こどもの医療と未来
こどもの命をつなぐ医療の崩壊を防ぎたい―次世代の医師育成プロジェクト
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みんなの応援コメント
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社会の闇を切るためでなく、現場のために、目と口の代わりになること|小児循環器学会理事長、山岸敬幸先生のコメント公開
2025/2/16 00:49
ご支援くださる皆さま、いつも本当にありがとうございます。代表の香西です。
今日も1日、医療といました。
アディショナルタイムが3回くらいあり、もう今日は終わるかなーと思ってたのですが、やっぱり終わらずこの時間になりました。
1日が終わって、ご支援いただいている方々の名前を見ると、しみじみとありがたいです。
[今日の活動]
1.ハートのスーパーバイザー山岸敬幸先生のコメント紹介
2.ある発達支援の会に出てきました
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1.ハートのスーパーバイザー山岸敬幸先生のコメント紹介
今日は、ハートのアドバイザーをお勤めいただいております山岸敬幸先生のコメントをnoteに公開しました。
山岸先生は、日本小児循環器学会理事長、東京都立小児総合医療センター院長・小児科学会副理事長をつとめておられます。
ハートの活動の根底にある課題感と目指す社会の在り方は、同学会の掲げておられる内容と一にするものが多々あります。
用いられてこその医療、社会で生き生きと息づく専門性の浸透に向けて、ハートもともに歩ませていただきたいと思っています。
2.ある発達支援の会に出てきました
発達障害の支援領域「だけ」にフォーカスする会に出たのは初めてでした。驚いたこととして、当事者の出席は1割未満でした。
私は、本当に驚きました。支援の質を話すテーマだったので、当事者がたくさんいらっしゃるイメージでした。
編集者として20年生きるなかで一番大事にしてきたのは、ともかく現場の声を聴くこと、現場を自分でみることでした。
つまり、その活動は、その情報発信は誰のためのものであるかということです。私は社会の闇を切るためでもなく現場のために発信し、行動したいと思ってきました。
患者でもない、医療者でもない、編集者だからできることはひたすら現場に行き、見て聞いて、自分の言葉でそれを話すことだと思っています。
患者ではない、医療者ではない人の話は、噴出する怒りが共感を妨げるシーンを防いだり、対立する概念にたいしてポジショントークにならずに済むときがあります。
おこがましい言い方ですが、目と口の代わりになり、現場の役に立つことをしたいと思って、それで、当事者の声が聞きたくて行ったのですが、そこに当事者の方はいませんでした。。
引き続き、現場の声が聴けるよういろんなところに足を運んでいこうと思います。
私たちの活動に関心をお持ちいただき、話してもいいよという当事者の方がいらっしゃいましたらぜひご連絡いただけたら嬉しいです。
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