不幸な命を救う
事故や傷病で苦しむ野良猫、被災猫を救う『猫の医療支援プロジェクト』




みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/4/29 03:19
★福島置き去りの多頭猫より、『イモン君』里親様決定。お届致しました。

https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-date-20250429.html
クラウドファンディング開始から、1週間が経過しました。
本当に、熱い想いのこもったご支援と、お気持ちをしっかりと受け止めております。
For good様のクラウドファンディングでは、
ご寄付のすべてを受け取らせていただくことができます。
おかげさまで、この1週間の間にもクラファンご寄付から医療費に充てることができ、救うことができた命があります。
この猫にとっては、たったひとつの大切な命です。
その命に光を当ててくださり、本当にありがとうございます。
〜ひとつの命も見捨てない〜
ひとつの命に、光が当たりますように。
事故や病気で苦しむ野良猫や被災猫たちを救う
『猫の医療支援プロジェクト』
https://for-good.net/project/1001961
引き続き、今までに、ご寄付を野良猫診療助成金として適用させていただきました実例や、現在、入院治療中の傷病猫たちの現状をお伝えしてまいります。温かいご支援ご協力、また、拡散等宜しくお願い申し上げます。
★福島置き去りの多頭猫より、『イモン君』里親様決定。お届致しました。
以下、福島多頭飼育崩壊猫につきまして、高円寺ニャンダラーズ佐藤代表が書いてくださいました。
福島の多頭飼育崩壊現場より、15頭受け入れ、入院治療。
東日本大震災から14年になります。
一時は、人がいなくなり、ボランティアのレスキューにより、生き延びた殆どの犬猫が保護されました。
しかし、今回、悲惨な出来事が起こっていました。
猫の飼い主さんは死亡。その後、引き継いだ方は行方不明。
貸家には、家賃滞納のまま、20頭ほどの猫たちが取り残されていました。
東日本大震災の際に一緒に活動した仲間の赤間さんが、お世話をしてくださっていました。
高円寺ニャンダラーズは、まずは、協力ボランティアより2頭引き取りました。
その後、緊急で、1月に現地に向かい、さらに4頭の猫たちを保護しました。
また2月に現地に向かい、全頭保護する予定でいました。
地元のレスキューや能登被災猫レスキューを並行して行っているため、何とかケージを増設して受け入れたのは、妊婦猫さん2頭、他の子に負けてしまい、ご飯が食べられない風邪をひいて、ガリガリに痩せているシニア猫さん3頭、そして割と健康状態は良いのですが、他の子の分までご飯を食べてしまう若いオス猫1頭の合計6頭でした。
ご飯も水もない状態で生き伸びていた猫たちを、福島浪江町で、東日本大震災後もずっと犬猫のレスキューを続けて下さっている地元の赤間さんが、状態の酷い猫から救出していましたが、ライフラインが止まると言うことで、残りの子も緊急に保護が必要でした。
そして今回、TNR日本動物福祉病院 犬猫救済の輪さんが、残り15匹の猫の入院治療を引き受けてくださいました。
既に人がいなくなった家でのその光景は、大震災の時のように目を覆うような惨状でした。大変申し訳ないのですが、高円寺ニャンダラーズも、TNR日本福祉病院 犬猫救済の輪さんも、あまりにも状態の悪い猫の写真は苦手ですので、SNSには掲載できません。
残っている猫は、13頭との話でしたが、隠れていた猫がいて、残り15頭でした。
取り残しがないよう、再度、確認をお願いしました。
15頭は、現在TNR日本動物福祉病院 犬猫救済の輪さんで個体管理をして治療をしてくださっています。
全頭風邪、痩せている猫が多く、成猫でも2キロほどしかない、その小さな体で頑張っていました。
妊娠している猫もいて、安心できる落ち着く場所を作ってあげたり、一日、5回ほども目薬をさすのも、頭数が多いと大変です。
そして、活動はやればやるほど、お金がかかります。
今回の15頭は、健康状態が良くなった順に、駆虫、ワクチン、不妊手術を施し、TNR日本動物福祉病院 犬猫救済の輪さんから里親様募集をしていただく事になりました。
うれしいことに既に前回、高円寺ニャンダラーズで保護した子たちも、元気になってきています。
この子たちも体調が安定したら、高円寺ニャンダラーズで里親様募集をする予定です。
どうか、今まで頑張ってきた、この福島の猫たちにも、お声掛けいただけたらありがたいです。
TNR日本動物福祉病院 犬猫救済の輪さんは、東日本大震災、3.11の時に高円寺ニャンダーズと一緒に活動を共にした信頼できる病院です。
現在、能登半島地震でも一緒に活動しています。
代表は、1本筋の通った動物愛溢れる方です。
能登の猫の手術、入院治療、福島の子たちの入院治療を引き受けてくださっている、
TNR日本動物福祉病院 犬猫救済の輪さんに医療費のご寄付をお願いできると助かります。
一匹分の目薬代だけでも助かります。どうぞよろしくお願いいたします。
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https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-entry-8972.html
3.11レスキュー日誌の赤間さんから引き継がせて頂いた15匹の置き去りにされた、猫たち。予想はしていたもののみんな痩せていて、鼻はズルズル、健康状態の悪い猫さんばかりでした。
TNR日本動物福祉病院のスタッフは、目薬1日6回、痩せているので食べられない猫たちには強制的に給餌をしたり、手が足りないほど忙しい毎日でしたが、数匹が回復してきて里親探しも頑張れそうです。
★福島っ子、イモン君。すりすり、ベタベタかわいいです。
体が大きくて、いっぱい食べたいのに、置き去りにされて苦しかったね。
しばらくは、食べ物に執着。ごはん大好き。どこだって、くれくれ~。
お行儀は、ちょっとですが、ごめんなさい。
里親さん探しの準備OK!
酷かった風邪症状が治れば、こんなにおすすめ猫さんのイモン君です。
3/8土曜 NeKo SanDoさん主催 島忠ホームズの保護猫譲渡会に、福島保護猫のイモン君参加させていただきました。
沢山の方たちが足を運んでくださいました。
イモン君、会場でちょっと緊張するも、とにかく食べ物の誘惑には負けてしまいます。
ご来場の皆様方も、スタッフにお声をかけてくださり、経緯など真剣に聴き言っておられました。
翌日のTNR日本動物福祉病院内でも里親会を開催。
そして、イモン君、決まりました。
お迎えの準備をしていただき、
里親様宅に、お届けに行ってきました。
堂々としたもんです。
TNR日本動物福祉病院 コメント
飼い主さんがいて幸せなときがあって甘えっ子だった猫たち。
飼い主が亡くなり、引き継いだ人は、行方不明。猫たちは部屋に置き去り。
絶句するような光景から、生き延びた猫たちが救出されました。
みんな酷い風邪症状。痩せた子たちの健康回復のための治療を開始。
良くなった猫から、ワクチン不妊手術。そして里親さん探し。
もう一度、幸せにならなくては。
ずっとずっと守られて、もう辛い思いをすることが無いように、
新しく飼い主になってくださるご家族様としっかりお話をさせて頂いております、
イモン君、いっぱい甘えて、幸せに過ごしてね。
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