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多文化共生をひろげる

在京外国人のこどもたちが日本の学校に安心して進学できるように多様な支援を実施する

サポーター

NPO法人全国国際教育協会 斉藤宏

現在の支援総額
¥217,000
/
目標
¥800,000
27%
支援者
49
残り
12

みんなの応援コメント

マツ

2025年6月27日

一人でも多くの生徒が希望を持って学校に通えますように。

MIKU

2025年6月26日

どうぞ応援しております。頑張ってください。

FOR GOOD

プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。

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2025/6/24 16:14

2025年第16回総会報告 第1号から第4号議案まで承認されました

第16回 NPO法人全国国際教育協会 総会報告

2025年6月19日(木)15:00から15:50

新宿第一生命ビル 16階 JICE セミナー室

特定非営利活動法人 全国国際教育協会(JAGE)

総会を始める前に、昨年末急逝された、矢田部前理事長に黙祷を捧げました。


高田理事長挨拶

いま国際的な課題が国境を越えて日本にまで及んできているんですが、日本では大きな変化を受けているにもかかわらず、私たちの暮らしへの 影響を感じていないような世相があります。

このような時代だからこそ、「国際利害と共同の力」が求められているのだと私は思っています。この共同の力を支えていくのが、私たちが前から取り組んできた、国際協力・国際貢献の活動です。今後もしっかりやっていきたいと思っています

先ほど、日本の 中ではあまり感じていないと失礼な言い方をしたんですが、自分の生活地域の周りを見てみると、日本の高齢化社会の中で、朝早く、四時頃起きて、新聞配達の人と会うと、スカーフをかぶったイスラム系の女性が自転車で新聞配達をしていました。駅の周りでは、若い外国籍の方や、それなりの年老いた外国籍の人が仕事の車を待つ姿を目にします。

人手不足というのか、今じゃ、農業も成り立っていません。外国の方がいないとできない工事も多い。すべての面において、人手がたりないというような課題を抱えています。こうした課題について、先日、国立科学博物館の特別展「古代DNA、日本人の来た道」に行って考えさせられたのですが、やっぱり飛鳥時代に至る古墳時代から日本には、いろいろなDNA が大陸や海洋から入ってきて、共生 した多文化の国家だった、というような科学的な根拠が展示されていました。

最近日本には、外国籍の方がもう370万人ぐらい入ってくるような時代になってきました、それこそ外国人との相互理解を含めた新しい教育の枠を構築していくことが急務なんだと思います。

とりわけ、若者たち、私たちが昨年から取り組んでいるグローバルな柔軟な価値観を取り入れ、日本の若者と、日本に来ている外国籍の若者と、やっぱり課題を共有して地域をつくっていくことが大切だと思っています。

その中で、やはり教育が必要なんですが、学校内部だけではできないので、私たちNPOと、特に 市民が国際的な思惑と寛容な心の中で、職場も含めて意識を広げていくことが、世界の人たちとともに生きる持続可能な社会をつくっていくことにつながると思います。今年は、斉藤さん含め執行部の方々で「多文化共生」を目指した新しい取り組みが動き始めました。

ここにおいでいただいた方々も含めて、また次の活動を、引き継ぐ人たちを増やしていくという課題もあります。今後とも見守っていただけるとありがたいと思います。

事業報告

第1号議案 事業報告

2024年(令和6年)度の事業報告(令和6年4月1日から令和7年3月31日まで)

1 事業概要

平成22年(2010年)2月22日に法人として設立認定を得て以来15年目となった。

一般財団法人日本国際協力センター(JICE)との連携協力のもとに事業をおこなった。

基本的活動としての定例常任理事会の開催に努めた。国際協力に関する「エッセイコンテスト」事業に主として第一次審査を通して参画した。講演会を開催して研修した。

支部組織(地区委員会)の拡充に努めた。

2 事業実績

(1) 常任理事会開催 第3木曜日 JICE 会議室 11回

(2) 理事会・総会開催

(3) 国際協力に関する「エッセイコンテスト」事業参画

(4) 講演会・研修会の開催

「ブラジル移民の今」メディア総研教育グループ長 福田訓久


2024年5月24日

(5)第61回全国国際教育研究大会 仙台大会

トークネックホール仙台 高田会長、松本副会長、幸田事務局長参加

2024年8月1日から8月2日

(6)一般財団法人日本国際協力センターとの連携協力

(7) 支部組織の拡充

(8)日本語を母語としない親子のための進路相談

 1回目 2024年11月10日 小松川さくらホール

 2回目 2025年1月13日 小松川さくらホール


(9)ホームページの拡充

第2号議案 新理事の承認

役名氏 名役員名等 

1理事 高田幸一 理事長 

2理事 松本光正 副理事長 

3理事 斉藤 宏 副理事長 

4 理事 幸田雅夫 事務局長 常任理事 

5 理事 大澤雅子 事務局次長・常任理事 

6 理事 高橋博文 常任理事 

7 理事 川越寛之 

8 理事 宮下義弘 

9 理事 中里真一

10 理事 江森 忍

11 理事 高島みゆき

12 理事 女屋隆光

13 理事 斉藤小郁

14 監事 藤井正江

15 監事武田富雄

相談役 関正 

相談役 内田孝明

  

第3号議案

2025(令和7)年度事業計画

特定非営利活動法人 全国国際教育協会

2025年(令和7年)4月1日から2026年(令和8年)3月31日まで

1) 特定非営利活動に係る事業

事 業 名(定款に記載した事業)

具体的な事業内容(A)当該事業の実施日時

(B)当該事業の

実施場所

(C)従事者の人数

(D)受益対象者の範囲

(E)人数

収支計算書の事業費の金額(単位:千円)開発教育・グローバル教育などに関する調査研究、資料・情報の収集・提供等の事業WEBコンテンツ(グローバル教育新聞・グローバル教育マガジン)の制作(A)4月~3月(B)東京都

(C)2名

(D)WEBサイト閲覧者(E)約1000人

18講演会・講習会・研究会・研修会・発表会等の開催全国国際教育研究大会への協賛、協力(A)8月(B)全国

(C)開催場所(栃木)

(D)全国の教員および教育関係者(E)約300名100国内・国外の関係諸機関との連携事業(財)日本国際協力センターとの連携による開発教育及び人材育成のための共同事業(A)9月~3月(B)全国

(C)7名

(D)東南アジアからの留学生等(E)約30名

50その他この法人の目的を達成するために必要な事業大使館他関係機関との交流全国組織・整備

(A)5月~3月(B)東京都

(C) 5名

(D) 

(E)約10名

20

2) その他の事業

事 業 名(定款に記載した事業)

具体的な事業内容(A)当該事業の実施日時(B)当該事業の実施場所

(C)従事者の人数

(D)受益対象者の範囲(E)人数

収支計算書の事業費の金額(単位:千円)開発教育、グローバル教育、日本語教育などに関する広報紙並びに機関誌、教科書並びに教科書副読本、その他図書・書籍類の刊行及び教材・教具の開発教材の開発グローバル教育用教科書「日本語を母語としない親子のための進学ガイダンス」

副読本の編集発行

(A)4月~3月(B)東京都

(C)10名

 (D)学校教育関係者(E)約100名

50開発教育・グローバル教育などに関するコンテスト、コンクール、体験発表会等の支援JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト(高校生の部)の一次審査(終了)(A)10月(B)東京都

(C)30名

(D)コンテスト応募者(E)約13000人

1000 

第4号議案 定款の変更

主な変更内容は

◇事務所を 東京都調布市深大寺北町5丁目16番地2から

 東京都板橋区中台1丁目31番15号 に変更

◇法人の事業に多文化共生を加えた

電磁的方法を評決や会議において活用する。(オンライン会議により評決が可能となる)

◇理事の人数を6人以上15人以内とする

◇役員の任期の規定の変更 前項の規定にかかわらず、任期満了前に総会で後任の役員が選任された場合は、当該総会が終結するまでを任期とし、また任期満了後においても、後任の役員が選任されていない場合には、任期の末日後最初の総会が終結するまでその任期を伸長する。

以上 第1号議案から第4号議案まですべて承認されました。

(出席13名、委任状19名 合計32名の賛成 総数41名で承認されました。)


リターンを選ぶ

1,000

活動に連帯メールでのお礼、イベントの連絡

支援をひろげるため、どなたでも参加できるリターンを作りました。メールでのお礼とメールマガジンに登録してもらい、定期的に本会のWEB更新や活動を連絡します。活動を支援する最初の一歩として、まず、外国にルーツを持つ子どもたちの支援に連帯を示したい方にこのリターンを選んでいただけるとうれしいです。

支援者11人

お届け予定2025-07-20

3,000

メールでのお礼、イベントの連絡

メールでのお礼とメールマガジンに登録してもらい、定期的に本会のWEB更新や活動を連絡します。

支援者22人

お届け予定2025-07-20

5,000

メールでのお礼2、イベントの連絡

メールでのお礼とメールマガジンに登録してもらい、定期的に本会のWEB更新や活動を連絡します。

支援者8人

お届け予定2025-07-20

30,000

ともかく応援

ともかく応援してくださる方。もちろん、メールでのお礼とメールマガジンに登録してもらい、定期的に本会のWEB更新や活動を連絡します。

支援者1人

お届け予定2025-07-20

15,000

本会が出版したアクティブラーニングの本

この教材の電子ファイルをまとめてメールにて送ります。印刷して使いますが、それぞれの課題ごとにページを印刷して使えます。
従来型の教授法は生徒にとって静的で受動的な授業スタイルです。これを逆転させ能動的に参加させる、アクティブラーニングについては、指導者側にとって、誰しも学ばなくてはならない手法です。
しかし、時代に合致したテーマを準備するためには、時代の流れに大きくアンテナを張り、時代に先駆けて新しいテーマを吸収し、テーマを選び、教材化していかなくてはなりません。そのためには、多くの時間が必要になってしまいます。50分程度のコマの中で生徒が参加し活動し、気づく教材を準備していくのは大変な作業でしょう。
そこで、本書では、アクティブラーニングに使える最新のテーマやアイディアを誰でも使いやすい編集を志しました。「教師用指導説明」の部分と、「生徒用プリント」のイメージで分けてあります。プログラム学習のように時間が足りない場合は、興味を持たせ発展課題とし、宿題や自由学習として反転学習にも活用できるように編集してあります。
すべての、授業でアクティブラーニングを実践したいのですが、授業時間には制約がありできません。足りない分は、夏休みや冬休み等の自宅学習の時間に取り組めるように、内容に興味を持たせ、学習を続けたくなる動機を醸成し、自分から能動的に学習を補充していくような利用法を狙いとしています。本書の電子データを
本書の対象者はアクティブラーニングを始めてみたい教師、指導者にとって、だれでもすぐに使いやすい形式をとりました。もちろんアレンジもできます。小学校、中学校、高校、大学、グループ活動など、どのようなグループでも使えるテーマを取り入れています。本書は本会が2019年に出版したものとは違い、2025年用に改編しているものです。

支援者1人

お届け予定2025-07-20

10,000

残り12

出版したトランプゲームの実物、2セット

トランプゲームの実物、2セットを送ります。ファシリてテーションでアイスブレーキングに使うととても効果的です。しかも他言語に興味を持ちます。子育てでお子様の教育用に、遊びながら言語に興味を持たせるのにも効果的です。

プロジェクトの中で、使い方のショート動画もつくりました。ご覧ください。

他のリターンで「ファイルを送る」がありますが、残っている在庫がありましたので、実物を送ります。お得ですので、こちらをお選びください。

配布されたトランプカードの中から、自分で言語を選び相手に対して発音する。相手がその意味が分かったら相手の勝ち、わからなければ自分の勝ちとなる。2人から数人のグループで遊びながら多様な言語を知るとともに、知らない相手とのアイスブレーキングにも使えます。

★ 言語は、英語・スペイン語・ポルトガル語・中国語・ヒンディー語・ロシア語・韓国語・アラビア語・スワヒリ語。フランス語・ドイツ語・オランダ語、先進国だけでなく開発途上国の言語も入れてあります。スペード(英語・スペイン語・ポルトガル語)、ハート(韓国語・アラビア語・スワヒリ語)クラブ(フランス語・ドイツ語・オランダ語)、ダイヤ(中国語・ヒンディー語・ロシア語)の言語グループになっています。
マークの中には、同じ言語の単語がありますので、組み合わせて、かんたんなフレーズにすることができます。

基本的な使い方
★ 先生は生徒の皆さんを1グループ5人ぐらいに分けて、各グループにトランプを1組ずつ配ってください。
グループの中で、誰かがトランプをきり、裏向けでメンバーに同じ数配ります。
配り終えたら、ババ抜きのように、順番に次の人のカードを一枚ひきます。

ひいた人は、そのカードの三つの言語のなかから、一つの言語を決めて、何語で話しますと言ってから、カタカナで書いてあるように、他の皆さんにたいして、発音します。日本語でなんと言ったかをほかの皆さんに当ててもらい、当たれば、そのカードは当てた人の前においてください。
当たらなかったら、真ん中の場においてください。

全員同じ回数だけまわったら、自分の前のカードの数と、残ったカードの数を足して、一番多い人が勝ちです。

支援者3人

お届け予定2025-07-20

10,000

本会が出版したトランプゲームのファイル

トランプゲームの電子ファイルをメールで送ります。印刷して使います。
配布されたトランプカードの中から、自分で言語を選び相手に対して発音する。相手がその意味が分かったら相手の勝ち、わからなければ自分の勝ちとなる。2人から数人のグループで遊びながら多様な言語を知るとともに、知らない相手とのアイスブレーキングにも使える。

支援者2人

お届け予定2025-07-20

10,000

国別カードゲーム2025

国別カードの電子ファイルをメールにて送付いたします。印刷してカットすればファシリテーションなどに使えます。
国別カードは、世界の国々のデータを国別にまとめたものです。外務省などが発表するデータをランキングして、国別に凝縮して1枚のカードにしてあります。ファシリテーションを行うときに、最初にこのゲームで世界の現実を共有することができます。

図のように、地域、国名、国旗、面積、人口、一人あたりのGDP順位、GDP値、HDI順位、HDI値、寿命男女、話されている言語、日本語の「こんにちは」を現地の挨拶に翻訳したものが並べてあります。

データは、WEBで収集した2025年のものを優先的に使っています。(まとめた内容は2022年ごろと思われます)ワークショップを行うときに世界の格差を身をもって知ることができて、とても良い教材になります。

およそ180の国のデータを調べていますが、その中で67か国を絞ってカードを作りました。アクテビティを行う人数により、あまり国の数が多いと混乱することがありますので。60名単位でアクテビティができるように、67か国を絞って掲載しました。カードファイルと、遊び方説明を一つのフォルダーいれてありますので。印刷してカードに切断するだけで使えます。とても便利だと思います。

支援者1人

お届け予定2025-07-20

3,000

セミナーイベントへの参加券

毎年行っている、様々なテーマの講演会や研修会への参加勧奨です。まだ今年の予定はきまっていませんが、メールで早めに連絡いたします。いままでの、セミナーはhttps://kokusaiken.orgのwebページにて紹介しております。様々なセミナーを行っています。発送予定は仮にいれてありますので、この日ではありません。連絡いたします。会場は東京になりますが、会場までの交通費は自己負担となります。

支援者3人

お届け予定2025-07-20

10,000

外国人を含めた交流イベントへの参加

屋外で行う交流イベントです。バーベキューなど行う場合、食材を持ち寄って行います。発送予定日は仮の日程です。後ほど連絡いたします。東京で行いますが、現地までの交通費は自己負担となります

支援者0人

お届け予定2025-07-20

5,000

本会へのボランティア参加の勧奨

本会が行う、やさしい日本語講習を受けてもらい、本会の在京外国人向けのガイダンスなどの活動に参加してもらいます。ボランティアとして参加してもらうときには、その日の交通費を現場でお支払いいたします。ガイダンス当日だけでなく、準備作業へのボランティアや日本語指導、補助員、通訳、WEB作業などできる方も大歓迎です。ボランティアに関しては今予定しているのが、7月中の交流イベント、9月28日ごろの進学ガイダンス1回目などあります。その他も決まり次第連絡します。

支援者0人

お届け予定2025-07-20

このプロジェクトを
応援するために、もう一つできること

For Goodは、
みんなでより良い社会を目指す
クラウドファンディングです。

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