温泉地の寺の存続
城崎温泉の守護寺、1300年の歴史ある温泉寺に愛の手を。




みんなの応援コメント

あられパパ
19時間前
神社仏閣巡りが大好きです。 この前「城崎温泉」に行く事が出来ました。が、一緒に行った連れ達はお寺に興味を示す者はおらずお参りする事が出来ませんでした。近々、近々今度は一緒に参拝して...
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2025/4/24 22:57
【本日開山忌】同行しました〜!

本日4日目。多大なご支援、誠にありがとうございます〜!
サポーターのbozzoです。
道智上人の命日に外湯を巡り、湯祈祷し温泉湧出の感謝を伝え、
墓前供養と大般若転読法要を執り行う【開山忌】。
温泉寺と城崎温泉は一体不離で、
温泉寺があっての城崎温泉であり、
城崎温泉があっての温泉寺であることを、
同行することでズシッと体感できました。
城崎温泉の繁栄を祈念した散華を配る祐章住職。
1305年、この温泉町が続いているのも、道智上人あってこそ。
道中響く「御詠歌」が素晴らしく、
和讃で町に沁み込むようで、
上人の存在を此処彼処に宿している。
墓所が海の砂地で、亀の甲羅に墓碑が乗っているのは、
道智上人はまさしく浄土の人で、
遠いところから海を渡って城崎の地に着き、
ふたたび渡海し、浄土へ戻った…という言い伝えによるもの。
それだけの有り難き存在であることを、
後世にしっかり伝えるためだという。
シメの餅まきでは、クラウドファンディングの話も取り上げられ、
「温泉寺と城崎温泉は一体不離」の関係であることを
改めて住職の言葉で伝えられました。
33年に一度開かれる【十一面観音立像】も、
この二日間は御開扉され、お顔を拝むことができる。
33年間閉帳されるのは、祈りを持続するため…だという。
深い深い慈愛でもって、ここ城崎温泉を念う気持ちの深さゆえ。
この切っても切れない紐帯の強さが、城崎の根源である。
最後に、信徒総代片岡大介さんの応援メッセージを。
「町全体が一つの宿」として、
湧出した温泉への感謝で1305年続いた城崎温泉。
その文化のカナメとなる【末代山温泉寺】に、
ご支援を何卒宜しくお願いします!
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