放棄地再生&地方創生
「食とエネルギーのテーマパーク」を、ソーラーシェアリングでつくりたい
FOR GOOD
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2ndゴールに向けてのおもい
2025/1/21 07:30
たまエンパワー/さがみこファームの山川です。
年明けからクラファンをやっていますが、ありがたいことに多くの方の共感をいただき、開始2週間で1stゴールを達成することができました。本当にありがとうございます!!!
このクラファンは私たちにとって、とても大きなチャレンジなので、改めてそのおもいをお話しさせてください。
『食とエネルギーのテーマパーク』というキャッチコピーは、ソーラーシェアリングというビジネスモデルを、もっと社会に広げたい、という思いから来ています。
そのためには、誰が見ても「いい」と思える事業モデルであること、様々なソーラーシェアリングの形やスキームが網羅的に見られるショールームであること、そして、老若男女が楽しみながら体験的に学べる開かれた場所を創る必要がある感じました。そうした諸々を『食とエネルギーのテーマパーク』という言葉に込めました。
あと、「太陽光発電」についての誤解を少しでも解きたい、というのもあります。自分は当事者なので多少のバイアスはかかっているかもしれませんが、それを差し引いても、誤った情報を鵜呑みにして、太陽光パネルに対してネガティブな印象を持つ人が驚くほど多いと感じます。そういう人がここに来ることで、「あれ?実はそんなに悪くないかも。」と思ってくれたらいいなと思います。ひろゆき氏にも一度来てほしいですね、マジメな話。
そして、国や地方自治体の政策担当者にも、農林関係の政治家にもぜひ足を運んでほしい。何が必要で、何が必要でないか、現場にくればよくわかると思います。
自分はソーラーシェアリングに大きな可能性を感じていますが、万能薬だとは全く思っていません。それだけで課題が解決したら、とっくにみんなやっているでしょう。
ただ、今の時代、課題に対して単一のアプローチをしているだけではダメで、一つのことが複数の課題解決につながったり、連鎖的にポジティブな影響が広がる「起点」になるような取り組みが社会に求められています。(応援メッセージで鈴木菜央さんが書いてくれた「多機能性」というのものもまさにそのことです)
ソーラーシェアリングはそういう意味で「一石n鳥」もの効果を生む大きな可能性があります。要はやり方次第です。
社会課題解決型ビジネスに挑もうとする人や団体や企業、そうした人を支援する組織やコンサルの方達にも、ぜひ一度現地に来てほしい。私たちがこれまで行ってきた挑戦と失敗の軌跡から、多くを学べるでしょう。
事業的には、FITを使わないで行うのはそれなりに難易度が高いです。事業性を確保するのも一苦労だし、ファイナンスするのも中小事業者にとっては簡単ではありません。ただ、ありがたいことに、事業パートナーである生活クラブ生協さん、サプライヤー・EPCさんの全面的な協力の下、あと一歩のところまで来ました。最後にこのクラファンで多くの人の共感の輪を広げつつ、2ndゴールまで引き上げていただければ、最高の形で事業をスタートできます。
ぜひ、引き続き、ご協力お願いします!!
下に改めてみなさんへのお願いを掲載します。
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【お願い】
1.まずプロジェクト本文をお読みください。私たちの目指していることがすべて書いてあります。ちょっと長いですが、読み飛ばして見出しと画像だけでも趣旨は伝わると思います。
2.プロジェクトページに「いいね」をお願いします。いいねが多いと他のプロジェクトと比べて上位に表示されます。当初から1-3位くらいを争っています。
3.情報拡散にご協力ください。SNSのシェア、口コミ、何でも結構です。その際、一言添えていただけるとうれしいです。みなさんの応援が私たちの力になります。
4.ぜひプロジェクトをご支援ください。
5.さらに、「こういうコラボがしたいからこういうリターンを設定してほしい。」とか、前向きなご提案は大歓迎です。ぜひ遠慮なくDMください。
1〜5について複数やっていただければもちろんうれしいですが、心動いたら、できる範囲でご協力いただけたらうれしいです。
何かをやりたいと思っている人にとっては、このクラファンに参加いただくことでそのヒントやきっかけが得られると思います。
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※農業についての考え方やおもいはここでは書ききれないので、また別の機会に譲ります。
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