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クラウドファンディング

FOR

ガザ緊急支援

96%の人が食糧危機に。ガザ地区で紛争下に置かれる人々へ温かい食事を届けたい。

サポーター

公益社団法人日本国際民間協力会

現在の支援総額
¥238,000
/
目標
¥500,000
FUNDED!
支援者
25
残り
終了
プロジェクトは終了しました

みんなの応援コメント

仮野

2025年3月24日

応援しています!

TK

2025年3月24日

少しでも支援になれば嬉しいです!

FOR GOOD

プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。

プロジェクトの相談をする

実行者からのメッセージ

私たちは京都発の国際協力NGO・NICCO(ニッコー)です。紛争下にあるガザ地区の人々は、今も生きるための食糧が不足し、深刻な人道危機に直面しています。私たちの食糧支援で一人でも多くの命をつなぎとめたい。皆さまの応援を、よろしくお願いします。

プロジェクトのポイント

1.ガザ地区では生きるために必要な食糧が不足しています。

2.NICCOの食糧支援で一人でも多くの命をつなぎとめます。

3.私たちと共に、紛争下の人々へ笑顔と希望を届けましょう。

プロジェクトの詳細

はじめに

2023年10月7日、パレスチナのガザ地区からイスラエルに向けて大量のロケット弾が発射されました。イスラエル軍は、これに応戦してガザ地区を空爆し、以来双方に多数の死傷者が出ています。戦闘は1年以上続き、ガザ地区では依然として厳しい人道危機に陥っています。

NICCOでは、2024年9月、ガザ地区のデール・アル・バラハにて、12,540食分の食糧を、330世帯に配布しました。

(食糧を配布する現地スタッフと、受け取るガザの人々@WCK)


NICCOは、なおも深刻な食糧不足に苦しむ方々への緊急食糧支援を行うため、クラウドファンディングを実施することを決定しました。

終わりの見えない戦争により苦しみ続けるガザで、一人でも多くの方に支援を届けられるよう、私たちの活動を支えてください。



現在のガザの状況

ガザ地区では、現在も命を守るために必要な食べ物や飲み物、住む場所、医療サービスが足りていません。このため、住民の生活はとても厳しい状況にあります。世界保健機関(WHO)によると、これまでに43,376人が亡くなり、103,370人が怪我をし、10,000人以上が行方不明となっています。2024年11月19日の時点で、ガザ地区の91%にあたる約195万人もの人々が深刻な食糧不足に直面しています*。

*OCHA(国連人道問題調整事務所)


これまでにNICCOが行ったガザ支援

私たちNICCOは、2024年9月に、ガザ地区のデール・アル・バラハにて、12,540食分の食糧パッケージを、330世帯に配布しました。このパッケージは、1家族当たり4日間は困らない程の食糧(約16,000円相当)が入ったものです。

事業の実施にあたっては、現地の提携団体であるWorld Central Kitchen:ワールド・セントラル・キッチン(WCK)と協働して行いました。食糧は隣国エジプトで調達し、ガザ域内に運び込みます。軍事活動、イスラエル軍からの避難命令、国境の閉鎖などが頻繁に起こっているため、思うように支援が進まないことも多くありました。しかし、WCKの協力で、難民キャンプや、病院、そして学校を避難場所として過ごしている330世帯(1,650人)に無事食糧を届けることができました。

(食糧を配布する現地スタッフと、受け取るガザの人々@WCK)


このプロジェクトで実現したいこと

ガザ地区の紛争下にある人々へ温かい食事を提供します。

プロジェクトの内容は以下の通りです。

(a)食材の調達

状況に応じ周辺国にて必要な食材の調達を行います。災害や紛争などの緊急時に、人々が最低限必要な生活を送るための基本指標として推奨している1人1日2100kcal(1食の摂取カロリー700kcal)を目安に、WCKの調理師が栄養バランスを考慮し、食事の内容を決定します。(1食あたり1.64米ドル相当。)

(b)食材の運搬

ガザ域内の配布拠点へ調達した食材を運搬します。

(c)調理・配布

WCKが運営するガザ地区内のキッチンにて温かい食事を調理し、難民キャンプや、病院、そして学校を避難場所として過ごしている人へ配布します。

<活動スケジュール>

2025年1-2月 食材の調達

2025年1-2月 食材の運搬

2025年1-2月 調理・配布

2025年3月 モニタリング

2025年3月 クラウドファンディング終了

2025年4月 リターン発送

※現地情勢に伴い、プロジェクト実施時期の遅延が生じる可能性があります。 その場合は、責任を持ってこちらのページもしくは活動報告にてご報告いたします。


税制優遇について

公益社団法人日本国際民間協力会へのご寄付は、寄付者の税額控除の対象となります。 税額控除には、領収書と寄付証明が必要ですので、ご希望の方には郵送でお送りいたします。 領収書と寄付証明には、本名と住所が必要ですので、ご寄付の際にご入力ください。



支援金の使い道

第1目標金額:50万円

内訳:食材費50万円(約2,030食分)

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、活動内容の規模を決定し実行いたします。 現地情勢に伴い、プロジェクト内容の変更や実施時期の遅延が生じる可能性があります。 現地状況を鑑み、決定した支援活動内容については、責任を持ってこちらのページもしくは活動報告にてご報告いたします。 万が一、プロジェクトが完全に中止となった場合は、支援金の返金を行わせていただきます。その場合についても迅速に対応をさせていただきます。


皆さまからのご寄付で、例えば、

2,000円のご寄付で「8人分の温かい食事」を、

5,000円のご寄付で「20人分の温かい食事」を、

25,000円のご寄付で「100人分の温かい食事」を、

50,000円のご寄付で「200人分の温かい食事」を提供することができます。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

さいごに

今、私たちは深刻な人道危機に直面し、現地で苦しんでいる人々の命を救うために、NICCOとしてできる限りの支援を届けていきたいです。

終わりの見えない戦争により苦しみ続けるガザの人々にとって、皆さまからの温かい応援こそが何よりの生きる希望となります。

はるか遠くからでも、見守ってくれる人がいるということ。

決して一人ではない、そう思うことができます。

「何かしたい、ガザの人たちを助けたい」

その気持ちをぜひ私たちとともに活動に寄せてください。

ガザの人々の命をつなぐため、笑顔を守るため、そして未来へ希望の光を灯すために、皆さまの力が必要です。

どうかご協力をよろしくお願いします。



PROFILE

公益社団法人日本国際民間協力会

私たちNICCOは、京都発の最も歴史のある国際協力NGOの一つとして、これまでに世界26の国と地域で活動を行ってきました。緊急災害支援や環境保全に配慮した自立支援、人材育成を中心に、貧困や紛争を解決するための活動を行っています。現在は、ウクライナとガザでの人道支援を中心とし、戦禍に置かれた人々へ食糧や生活用品、医療物資などを届ける救援活動を行っています。詳しい活動内容については、ぜひ当会HPをご覧ください。https://kyoto-nicco.org

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For Goodは、
みんなでより良い社会を目指す
クラウドファンディングです。

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