長生炭鉱遺骨収容へ!
沖のピーヤからの潜水調査に目標を定める!障害物をどけて入っていく!




みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/6/22 17:52
6/18~19潜水調査報告と今後について

6/18~19潜水調査報告と今後について
1⃣6月18日19日の潜水調査ピーヤから進入に成功
①初日ピーヤから旧坑道へ100m進入することができまし(下図赤線まで)木枠で囲まれているところが多く 旧坑道の幅も高さも本坑道より大きく、 視界が1m程度見えました。
②2日目にピーヤから200m程度奥に方向として本坑道に入っていく道を見つけました(下図青 まる)、水深40m付近から海水になっていて、視界が5mも確保されます。
③水深が42m程度ありしっかりした安全対策が必要なため、本坑道への連絡通路の途中で戻ってきました、戻る途中ピーヤ内で減圧のため1時間以上過ごし潜水調査は3時間超えました。
地元テレビ局の報道で内部の映像などが映し出されています!
NHK山口放送局の報道
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20250619/4060023424.html
yab山口朝日放送の報道
https://youtu.be/C08Q4nStHGE?si=AcgMY_dVmm44apEb
※その他、マスコミ報道については「刻む会」ホームページをご覧ください。
6/18~19潜水調査を行いました - chouseitankou ページ!
🔳7月29~31日の日程は潜水調査ではなく、調査のための安全確保の日程とします。
🔳8月6~8日を第5次潜水調査として追加。
🔳8月24~26日を日韓共同で第6次潜水調査を行います。
8月の2回の調査はルートの捜索に加えてご遺骨収容を直接的な目的とします。
報道や応援いただく市民の方々は、7月の準備の日程ではなく、8月の2回の調査にお越しいただければ幸いです。
2⃣7月に行う安全対策についての説明
7月29~31日の準備の内容は下記です。
・坑内へ設置するシリンダーの準備
・坑内へのシリンダーの設置
これらの準備が必要になった理由としては、
①順調に奥まで到達できたため、さらに距離を延ばすためには、リブリーザーに障害が発生した際の緊急脱出用のガスを坑内に設置する必要があること
②水深が想定以上に深く、窒素酔い(不活性ガスによる麻酔作用)を軽減するため、ヘリウムを混合したトライミックスというガスを使用する必要が生じたこと
③水深が想定以上に深く、減圧(浮上する前に、体に溶け込んだ窒素などを排出する作業)の時間が伸びるため、減圧用の酸素などの準備が多く必要になったこと
また、坑内の水平面の水深はおよそ42mであり、その水深で2時間半(150分)程度の潜水をすると、その潜水時間に加えて浮上時に200分程度の減圧が必要になります(すなわち、総潜水時間は150+200=350分程度が想定されます)。
この減圧時に誤って浮上してしまったり、減圧時間が不足したりすると、減圧症という病気を引き起こします。
減圧の200分はピーヤの中で滞在することになるため、ピーヤ内にも減圧を安全に実施できる場所を設置する作業を行うことにしました。
これらの長時間の潜水のための準備は、まさにご遺骨に近づいてきたからこそであり、十分な安全対策をとって進めていきたいと考えています。
3⃣安全対策に緊急に資金が必要、第3次クラウドファンデングの成功を支えてください
・シリンダーの設置など中古装備複数購入+設置協力人員費用 400万円
・ピーヤ内の減圧場所設置(次回は3時間の減圧必要)、ピーヤ内材木撤去 200万円
上記600万円が必要です。坑口補強工事の予算550万円が200万円で済みそうなので、350万円を潜水安全対策に回しますので、250万円の安全対策の追加予算が必要になっています。
まずはクラウドファンデングの目標を大きく超えることが必要です。現在445万円になっていますが、7月21日までに700万円へさらなるご支援をお願いします。
ご遺骨に到達するために、焦らず1回調査を安全対策に切り替えしっかり準備を行います。ジャンプをするため7月に膝を深く曲げます!
リターンを選ぶ
