大地とつながりの再生
インドネシア・バリ島の美しい大地を、日本の自然再生の手法を活用して蘇らせたい!




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2025/3/31 16:09
ちえさん活躍中♫ バリ人造園スタッフに伝授する、点穴のココロ。

再生実践家ちえさん、バリ滞在の最終日程は、都会のウブドで、バリ人の造園スタッフに、再生手法の肝腎要、
土地に穴を開けて気脈水脈を通す、点穴を教えること、でした。
実はこれまで、BALI SAISEI PROJECTでは、一生懸命バリの現場スタッフに手法を教えても、
その場だけで終わって、手法を覚えてもらえない。つまり、腑に落ちていない。というコトが、
続いてきました。これは恐らく、バリだけでなくて、再生の手法をシェアする時に、多く起こりうるコトだと、
思っています。
土地の通気 という考え方自体が、これまであまり考えられていなかった考え方なのです。
なので、やり方が、これまでの土地の扱いと違っているのです。
腑に落ちない。
途上国開発援助などのプロジェクトの、実は大半が、手法が普及せずに、終わっているのも、
たくさんの国で、見てきました。
伝わらなければ、意義を感じてもらえなければ、やっても徒労に終わってしまう。
どうやったら1人1人に、再生手法の、作業の目的と、面白さと、意味を伝えられるか。
今日はそれにフォーカスして、穴を作る作業の、ココロと意味を、丁寧に、伝えることを、心がけました。
ワークショップ開催地の、土地の中心に立つ、樹齢の長い木。
造園スタッフによると、一見全然問題なく、元気に見える木。
多くの人が気づかない、静かな土地の窒息を見分けて、土地の通しをよくしてあげる、その意味と、方法を、
小さな点穴開けという手法を通じて、コミュニケートしてみました。
また、有機農業、大地を生き生きさせる事に関心のある、バリの人達に、しっかりと伝える事にも、
よりフォーカスしていきたいと思います。
これからも、効果の出るスキルシェア、理解され、実践されるスキルシェア、を心がけていきます。
さて、この先数ヶ月後に、訪問してみて、スタッフが新しい穴を増やしているか、楽しみにしています。
引き続き、BALI SAISEI PROJECTのクラウドファンディング、よろしくお願いいたします。
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