選択肢広げるギフト
【愛知県野菜で】"食べれる"選択肢を広げるギフトを作りたい




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2025/8/29 16:37
塩で日本を守る

人参ドレッシングに使用する塩のお話になります。
塩はen-kitchenの店舗でも取り扱いがありますが、今回は愛知県の食材で塩を作っている想いある方はいらっしゃらないかと時間をかけて探していました。
何かの必然なのか、突然問い合わせをいただいた方がいらっしゃいました。
内田社長、かいり君と初めてお話をしたのは、彼が15歳の時。
突然、会社に問い合わせしてくださいました。
内田社長とはオンライン越しにお話をしました。イギリスに10歳の時に単身留学を経験中の時でしたが、その頃から何かがしたい。
その強い想いがあり、それを夢として語ってくださいました。
それから数年後、なんと【日本の未来を塩で守る】と日本に帰って来られました。
愛知県を拠点に活躍されていますが、淡路島の塩職人、ヤマシタさんと出逢い、塩作りをしようと日本に帰ることを決めたそうです。
ヤマシタさんは海水を丁寧に汲み上げ、昔ながらの伝統的な天日干しでじっくりと時間を掛けて結晶化したお塩を作る、圧倒的な塩の知識を持つ世界一の塩職人。
内田社長は弟子入りし、塩作りを学び
愛知県南知多羽豆岬で海水を汲み上げているそうです。
日本の年間塩消費量は760万トンに対して、自給できているのはわずか11%で
日本を離れていたからこそ、日本を守るためにはとイギリスから帰国して会社を立てたそうです。
その活動は、自給率を上げるために市議会議、国会議員、自治体の首長と何度も議論を重ねて、完全サステナブル製法で塩づくりをされています。
夏場のハウスの中は90度にも上がるそう!!
私は、食材の一つ一つに想いやパワーを感じます。
こうした背景を知った上で、人の手が入ることやその時の環境や気候などが重なり
この人にしか作ることができない。その味を楽しみたくなるのです。
内田社長の作る塩と食材同士の出逢いをぜひお楽しみください。
人参ドレッシングにはこうしたたくさんの譲れない想いをのせて
お伝えしていきたいと思っています。
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