猫の殺処分ゼロ
ネコリパ東京シェルター存続の危機！都内に中古一軒家を購入改装し猫助けを加速したい
ネコリパブリック首相 河瀬麻花
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みとねちゃん ネコリパハウス高円寺があったからこそつながった命たち
2024/11/9 21:40
今回の「活動報告」は
ネコリパブリック東京お茶の水店の高橋よりお届けいたします。
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私はネコリパブリックでの保護猫活動だけでなく
個人でも保護活動を行っております。
今回は私が個人的に保護をし、ネコリパブリックにてご縁を繋げていただいた「みとねちゃん」のお話をさせていただきます。
みとねちゃんはとても賢く、人間への警戒心の高い子でした。
■わざと道路にご飯を置き、車に轢かせようとする人
■猫が道路にいるのを確認した上で、車のスピードを上げ、猫を轢き殺そうとして野良猫の命は無価値だと言う人。
■ペット不可物件で猫にご飯をあげ続け、管理会社に猫を処分しろと言われる人。
悲しいことに、、実際に、こんな人たちが存在するのが現実なのです。
そんな猫にとって、とても生きにくい場所で、みとねちゃんは子育てをしながら必死に生きていました。
2022年の夏
みとねちゃんが5匹の子猫を産みました。
子猫は簡単に保護できましたが…問題はみとねちゃんです。
今まで何度もみとねちゃんの子猫のみの保護しか叶わず…
今回こそはと、みとねちゃんに
「どうかお願いだから、捕獲器に入ってください。
子供たちと、暑さも寒さも凌げるお腹いっぱいになれるところに行こう！
だからどうか、どうかお願いだから捕獲器に入ってください」
そう伝え、その日はその場を後にしました。
次の日…「黒猫、捕獲器に入ったよ！」と連絡があり、すぐに連れてきてもらいました。
本当に頭の良いみとねちゃん
私の言葉を理解し、勇気を出して子供たちのために捕獲器に入ってくれたのだと、涙が出ました。
子猫たちと再会後もしっかりお母さんしてくれていたみとねちゃん
家族一緒に保護できた喜びとともに、私はとても不安になりました。
「里親探し、どうしよう」
個人での譲渡経験もありましたが、団体での譲渡と、個人での譲渡の大変さは比べ物になりません。
•個人情報の提示を渋る人
•簡単に譲ってもらえると思う人
•命の大切さをわかっていない人
•買えないけど、タダでもらえるなら欲しいと思っている人
また、そういう人を見定めなくてはならないのか。
ましてや人馴れしていないみとねちゃんのお家は見つかるのか…。
私はとても不安になっておりました。
みとねちゃんのことを相談すると
「ネコリパハウス高円寺に連れてくる？」
とおっしゃっていただけたのです。
ネコリパハウス高円寺があったおかげでみとねちゃんや子供たちは
みんなとても素敵なご縁と結ばれました。
ネコリパハウス高円寺は猫たちの「命」と「ご縁」を繋げられる場所です。
ネコリパハウス高円寺があったからこそ幸せになれた命があります。
ネコリパブリックにとってシェルターはなくてはならない場所です。
ネコリパハウス高円寺は東京エリアになくてはならない場所です。
この場所があったからこそ、救われた命、つながった命がたくさんあります。
皆様どうぞ引き続き、ネコリパ東京のシェルター継続のために引き続き、拡散、ご支援いただきますようお願い申し上げます。
私達が今後も本気で猫助けを継続できるように、そして、みとねちゃんのような猫たちにも安心して眠れる場所とお腹いっぱいの幸せを与えられるように、、、
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