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2025/5/21 22:20
タネに関する学習会に参加しました!

2025年5月15日 龍谷大学西川芳昭教授より、タネに関する学習会を開いていただき、WATATU株式会社の井﨑と加藤が出席しました。
この学習会には、元日本大学国際関係学部教授冨岡丈朗先生、奥様、日本大学国際関係学部藤城一雄先生がご尽力してくださいました。
本当にありがとうございました。
ご講演の題名は「種子(タネ)と人との関係を考える」です。
皆さんは、タネについて考えたことはありますか?
タネがなければ、食物が育たず、食べることができない。 恥ずかしながら、人間や動物の暮らしに欠かせないものであるのに、タネについて考えるということがありませんでした。
食料主権(何をつくるか、何を食べるかを決めるのは他国政府でも多国籍企業でもなく、自分たちの政府と国民、農家自身であるという考え方)があること、
西川先生、冨岡先生、藤城先生は元JICA専門家ということで、実際に現場で活動した事例もご紹介くださいました。
そこで農業普及員の態度が農家に影響を与えるということに言及されていました。 その話を伺い、タンザニアの農業専門家がどのように農家と接しているのかなどを見守っていくことや自分の接し方が農家に影響を与えるという認識をしてもらうことの必要性があると感じました。
また私たちは、農業専門家ではなく(タンザニア人が専門家)であるため、農業専門家や農家に頼りながら、現地での知見や知恵を伺い、現地にある資源を活用し、どのようなことができるのかを一緒に考えていくことや資源の現場に行くという機会を作ることが大切なのではないかというアドバイスもいただきました。
今回お話を伺えたことで、加藤はタンザニアに赴任してからの動き方のヒントを沢山いただけました。 そして、タネについて考えるというアンテナをはっていくことができたと思います。
本当にありがとうございました。 日々勉強し、取り組んでいきます。
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