不幸な命を救う
みんなの力で事故や傷病で苦しむ野良猫、被災猫を救う『猫の医療費支援プロジェクト』




みんなの応援コメント

真田泰子
2025年6月1日
ほんの少ししか協力出来ずすみません。 いつもブログで拝見するシェルターの様子にはスタッフさんやボランティアさんたちの猫たちへの溢れる愛情が感じられて、そこに流れる暖かい平和な空気に...
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/5/22 04:45
💙【クラウドファンディング4週目のご報告とお礼】あと一歩で救える命 💙【猫の医療費支援プロジェクト】 負傷猫ローザちゃん 治療と助成金適用のご報告。里親募集へ。

【クラウドファンディング4週目のご報告とお礼】
クラウドファンディングを開始してから、4週間が経ちました。
助成金枠がすでに尽きた状態でのスタートでしたので、「次に来る傷病猫を助けられなかったらどうしよう」と祈るような思いで始めました。ですが、皆さまからの温かいご支援のおかげで、来院するケガや病気の野良猫たちをすぐに受け入れ、治療を施すことができています。
この活動を安定して続けるためには、月に100万円の資金確保が目標です。4週間で944,000円のご支援が集まりました。本当にありがとうございます。
TNR日本動物福祉病院では、入院・治療中の猫たちの様子や治療費などを、クラファン活動報告やブログを通じて、順次ご報告しております。
本日ご紹介した猫「ローザちゃん」も、クラファンご寄付からの助成金適用によって手術を受けることができました。
あと一歩で救える命も、「あと一歩」がなければ助かりません。皆さまのご寄付が、どれほど尊いものか、日々実感しております。
今後、飼い主のいない傷病猫の来院はさらに増えることが予想されます。
私たちも経費の見直しなどを進めながら、より多くの命を救えるよう努力しています。
引き続き、温かいご支援と、拡散等のご協力も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2025.05.22 犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院 代表 結昭子(本名 深澤昭子)
~飼い主のいない傷病猫たちに、確かな医療を届けるために~
事故や傷病で苦しむ野良猫、被災猫を救う 『猫の医療費支援プロジェクト』
https://for-good.net/project/1001961
★ 5/25(日) 犬猫救済の輪 猫の里親会 (子猫多数参加します。二匹飼いで!)
13時~16時
川崎市川崎区大島1-28-15-1F
TNR日本動物福祉病院内 アクセス
http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/satooyakai.html
※ 只今、5歳以上の成猫たちも里親会参加しておりますので、ご年齢をお気にされている60歳以上のご家族様もマッチング可能です。お声をかけてください。
💜成猫も第二の猫生を
外でお世話してくれた方は施設入居。彷徨いケガを負って保護された野良猫さんは、TNR日本動物福祉病院に搬送され治療を受け完治。さー、幸せ探しです。
ローザちゃん、推定3才。長毛フサフサです。よく懐いています。
エイズ・白血病共に陰性
日曜日は里親会へ!!
💙【猫の医療費支援プロジェクト】
負傷猫ローザちゃん 治療と助成金適用のご報告
🩺診察と治療内容
5月8日
左後ろ脚の太ももに約3cmの傷があり、膿が出ていました。
壊死した筋肉部分があったため、鎮静下で壊死組織を除去し、10針縫合。
ウィールス検査実施。
猫エイズ・白血病ともに陰性。
抗生剤(コンベニア)注射。
5月10日〜20日
数回にわたり傷の洗浄行いました。
一部分、再縫合を行いました。
現在、傷は順調に回復しています。
5月21日
ワクチン接種実施。
傷も完治、治療終了です。
看護師が、里親募集用の写真を送ってくれました。
長毛ですのでわかりずらいですが、痩せています。
栄養をとって、毛艶もよくなっていくでしょう。
ローザちゃん、里親様募集します。
💰医療費内訳
入院(14日分) ¥15,400
エイズ・白血病検査 ¥3,300
駆虫薬 ¥2,530
鎮静(2回) ¥6,600
手術代 ¥11,000
注射代 ¥4,500
ワクチン接種¥4,400
医療費合計 ¥47,730
保護主様ご負担:¥11,000
助成金適用額:¥36,730
TNR日本動物福祉病院コメント
野良猫がケガをしていると知ったとき、もし医療費の心配をせずに手を差し伸べることができたら、救われる命はもっともっと増えるはずです。それがきっかけとなって、野良猫から家猫となり、幸せをつかむことだってあります。
今回のクラウドファンディング『猫の医療費支援プロジェクト』には、多くの皆様から温かいご寄付をいただいております。そのおかげで、ローザちゃんにも助成金を適用し、無事に手術を受けさせてあげることができました。
ローザちゃんは長毛の猫で、外で暮らしていた間に毛玉が固まり、皮膚が引っ張られてしまっていました。どうすることもできないのです。それだけでも、辛いことなのに一生どうすることもできません。
今回、もろもろの状況を考慮し、犬猫救済の輪にてお引き取りさせていただき、TNR日本動物福祉病院内で毎週日曜日に開催されている里親会に参加することになりました。
このように、多くの方々のご協力があってこそ、一つの命が救われ幸せを実現できる活動です。
ローザちゃんのこれからも、どうか温かく見守っていただければと思います。
ローザちゃんのように、「あと一歩」で救える命があります。
その一歩を支えるために、小さな力が集まり、いつでも傷ついた猫たちに救いの手を差し伸べられる仕組みが、もっと広がっていきますように。
保護主様コメント
ローザちゃんは、ある飲食店の高齢の店主さんに、店先でご飯をもらいながら暮らしていました。可愛がられていたようですが、店主さんが施設に入所されることになり、ローザちゃんは行き場をなくしてしまったそうです。
それからは、車の多い地域で、エサを求めてあちこちを歩き回るようになってしまったのです。
そんな中、ご近所の方から「野良猫がケガをしている」と聞きました。
人懐っこい性格で、私も時々なでていたことがあり、気になっていました。
実際にケガをしているのを見つけ、とてもそのままにはできずに、TNR日本動物福祉病院に連れて行きました。
本当は自分の手で保護してあげたいと思いました。でも私は持病があり、通院や入院が続く生活で、自分のことさえままならないこともあります。
治療費の工面も難しく、今後のことについても、有料で引き取ってくださる場所の情報はあるのですが、その力もなく、不安ばかりでした。それでも、ケガをしたローザちゃんを見過ごすことはできませんでした。
今、ローザちゃんがすっかり元気になり、本当にうれしく思っています。
ほっとした気持ちでいっぱいです。
TNR日本動物福祉病院の皆さま、そして助成金で支えてくださった皆さまに、心から感謝申し上げます。
リターンを選ぶ
