クリスマスプレゼント
政府の支援が届かないフィリピンの子どもたちに、クリスマスプレゼントを届ける!




みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
プロジェクトのポイント
1.政府の支援が届かないフィリピンの子どもたちを笑顔にする
2.文房具を中心に、子供達の明るい未来に繋がるプレゼントを届ける
3.この支援を、毎年安定的に続けられるような基盤をつくる
プロジェクトの詳細
皆さまのおかげで、11月8日に始めたプロジェクトが・・・なんと【わずか2日で目標の30万円】を達成しました!!
ありがとうございます!!温かい応援メッセージや、SNSでのシェアなど、多くの方が支えてくださっていることに本当に本当に嬉しくて、感動しています。勇気を出してクラウドファンディングを始めて、本当によかったです。現地の子どもたちにも、プロジェクトが実現することを伝えたところ「楽しみ!」と喜んでくれています!!
そして…応援してくださっている方から「ネクストゴールも考えてみては?」とのご提案をいただき、急遽、追加の目標を設定することにしました!もっとたくさんの子どもたちにプレゼントを届けたり、現地で教材を揃えている先生や現地スタッフの活動費に充てられるように
【追加で20万円】合わせて50万円を新たな目標にさせていただきました!!
残り少ない期間ですが、引き続き応援していただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
政府の支援が届かないフィリピンの子どもたちに
クリスマスプレゼントを届けるプロジェクトを立ち上げました!
みなさん!はじめまして!こんにちは!こんばんは!企画者のジェリーと申します!
突然ですが、みなさんのお力を貸していただきたい!!!!!!
「え?なになに?」と驚かれた方に簡単に!プロジェクトの詳細を説明させていただきます!
の前に、
このプロジェクトの経緯をご説明するためにも、まずは、わたくし、ジェリーの自己紹介をさせていただきます!
私はフィリピン人の母と日本人の父の間に産まれた、ハーフの女の子です。本名は16文字もあるので、あだ名で「ジェリー」と呼ばれています! 職業は週1回看護師をしながら、デザイン会社のひとり社長兼WEBデザイナーとイラストレーターをしています。
そして!このプロジェクトにはもう一人、大切な仲間がいます。
山梨県生まれ、東京在住の澤登靖さんです。澤登さんは2018年からフィリピンのスモーキーマウンテンに日本の小中高校生を引率するプロジェクトに携わっていて、この企画では、ゴミ捨て場で働く子どもたちの過酷な現状を知り、日本人にとって当たり前の生活がどれだけ恵まれているのかを知り、そんな子どもたちのために何ができるのかを考えるプロジェクトに携わってきた澤登さんと一緒に、このプロジェクトを進めています!
さてさて、なんで看護師とWEBデザイナーをしている人が、クラウドファンディングで企画をしているのか疑問ですよね???
みなさんはフィリピンのゴミ山で働く子どもたちの映像をご存じですか?
昔はよくTV番組で取り上げられていましたが、今は発展した観光地(セブ島)として特集されるようになりました。
大統領が変わったことや経済が落ち着いてきたことで、貧困で苦しむ子どもは昔より少なくなってきた・・・・そう思いますよね?????実際に何度も母の実家フィリピンに行っている私もそう思っていました。
ですが・・・現状は全く違いました。
確かにコロナが落ち着き、環境や生活は変わってきたことは事実です。ですが、取り残された場所があります。
それは、都心から離れた地域です。
2021年の統計によると、フィリピンの子どもの約4人に1人が生活に必要なものを十分に得られない状況にあります。これは、10人のうち2〜3人の子どもが貧困の影響を受けている状況です。2023年には貧困率がやや改善傾向にあるものの、地方の一部地域では依然として支援が行き届いていない現状が続いています。
そして、母の出身地が、まさに地方地域だったんです。
昔は支援なんてものはなかったので、母は14歳でフィリピンの首都マニラにひとりで出稼ぎに行き、家族10人分の仕送りをしていました。会えるのは何ヶ月に1回だったそうです。
ですが、母いわく「辛いこともあったけど幸せだった」と語ってくれました。そんな母と父が出会い、結婚をし、私が産まれる前に「自分と同じ子どもたちに少しでも笑顔を」と立ち上がり、自分の生まれ育った村で慈善事業を始めました。
母は自分で稼いだお金の中から、できる限りの支援をしていました。母がひとりで始めた慈善事業は、なんと約30年間続いたんです!すごいですよね??
ですが・・・
実はこの活動、とあることで続けることが難しくなってしまったんです・・・
母が30年続けた慈善事業がストップした理由は
「コロナ」でした。
このとき私は「ここからは私の番だ!」と、この慈善事業を引き継ぐことにしました。なんてったって、幼い頃から母の活動を見ていた私の人生の目的は【ひとりでも多くの子どもが誕生日に誕生日ケーキを食べられるようにしたい】
なので、2年前の2022年にこの慈善事業を引き継ぎました!
このまま自分ひとりで慈善事業をしていくつもりで引き継いだ私ですが「政府の支援が行き届かない」以外の、自分でも知らなかった現状を知ることになりました。
慈善事業を引き継いで2年目に、新しい挑戦として小学校に通う子どもたちにクリスマスプレゼントを届ける活動を始めました!
実は今まで、母の実家周辺から徒歩30分以内にいる貧困の子どもたちにプレゼントを渡していたんですが、支援の対象範囲を大幅に広げ、「貧困の子どもたちが通う小学校」へもプレゼントを届けました。
現地スタッフからプレゼントを渡したときの写真が送られてくる中で、
一人の男の子が涙を流している写真が目に止まりました。
今まで数多くの子どもたちにプレゼントを渡してきましたが、写真のように泣いて喜ぶ子どもは初めてでした。よく見ると、私が知っているフィリピン人の子どもたちとは、少し見た目が違うことに気づき、母に尋ねたところ・・・
「この子どもたちはアイタ族。昔から迫害されてきた人たちよ」と教えてもらいました。
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私自身、ハーフという理由から、数えきれないくらい人種差別をされてきました。しかし、まさかフィリピン人同士でもそういったことがあるとは知らなかったので、大きな衝撃でした。
アイタ族は、2万5千年から3万年ほど昔に、インドネシア方面からフィリピン諸島に移住してきたフィリピンの先住民族です。彼らは長い間、狩猟や採集を中心とした生活を営んできましたが、他国の侵略や土地の開発、自然災害の影響で、住む場所を追われ、また、伝統的な生活様式が受け入れられず、歴史的に差別や迫害を受けてきたそうです。
現在は状況も改善され、権利や文化を守るための支援活動も増えてきているそうですが、私が出会ったアイタ族の子どもたちが住む地域は、支援がなかなか届いていないのが現実です。また、学習に必要なものは、教員が自分たちの給与で買いそろえてあげているのだそうです。
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この現状を知ったとき
このままじゃダメだと
今まで知らなかった現状をもっと
いろんな人に伝えて、支援が届くようにしたい。
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子どもたちが笑顔になれるクリスマスを過ごしてほしい!教育体制を整えて、未来に希望を持ってほしい!そして、手を差し伸ばしてくれる人がいる事実を子どもたちに知ってもらいらい!こういった世界の現状を、日本人にも知ってもらいたい!
これが、今回私ジェリーがクラウドファンディングを企画した理由です!
今回実現したいことはシンプルです。
クリスマスにプレゼントをもらえない子どもたちが通う2つの小学校にプレゼントを届けにいきます。場所は、首都マニラから車で3時間以上離れた場所にあるDinalupihanという地域です。
この地域の村にある小学校に通う子どもたち244人と山の中にある小学校に通うアイタ族の子どもたち30人が対象になります。
子どもたちに渡すプレゼントは、おもちゃ・お菓子・学校の備品・学習道具です。
具体的には、ボールやチョークはさみ、のり、鉛筆、ノートなどの学用品です。現地の子どもたちと小学校の先生から希望をいただいたものなので、こちらを中心にプレゼントしていきます!ノートやペンなどは日本で調達、その他のプレゼントは現地で調達します!
子どもたちの希望は、
「勉強したい」「夢を叶えたい」「仕事をしたい」
だけど、学習教材がないから勉強が満足にできない。なので、今回のクリスマスプレゼントは、子どもたちの想いを叶える1つとして、学習教材を中心にプレゼントをしたいと思っています。
学習教材をプレゼントすることで、学習が続けられる。続けられることで、叶えたい夢の一歩になる。小さな一歩かもしれませんが、この一歩が大きく広がるように、みなさんのお力をいただきたい!
今回のプロジェクトにはもう一つの大きな目標があります。
それは、
【継続的な支援の実現】と【フィリピンの子どもたちと日本の子どもたちの交流の場を作ること】です。
今回の支援をきっかけに、
フィリピンと日本の子どもたちがオンラインで交流できる場を提供し、お互いに異なる文化に触れたり、交流を通じて新しい学びを得る機会を作りたいと考えています。このクラウドファンディングを通じて、子どもたちへの継続的な支援プログラムを構築し、交流の輪を広げていきたいと願っています。
ぜひご支援のほど、よろしくお願いいたします!
【お礼の手紙プラン】
ジェリーからのお礼の手紙とオリジナルステッカーをお送りします。
【シンプル応援プラン】
お返しは不要で、支援のみ希望される方向けです。
【子どもからの手紙プラン】
支援した子どもたちとジェリーからのお礼の手紙をお送りします。
【子どもからの手紙と動画プラン】
お礼の手紙に加え、子どもからのお礼メッセージ動画もお届けします。
【子どもたちからのお礼とYouTubeまたはXでの紹介プラン】
YouTube動画またはXで支援者としてお名前をご紹介します。ジェリーと子どもたちからのお礼の手紙とメッセージ動画もお送りします。
【子どもたちからのお礼とYouTubeとXでの紹介プラン】
YouTube動画とXでお名前をご紹介。ジェリーと子どもからのお礼の手紙と動画もお届けします。
【特別プラン(YouTubeとXでの紹介&素材提供プラン)】
YouTube動画とXでお名前とコメントをご紹介。ジェリーと子どもからのお礼の手紙と動画に加え、支援活動の写真や動画素材を提供します。また、プロジェクトサイトに支援者としてお名前を掲載。
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【補足内容】
支援の内容に応じて子どもからのビデオメッセージを送らせていただきます。支援者様全員に現地での様子やYouTube動画を先行配信としてお届けいたします。
プロジェクト開始から支援後まで日報をUPします。専用のオープンチャット内では支援中の内容をUPします。今回の活動に関しての掲載サイトは2025年2月中完成予定。
2024年7月
プロジェクト案立ち上げ
2024年8〜10月
現地のボランティアと情報共有
2024年11月8日
クラウドファンディング開始
2024年12月6日
クラウドファンディング終了
2024年12月8〜14日
渡航・プロジェクト開催
2024年1月6〜31日
リターン発送
支援金の使い道
目標金額は30万円です。
支援金は学習道具を中心に使います。食事を食べることを優先にしている子どもたちが、1日でも長く勉強できる環境をまずは整えていきます。
チラシ制作費、宣伝費:2万円
日本国内での文房具寄付の輸送費:3万円
現地で使用する手紙や備品購入費:2万円
現地調達費:学習道具費用5万円、お菓子5万円、学校備品5万円、おもちゃ5万円
現地での活動費:3万円
日本国内で調達するのはノートとペンです。理由は、日本製のノートとペンが
良質で長持ちし、学習に必要な重要な道具だからです。
さいごに
今回のプロジェクトのきっかけは、フィリピンの厳しい社会的背景でしたが、本当に動き出す勇気をくれたのは、「一緒にやりたい!」と言ってくれた仲間たちの存在です。ずっとひとりで支援を続けるつもりだった私に「手伝いたい」「共に支えたい」と声をかけてくれる仲間たちがいてくれたからこそ、このプロジェクトを立ち上げることができました。
まだまだ未熟な部分もありますが、支援にかける想いだけは自信があります。
今回届けたい支援先は、政府やNPOの支援が届かない場所です。母の故郷だからこそ知ることができたこの地域で、子どもたちが笑顔で学び、未来に向かって挑戦できる環境を整えたいと思っています。
このプロジェクトを通じて、一時的な支援ではなく、フィリピンと日本の子どもたちがお互いに学び合い、支援の輪が広がり続けるような場を築いていきたいと願っています。この大切な一歩に、皆さまの温かいご支援をいただければ本当に嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
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【 サポートメンバー 】
サイト制作担当
株式会社LIVALEST
代表 東 勇輝
校閲担当
株式会社ChaChaX
代表 汐月 聡子
チラシ制作担当
UI/UX・グラフィックデザイナー
浅地 雄平
WEB・グラフィックデザイナー
吉岡 美里
広報活動
LLC JEIRI CREATION
運営 齋藤 美智
支援物資調達
Rufan 代表
伊達豊
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【 共同主催者|澤登靖 】
リターンを選ぶ

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みんなの応援コメント
ニコ
2024年12月6日
ちょうど50万円になったかしら?! 応援しております☺️
Yoko Mori
2024年12月6日
とても素敵な取り組みだと思い、微力ながら応援させていただきました。一人でも多くの子どもたちが笑顔になれるよう祈っています☺️
ゆか
2024年12月6日
応援しています! 素敵なプロジェクトですね! 頑張ってください✨