温泉地の寺の存続
城崎温泉の守護寺、1300年の歴史ある温泉寺に愛の手を。




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2025/5/24 00:11
【残2日!】本日は、北但大震災、100年目の祈り。

ご支援ありがとうございます〜!
サポーターのbozzoです。
『鐘楼プロジェクト』も残り2日!
これまでに139人の方のご支援と、
341万5千円の支援金を賜りました。
目標額を超えてなお、ご支援が続いてます。
有り難い事です。低頭。m(_ _)m
本日は『北但大震災』100年目の日となります。
まずは、書家大部行堂さんの『祈』の書を、本堂で拝みます。
吊されてわかる、迫力。
なんという力強さ。
17日の40分間が凝縮された『祈』です。
御本尊に向かって、深々と一念。
「ありがとうございます」
そして、シンポジウム会場であります
KIAC城崎国際アートセンターへ。
沢山の方々が、来館しておりました。
信徒総代の片岡さん、久保田さんが受付しておりました。
あらためて、感謝の言葉を伝えます。
シンポジウムは素晴らしいのひと言に尽きました。
人口3千人を割り込むか…という、ここ城崎にて、
100年前の西村佐兵衛翁の遺勲が、
しっかりと若旦那衆に受け継がれ、
翁の意思をしっかりと100年後にもつなげたい…との、
確固たる信念が伝わってくる
県や市へのプレゼンテーションでした。
城崎温泉の今後の明確な気運は、
人口減少待ったなしな状況を奇貨と捉え、
翁の精神で更なる改革を行おう…という、
感染的模倣ミメーシスそのものでした。
配布された当時の新聞記事には
最後に城崎は温泉入浴客が生命で
あるがゆえに私の独裁で不取敢百
萬圓を工面して一年の後には兎も
も角温泉を復興させる決心をしま
した、これは三年も五年も後にな
ると外に生産のないこの土地は滅
びてしまひます、
とありました。
これこそまさに、
城崎温泉と温泉寺が一体不離の事柄を述べていて、
百年後の城崎温泉にも、『祈り=感謝』が必要だと実感。
西村佐兵衛翁の銅像を拝んで帰りました。
感謝。
bozzo
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