋)、黒無花果を栽培してまいります。こちらも思いの他、多くの種類の資材が必要で、中古品を中心に購入を進めてまいりました。
以上、プロジェクトの進捗のご報告です。
尚、既に、御支援者の中で、数組の皆さんが、当施設を訪れ、あるいは宿泊をし、片付け作業、援農作業などをご協力頂きました。皆さまも、ご都合の良いタイミングで、いつでも施設への宿泊、訪問が可能です。どうぞお気軽にお声がけ下さい。もちろん、お客様対応が難しい状況ですので、皆さまご訪問の際は、“同志”“協働者”としてお迎えさせて頂きます。
また、ご承知の通り当施設は、当面の間、皆さまからの継続的なご支援、ご協力なしでは運営が厳しい状態です。この3月1日より、農業についてはようやく独立を果たし、ここから作物を育て収穫し、皆さまにお届けしていくこととなります。福祉施設の立ち上げ準備も同時に進めておりますが、県の認可を得るためには、もうしばらく時間を頂くことになります。今日も、当プロジェクトが持続可能な状態になるために、家族や同志と共に、必死に悪戦苦闘を続けております。どうぞ、もう暫くお見守り頂き、引き続きご協力、御支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
皆さまの存在に心から感謝致します。
いつも有難う御座います。
藤井
2025年3月15日 大安吉日(満月)
どんぐりヴィレッジ・ケアファーム(NPO設立準備中)
藤井啓人(利幸)
茨城県那珂郡東海村石神外宿1085 〒319-1101
090-6162-6847
kanglo@fuji.email.ne.jp
★引き続きのご支援はこちらに。
三菱UFJ銀行 練馬光が丘支店 支店番号 622
普通 3763362
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