猫の殺処分ゼロ
ネコリパ東京シェルター存続の危機!都内に中古一軒家を購入改装し猫助けを加速したい
みんなの応援コメント
お知らせ
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/10/18 11:27
830万突破!あと1370万残り14日! アイリスと虎太のお話
※こちらの活動報告は前回の達成したクラファンページにUPしています。
このページからプロジェクトページに飛ぶと達成しているように見えますがそれは過去のプロジェクトページです。
現在のクラファンプロジェクトは、
緊急大改装!ちびびの森 保護猫シェルターをより命と向き合う場所にアップグレード
となります。
たくさんのご支援ありがとうございます
830万円まで達成しました!残り1370万円!!そしてあとクラファン期間は残り14日となりました。
なんとか、達成をしたいと思っております。引き続き応援よろしくお願いいたします。
今日は、簡易酸素ケージで過ごしているアイリス、そしてアイリスといっしょに保護された虎太のお話をしたいと思います。


アイリスと虎太は、なんと、飼い主さんが行方知れずになり、家賃滞納のため退去したあとに、不動産屋さんが鍵をあけると、ものすごいゴミ屋敷の中に取り残されてしまった猫たちです。
スコティッシュの一家だったらしく、他の団体さんもレスキューに入ったのですが、アイリスと、虎太の2匹は、高齢のため引き取り手がなかなかつかないであろうということで、ネコリパが引き受けることにしました。


ひどいゴミ屋敷の中に放置された猫たち。。。
この活動をしていると、この世にはどうして猫たちにこんなひどい仕打ちをすることができるのだろう、、と思うことが多々あります。
人間という生き物が本当におぞましく、身勝手で、こんなにも非情な行いができるのか、、と絶望を感じるのです。

でも、そんなひどい目にあった猫たちを救うことができるのも、人間しかいない。
私達が、同じ人間として、猫たちを助け出し、寄り添い、愛情をたくさんかけて、幸せにする責任があると思うのです。
その一心でこの11年間活動を続けてきました。
身勝手な人間の尻拭い、、かもしれません。でも、猫たちを不幸にするのも人間ならば、幸せにするのも人間でなければならないし、人間しかできないことなのです。
そして、こうやってクラファンをすることで、応援してくださる方々も沢山いることを実感して、この世は捨てたものじゃないと実感するのです。

アイリスは、レスキューした当初、まずは高齢ということで健康診断をうけました。
目はほとんど見えてない、そして心臓に雑音が聞こえる、、ということで、心筋症であることが判明しました。

同じく、高齢猫としてレスキューした虎太は、すこぶる健康体でした。
ただ、長い間去勢手術をされておらず、未去勢のオスによくみられるのですが、顔のほっぺがでかくなって、最初は腫瘍でもあるのでは??と思うほど、顔の横幅が広がってさらにはかちんこちんに固まっていました。
それはそれは、もう迫力のあるお顔で、一度見たら忘れられない個性の塊のような猫なのです。

虎太は、検疫期間を得て、保護猫カフェにデビューし、今は岐阜店のアイドル的存在です。
まだ、残念ながら、ずっとの家族のこ゚縁はつながっていないのですが、ネコ市ネコ座名古屋で行ったネコのバスの譲渡会で、ゲストの中川翔子さんにすごく気に入られて家族にしたい!!と思っていただいたくらい可愛い子です。

長らく、水下痢が続いていたため、すぐに譲渡とはならなかったですが、最近やっとフードで虎太にあったものが見つかり、だいぶ便も形ができるようになってきました。
このまま、落ち着くといいな、、と皆で見守りを続けています。
アイリスは、心筋症ということもあり、保護猫カフェデビューは難しく、ちびびの森シェルターで過ごしています。

普段はケージをビニールカーテンで囲い、酸素を作り出す機械をケージの中に入れて、簡易酸素室を作り、そこで過ごしています。

ずーっとケージ生活というのも可哀想なので、夕方のごはんタイムや、スタッフが見守りができる環境では、ケージからでてフリーで過ごしています。

でも、十分フリーを楽しんで、呼吸がつらくなると、アイリスは自ら、自分のケージにもどって、ゆったりと眠り始めたりします。
ケージが自分の居場所だとわかっているのです。

今は、重症化していないので、こうやってでたり入ったりできるアイリスなので、簡易ケージで過ごしてもらっていますが、入院個室ができたら、もっとお部屋を広くしながら、酸素室として活用できると考えています。
アイリスの毎日の日々が、少しでも負担なく、ストレスなく、幸せであるように、、
そのために、私達はこの改装を実現させたいのです。
また、酸素機械は、緊急の際にとても役立ちます。
保健所から交通事故の子のレスキュー案件が入ったとき、闘病生活を送っている子の呼吸が苦しそうになったときなど、酸素室があることで、苦しみを少しでも楽にしてあげることができます。

全ての猫たちに、尊厳ある猫生を、、
そういう思いで、私達はこの改装に着手しました。
改装費は高額ではありますが、今後のランニングコストを低くするための改装でもあります。
スタッフの負担も軽減し、猫たちの生活のクオリティーもあげることができます。
日本一、猫たちに優しい保護猫シェルターを、
どうか、私達にこれを実現させる力をください!!目標金額まで1400万が必要となります。
応援よろしくお願いいたします。
※こちらの活動報告は前回の達成したクラファンページにUPしています。
このページからプロジェクトページに飛ぶと達成しているように見えますがそれは過去のプロジェクトページです。
現在のクラファンプロジェクトは、
緊急大改装!ちびびの森 保護猫シェルターをより命と向き合う場所にアップグレード
となります。
リターンを選ぶ