いのちが見える世界
障害・性別・国籍、すべての違いを超えて。生命が光に変わる体験シアターを世界に！！
ARu inc
みんなの応援コメント
お知らせ
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料（220円＋決済手数料5%）により運営しています。
内的リーダーシップ開発コンサルタント 有冬典子さまから応援コメントを頂きました。
2025/1/6 10:00
クラウドファンディング「障害・性別・国籍、すべての違いを超えて。生命が光に変わる体験シアターを世界に！！」へ、内的リーダーシップ開発コンサルタント 有冬典子さま から応援コメントを頂きました。
-----
内的リーダーシップ開発コンサルタント 有冬典子さん
人の命が、私の手の中に生々しく迫りくる瞬間がありました。まるで心臓そのものを握っているかのような、鮮烈な感覚でした。呼吸をするように点滅する柔らかい光の尊さに圧倒され、「ああ、命はずっとここにあったのだ」と思い知らされました。予想していなかった、圧倒的な体験でした。
これが、KODOUの玉が光った瞬間に湧き起こった感覚です。初めて「命」というものを、心から実感した瞬間だったのかもしれません。
命は、これまでずっとここに「ある」にもかかわらず。
しかも、私の手のひらで光るのは、その場で出会ったばかりのひとの鼓動です。にもかかわらず、その人の表面的なものをすべて通り抜け、無防備に「存在」をさらけ出し、無邪気な脈を打つのです。
無性に、愛おしさが胸にあふれました。エーリッヒ・フロムの名著『愛するということ』で語られている、「愛とは、人の中心と中心でつながること」を深く実感した瞬間でした。「ああ、これが中心というものだ、これが愛で繋がるということだ」と思いました。
ふと、普段の私たちは、一体どこで人とつながっているのだろうと考えました。 表面だけで結びつき、その表面で投影し合い、執着や反発に葛藤する。そんなふうに、愛からは遠い関係を築いてしまっているのではないかと思いました。
「嫌だ！」と思いました。私は愛おしいこの感覚でひとと繋がりたい、KODOU同士、つまり命同士で繋がりたい。いや、繋がれる、と感じました。 命は、常にだれのなかにも「ある」のだから。
内的リーダーシップの開発とは、自分自身の命とつながり、かつ他者の命と繋がるフィールドで、互いの鼓動が響き合うからこそ生まれる、すべての人の命のための共創（クリエーション）を目指すものです。それを伝えたくて、20年も今の仕事をしています。しかし、KODOUは、私がこれまで積み重ねてきた理論や言葉を軽々と飛び越え、直接そこへ導いてくれました。アートの力に脱帽しました。
命が確かに「ある」と認識した瞬間、私たちはそれを無視して自分や他者に対して暴悪な行為を働くことなどできません。愛ある行為しか思いつかなくなるのです。 KODOUが持つ可能性は、まさにそこにあると強く感じています。
より多くの方々が、KODOUを体験してほしいと切に願っています。 クラウドファンディングの成功を、心よりお祈り申し上げます。
-----
リターンを選ぶ
