温泉地の寺の存続
城崎温泉の守護寺、1300年の歴史ある温泉寺に愛の手を。




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2025/5/22 12:17
【残3日!】『温泉寺にエール!』しんがりは束芋さん!

ご支援ありがとうございます〜!
サポーターのbozzoです。
『鐘楼プロジェクト』も残り3日!
これまでに133人の方のご支援と、
目標額を優に超える326万円の支援金を賜りました。
誠にありがとうございます〜!
23日は『北但大震災』百年目の日となります。
『温泉寺にエール!』12番目にして殿(しんがり)は束芋さん!
束芋さんは兵庫県出身で、
阪神淡路大震災を体感されてました。
30年目の節目でもある今年頭に
兵庫県立美術館の企画展『30年目のわたしたち』に
『神戸の家』『神戸の学校』というふたつの新作を発表してました。
震災で刻まれた記憶が、
暗喩的に表出する束芋さんならではの作品でした。
束芋さんとのつながりは
劇場作品『錆からでた実』から。
これも、
森下真樹さんと生まれ年も誕生日も一緒…という
奇遇から動き出したもので、
KIACでの滞在制作もされてます。
この作品は2020年2月からアメリカツアーがあって、
コロナ前の大変なタイミングにロサンゼルスへ。
束芋さんの世界観は、
血肉あふれる触感が伴っていて、
アニメーションに至るまでの
膨大な線画の物量と相俟って、
カタチにすることの大切さを秘めていて、
とても共感している作家さんです。
その後、2022年『もつれる水滴』でもご一緒する幸運を得て、
フランスはCognacまで撮影に行きました。
2023年1月には
デルフィン・ランソン+間宮千晴
『MA CREATURE』@合橋小学校
で再びKIAC滞在…と、
なにかと城崎に縁の深い束芋さん。
これも兵庫県に馴染みがあるからでしょうか。
2006年の『真夜中の海』という作品は、
日本海の荒波を彷彿とさせます。
原美術館ARCホームページより。
30年目の阪神淡路大震災と
100年目の北但大震災。
そんなつながりもある2025年。
この『温泉寺にエール!』を締めるに
相応しい束芋さんでした。
ありがとうございました~!
bozzo
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