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長生炭鉱遺骨収容へ!

沖のピーヤからの潜水調査に目標を定める!障害物をどけて入っていく!

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長生炭鉱の水非常の歴史を刻む会

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みんなの応援コメント

しんき

21時間前

応援しています!

aya

22時間前

少額ですが応援しています。遺骨がご遺族の元へ帰れますように。

FOR GOOD

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2025/7/15 08:13

あと6日です!あと120万円!

1、昨日20万円増えて580万円を超えました、あと6日です、あと120万円

ネクストゴール700万円が見えてきました!

https://for-good.net/project/1001960


2、伊左治さんの発表した長生炭鉱遺骨収容プロジェクト調査記録から、よくある質問

  1. Q. 80年以上経過した人骨は、すでに分解されているのではないか?
  2. A. 基本的には分解されていないと考えられます。暗所で閉塞した環境であり分解に寄与するような生物が存在しないこと、水の流れが乏しく、粉砕されるような動きもないことから、非常に保存状態が良いと考えられます。
  3. Q. 坑道内の水を排出すればよいのではないか?
  4. A. 坑道は内部の水によって支えられており、水を排出すると、坑道そのものが崩壊する危険性が高いです。
  5. また、現実的な予算や方法で水を排出しつつ坑道を補強する方法がありません。
  6. なお、水を排出しながら坑道が崩壊しないように工事をするという方法は検討済みで、崩落地点まで進む方法への概算費用は約600億円と算出されました。この方法が安全度が高いと思われますが、現実的な予算ではないと考えています。
  7. Q. 坑道内の水を入れ替えれば濁りが解消するのではないか?
  8. A. 前提として、透視度の悪さは致命的な阻害要因とはなっていないため、必ず解消させる必要がある問題ではありません。
  9. 水の入れ替えを実施するためには、ホース先端から静水圧に逆らって吐出するだけの圧力が必要になります。従って水深35メートルおよびホース内での摩擦損失による圧力低下を踏まえると相当な高出力なブースターやポンプが必要になり、またそれに耐えうる大口径かつ相当な重量の太径耐圧ホースの坑道内への搬入作業が必要となります。また、基本的には奥にだけ水を入れても、坑道全体の水をきれいに攪拌・排出させることは困難で、効果は非常に限定されると想像されます。
  10. Q. 水中ドローンで調査をすればよいのではないか?
  11. A. 不可能です。
  12. 水中ドローンで調査ができれば、それに越したことはないのですが、水中ドローンは一般的な空中のドローンと違って有線で陸地のコントローラーと接続している必要があります。
  13. 従って陸上から長区間にわたってケーブルが伸びるために絡まったりひっかかりやすく、かつカメラで見ながらコントローラーで操作を行うため、視界が悪く狭い環境に非常に弱いことが特徴です。
  14. すなわち、長生炭鉱のような環境は非常に苦手です。
  15. また、そのような弱点をカバーするため近年開発された、ドローンに接続して使用できる有線濁水用カメラを使用してみましたが、少なくとも操作が可能なレベルの視界は得られませんでした。
  16. 仮に水中ドローンで下調べが可能だとしても、水中ドローンで遺骨の収容はできないため下調べまでで、その下調べの段階は既に完了しているため、ここから先の段階で水中ドローンを使用する意義は無いと思われます。
  17. なお、この結論を出すにあたっては、撮影や業務上で水中ドローンを使用する技師や撮影者など、複数人の実務者の意見を参考にしています。
  18. Q. 自分が目立ちたいだけなんじゃ?
  19. A. 私の現在の取り組みより、低コスト&安全度が高く実施できるなら交代をお願いしたいところです。
  20. 私としても、大きな予算が付き、それこそ水を排出しながら補強していくような取り組みができるなら、潜水せずにそちらの方がよいと思っています。
  21. また、私が目立って、結果として長生炭鉱が注目を浴びるのは悪いことだとは思っていません。
  22. なぜなら、長生炭鉱におけるすべての取り組みは市民団体によるクラウドファンディングおよび寄付に頼っており、注目を浴びる=遺骨収容のための活動を継続することができることに直結するからです。従って、本取り組みについては積極的に発信を行っています。
  23. Q. 危ないのでは・・・。
  24. A. 心配していただいて大変ありがとうございます。
  25. このことについては、否定的な文脈でも肯定的な文脈でもよく触れていただきます。
  26. もちろん危ないのですが、「危ない」というだけではなく、具体的にどのように危ないのか、その危ないに対してどのように対応していくのかを検討していっています。
  27. 現状は、諸々の状況からリスクをゼロにすることはできないのですが、できるだけリスクを下げつつ潜水できるようになってきました。
  28. また、リスクがゼロとできない状況で潜水をするのは、やはり我々のような探検家の役目なのかなと思っています。
  29. 今後さらに予算が得られるようなら、さらにリスクを下げる準備ができるので、具体的な結果を出してそのような準備に取り組める状況にしたいところではあります。
  30. リスクを負って結果を出さないと、リスクを下げるための準備ができないという難しい状況であはりますが、一定の成果は出てきているので、それについては大変うれしいと思っています。
  31. あとは、直近の潜水調査の進捗状況を踏まえると、一般的にイメージする危なさよりも、長時間の潜水にともなう体の負担の方が自分としては心配です。

https://tech-diving.jp/chousei

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