フィリピンの子ども達
フィリピンの農村部に子どもたちのために教室を立てる
みんなの応援コメント
クララ
2024年11月12日
学校建設、がんばって!応援してます!
ai
2024年11月11日
素敵な活動、少しでもお役に立てたらと思います!頑張ってください!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
14期WS班 佐々木崇
2024/11/8 18:00
こんにちは!私たちの活動を応援していただきありがとうございます!14期WS班の佐々木崇です。
私たちは年に2回フィリピンの農村部に渡航して現地の学校に教室を建設しています!フィリピンでは都市と田舎の格差が激しく、私たちが渡航している村では電波も繋がりません。そんな場所で暮らす家族や子供たちと交流しながら私たちは建設活動をしています。
私はこの活動を続ける意味として「教室建設による現地のマイナスを埋めることで現地の子どもたちの可能性を少しでも広げてあげること」があると考えています。
日本では都市や田舎に関係なく義務教育の9年間を過ごすことは当たり前のことで、どの学校に行っても普通の教室、図書室や理科室、コンピューター室などがあります。高校や大学も行かない人もいますが行こうと思えば誰でも行けますし設備が充実している学校が全国に存在しています。
一方フィリピンでは、特に私たちが支援している村ではそれは当たり前ではありません。学校はあっても教科書や教育課程が整備されていない、そもそも教室が足りておらず十分な環境で勉強できない子供たちがたくさんいます。そもそも高校や大学に行くなら家から遠く離れた地域へ通う必要があり、交通整備が十分にされていない農村部に住む子供たちにとっては簡単なことではありません。
もちろん教科書の補充や教育プログラムなど全てを私たちが変えることはできません。しかし私たちが建設活動を続けることでフィリピンの3T問題のひとつである教室の不足という問題に向き合い現地に住む子供たちの未来が少しでも明るくなることを信じています。小さい変化ではありますがその小さなことを大切にしたくて私はこの活動を続けてきました。
私たちが渡航するとき、子供たちはいつも笑顔で駆け寄ってくれます。ホストファミリーや学校の先生も家族のように接してくれてとても幸せな時間を過ごすことができます。
このような子どもたちの笑顔をひとつでも増やし、教育環境を整えて将来への選択肢がひとつでも増えるなら私たちが現地へ支援する意味はあるのではないかと思います。
現在、教室の建設費が高騰しひとつの教室を建てることはかんたんではありません。そのような状況ではありますがフィリピンの子供たちの未来のためにぜひご支援いただけると嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました🍀
14期WS班 佐々木崇
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